熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

クレジットカード自動付帯の海外旅行保険

2015-04-30 13:37:26 | 海外旅行
長期の海外旅行となると、やはり心配になるのは病気と怪我、それに盗難です。
病気は日々の健康管理に気を配って何とか回避できても、事故による怪我と盗難は気を付けていても完全に防ぎようがありません。

今まで、海外といえば出張を含め期間はせいぜい2、3週間でしたが、今回の自転車旅は3ヶ月ほど予定しているので、海外旅行保険の世話になる確率は高くなります。

万一の場合には、クレジットカードに自動付帯している保険サービスを利用することになりますが、事前に保険求償する際の手続き方法をカード会社に確認しておくことにしました。
以下、ヘルプデスクの説明。

①盗難に遭った場合、原則警察の証明書が必要だが、言葉の問題や連絡が取れないなどの理由から証明書が入手できなかった場合でも、帰国後申告に基づき対処する。
現金、トラベラーズチェックなどは対象外。

②怪我の場合、治療費のレシートが必要。薬代、病院に行くための交通費など関連費用も保険対象。
10万円を超える場合は、医師の診断書が必要。

電話での説明を聞く限り、審査はさほど厳しくないようで、あくまでも申告内容が尊重されるような印象でした。日本人の性善説に立った考え方の現れでしょうか。

ただ、団体旅行と違い同行者のいない個人旅行となると、その時になってみないと実際の対応ぶりは分かりません。何しろ、警察の証明書が無いとなると、第三者は誰もいない訳ですから。


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新聞購読を再開

2015-04-26 15:47:10 | 日常の出来事・雑感
数十年間購読していた朝日新聞を、従軍慰安婦関連のご報道を機に解約。その後、他誌に切り替えるも、体制寄りの論調がやや目立つことや、CMが多く読む記事が少ない(全紙共通の傾向ですが)ことなどから、こちらも半年で解約。

このひと月、TVのニュース番組とネットニュースに頼って来ましたが、来月から比較的中立と言われる某紙を定期購読することにしました

毎日の出来事は、ほぼTVとネットで知る事が出来ますが、やはり活字を目にしないことには聞いているだけではあまり記憶に残らなそうな気がしますし、頭の思考回路も文章を読んでいる方が働いてくれそうです。

ならば、ネットニュースを読めば良さそうですが、パソコン画面を長時間見入っていると目が疲れますし、特にドライアイには良くないそうです。それに、そもそも配信内容も概要になってしまい、掘り下げた内容となると、やはり新聞には及びません。

新聞記事とほぼ同内容を無料配信している社もありますが、内容がこれまた偏りすぎだったり・・、以前は、新聞は何処も同じと思って、さほど気にしていませんでしたが、朝日の一件以来、各紙の論調が気になるようになりました。

と言う訳で、取り敢えず3ヶ月間、お試し購読開始です。


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欧州各国鉄道への自転車持込み ~ ドイツ編

2015-04-24 16:38:48 | 海外自転車旅
次は2番目の訪問予定国、ドイツです。
オランダに比べると、やや細かく定められていますが、地方路線については、持込み可能な時間帯など運用基準が異なるので、最終的には乗車ルート、曜日、時間など決まったら、都度Webで検索、確認する必要があります。

■鉄道会社名:Deutsche Bahn AG (略してDB)

■列車の種類:
・Intercity Express (ICE) 主要都市間で運行される超特急、フランス、オランダなどへも乗り入れ
・Eurocity (EC) スイス、イタリア、フランスなど各国主要都市を結ぶ国際都市間特急
・Intercity (IC) ドイツ国内の大中都市を結ぶ国内特急
・Inter Regio Express (IRE), Regional Express (RE) 地方を結ぶ快速
・Regional Bahn (RB)、S-Bahn 普通列車、各駅に停車

■列車への自転車持込み:

・Intercity Express(ICE);持込み不可。

・Intercity(IC)とEurocity(EC);殆どの列車で持込み可能。乗車1日以上前に予約、同時に Bicycle ticket(9ユーロ)を購入。積載場所は予約時指定される。荷物を下ろした上、専用ラックに垂直状態にして立てかける。


・IRE,RE,RBなど地方路線;列車の前部または後部車両に設けられた専用スペースに収納。空いていればドア付近もOK。
料金や持込み可能な時間帯など運用基準は路線ごとに異なる。


*国境を超えて隣国に入国する場合、International Bike Card (10ユーロ)を購入、予約要。

*折り畳んだ上、手荷物として座席の上または下に収納可能な場合、無料。

地方路線への持込み料金はほぼ5ユーロのようです。



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欧州各国鉄道への自転車持込み ~ オランダ編

2015-04-22 16:31:18 | 海外自転車旅
欧州の鉄道各社は、基本的にどこも自転車の持ち込みが可能なようですが、運用基準はまちまち。目下、各鉄道会社のHPで下調べの最中ですが、備忘録としてまとめておくことにしました。

まずは最初の訪問予定国、オランダから。

■鉄道会社名:Nederlandse Spoorwegen(略してNS)

■列車の種類:
・THA(タリス)、Inter City Express (ICE):隣国とを結ぶ国際特急
・Intercity Direct(特急)アムステルダム~スキポール~ロッテルダム~ブレダ間で運行。
・Intercity 略してIC(急行) 国内主要都市間で運行 
・Sprinter, Stoptrein(普通列車で各駅に停車)

■HPには下2種類の列車に関してしか記載がなく、ICEやIntercity Directなど国際路線については、別途確認するようにとのことですが、今のところ国際路線を利用する予定は無いので省略です。

*自転車を持込める時間帯:
・平日:ピークアワー(午前6時半~9時と午後4時半~6時)を除く時間帯
・土日、祭日、並びに7月・8月(曜日に関係なく)24時間可能で時間規制無し。

*料金: Bicycle Day Ticket (Dagkaart Fiets)を事前に購入、6ユーロ

*車両に設けられた専用スペースを使用。スペースのある車両には外から識別できるようステッカーで表示。

、とHPに記載されているだけで至ってシンプル。果たして、予約は必要なのか、荷物を積んだままでいいのかなど記載がありません。
ヨーロッパの中では、最も自転車が市民の足として定着している国のことですから、細かい規定は無いのかも知れません。

それにしても、7、8月に時間規制を無くすあたりは流石自転車大国オランダです。





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超軽量コンパクトチェアを購入

2015-04-20 09:15:22 | アウトドア
今回の海外自転車旅に備え、超軽量の折りたたみ式チェアを購入しました。
旅の途中、キャンプも予定しているのでチェアは欠かせません。

当初、オートバイでのツーリング時に携帯していた物を持参するつもりでいましたが、10年ほど前に購入したアルミ製品で重さは570g、自転車に積んで長期間移動するにはちょっと気になる重さです。

やはり自転車での移動となると極力軽量化したいところ。
そこで、ネットで検索した結果、たどり着いた製品は、DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) の「超々ジュラルミンフレーム・ウルトラライト・トレッキングチェア C1-71」



材質は航空機にも使われているジュラルミンで、重さは270g(収納袋込み)と以前の物に比べ300g軽量化できました。
座面部分がやや低く、小さめですが、快適性と軽量・コンパクトとは相反する傾向があるので、どこかで妥協せざるを得ません。価格は約2500円、費用対効果は十分です。

10年ひと昔、アウトドア製品一つとっても、材質の進化には目を見張るものがあります。




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