熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

地獄谷野猿公苑~温泉に浸かる野猿見物

2013-02-27 11:18:57 | クラインガルテン生活
野生のサルが温泉に浸かることで知られる地獄谷野猿公苑。入浴するサルの姿を一目見ようと昨日訪れた。緑ヶ丘クラインガルテンからは一般道で聖高原を抜け約2時間。

渋温泉から先、地獄谷温泉までの道は冬季閉鎖中、上林温泉の指定駐車場に車を止め、林道を歩くこと約20分で野猿公苑に到着。


入苑料500円を払い、奥に50mほど進むとサルが入浴する露天風呂がある。
今の時期、湯加減は41度前後に調整されているらしく至れり尽くせり、幸せな猿たちだ。




雪の降る寒い日にこぞって温泉に浸かるらしく、生憎昨日は晴れて気温もやや上昇、入浴中のサルは僅か。天気が良いと流石に濡れてしまうより日光浴が良いらしい。


親子のサル、毛づくろい中。


底に沈んでいる餌を拾うのに夢中でなかなか顔を上げてくれない。


子ザルが温泉の湯を飲んでいた。やはり寒い時は暖かい飲み物に限る?


どこかの観光地では、食べ物目当てでサルが人にまとわり付く光景を目にするが、ここではマナーが徹底されていて、どのサルも人間には全く興味を示さず、かと言って警戒する様子も無く、人とサルの良い距離感が保たれている。
山奥にあるため観光地化されていないところが良いのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安曇野の犀川白鳥湖で白鳥ウォッチング

2013-02-26 10:07:53 | クラインガルテン生活
昨日は安曇野市内を流れる犀川のほとりにある白鳥の飛来地を訪れた。
コハクチョウが10月頃から飛来し始め、シベリアへの北帰行を終える3月末頃まで姿を見られるとのこと。飛来数は1000羽を越え、信州では最大規模の飛来地。
いつもなら2月中旬から次第に旅立つらしいが、今年は寒さが厳しいため昨日も1014羽が確認されたそうだ。
白鳥の他にたくさんのカモ類も見ることが出来る。

昼頃訪れたため数は少なかった。
ねらい目は餌探しに飛び立つ早朝だが、寒さへの覚悟が必要。因みにこの数日、朝は氷点下10度近くまで下がった。


幼鳥(前、羽毛に灰色部分が見られる)と親鳥


青空に白鳥の白さが際立ち、印象的だった。


たくさんのカモ類も見ることができる。


近くには遊水池があり、カモ類が羽を休めていた。


枯れ草の中で爆睡中、警戒心ゼロ。
枯れ草と区別がつきにくく踏みつけそうになった。


近くで見かけた渡り鳥のジョウビタキ。
白鳥と同じように春先にはシベリア大陸を目指す。


因みにこの飛来地はクチコミで広く知られるようになり、最近はバスで団体もやって来るそうだ。あまり人気スポットになってしまい、野鳥が棲みづらくならなければいいが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の緑ヶ丘クラインガルテン滞在記(13.2.23)

2013-02-23 11:18:58 | クラインガルテン生活
昨日、3週間ぶりに緑ヶ丘クラインガルテンにやって来た。
今朝起きると室温は1度、早速1階のファンヒーターとロフトの石油ストーブ、2台に点火。フル稼働の末、1時間ほどで漸く15度近くまで上昇。それにしても、ログハウスにしては、夜間暖房を切ってからの温度低下が大きい。

3週間ほど前、引き上げる時は殆ど消えかけていた雪が新たに積もっていた。
一方、空は快晴、風も無く外で太陽を浴びると氷点下の気温が嘘のように暖かく感じられた。


クラインガルテンの中は相変らず動物の足跡があちらこちらに見られる。
雪の降るこの時期でこそ知ることの出来る夜行性動物の存在。


クラインガルテンに通い出して初めて見かけるアカゲラ。虫探しに夢中のようだ。


ところで、千葉の自宅からはいつもは関越道~上信越道を利用しているが、昨日は八ヶ岳の景色を眺めようと中央道を利用した。

八ヶ岳


甲斐駒ケ岳


2年連続、御神渡りが確認された諏訪湖


立ち寄った清里のレストランでは「寒いほどお得フェア」でランチが50%OFFだった。
朝10時の気温が氷点下の時、気温の下がり具合で値引き率が変わる2月限定のサービス、昨日は氷点下5度だったらしく値引率は最高の50%だったという次第。


ヘルシーなサラダパスタに自家製ケーキとコーヒーが通常1600円のところ、800円でいただくことが出来た。
寒さを逆手に取ったサービス、懐は暖かくなる。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手賀沼で見られる野鳥たち

2013-02-21 19:33:49 | 日常の出来事・雑感
購入したばかりの一眼レフEOS7Dとレンズを携え、野鳥の試し撮りを兼ねて我孫子市の手賀沼を訪れた。

手賀沼と言えば以前は水質汚濁度全国ワース1として知れ渡ったが、今は浄化に向けた努力の甲斐があってワースト5にも入っていない。しかし、依然として水質は悪く、汚れた水でも平気なコイやフナが生息出来るレベルまで改善したに過ぎない。

それでも、一時間ほど歩き10種類以上の野鳥を見ることが出来た。これも、未だ自然が残っている証であり、手賀沼の水質が更に改善されれば、野鳥や他の生物も増えて来るのではと期待している。

ホオジロ                           シジュウガラ
 

コサギ                            カルガモ
 

ツグミ                            オオバン
 

コゲラ                          カワラヒワ
 

オナガガモ(♂)                       オナガガモ(♀)
 

ヒヨドリ


ところで、レンズだが望遠300mm(APS-C機で480mm)では被写体が小さかったり離れていると不足気味でトリミングが必要になる。
ただ、元画像がそこそこシャープな写りなのでトリミングしても画質が大きく崩れることはない。手持ち撮影にしては、まずまずの出来栄えではと自己満足している。
一方で、それなりにピンボケ写真も量産した。これも腕が未熟なせいだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥撮用望遠レンズはタムロン・SP70-300mmに決まり

2013-02-20 16:05:50 | 日常の出来事・雑感
野鳥撮影にはいささか焦点距離が足りないが、タムロン製のSP70-300mm F4-5.6を購入した。
キャノンからも同じ焦点距離・F値のレンズが販売されていて散々迷ったが、価格はタムロンの3倍と割高。
画質はタムロンよりやや良いらしいが、3倍もの価格差に見合う程、写りに違いはないようで、タムロンのコストパフォーマンスが際立つとの評価を当てにこのレンズに決めた。
重量は純正より300gほど軽いのもアドヴァンテージ、手振れ補正機能も付いている。



望遠側300mm(EOS7Dで使用時480mm)となると、スズメのような小型の野鳥撮影は厳しいことは承知のうえ。
かと言って500mmを超える超望遠レンズとなると、価格もさることながら重量が重くなり、手持ちで気軽に撮影と言う訳には行かない。あくまでも自然散策しながら出会った野鳥を写すスタイルで、一箇所に三脚を立てじっくり構えての撮影は考えていない。

取り敢えずは、野鳥撮影入門用レンズとして中大型の野鳥を中心に撮ってみて、物足りないようなら後日、新たに買い増しするなど見直そうかと考えている。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする