熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

2013年 クリスタルライン紅葉ツーリング

2013-10-31 15:56:58 | ツーリング・バイク全般
一昨年に続き紅葉期のクリスタルラインを走ってきた。
前回訪れたのは11月の初旬、今回は3,4日ほど早い。そのせいか、色づき具合は今ひとつ。
一方で、道路脇には落葉が結構積もっていた。度重なる台風の影響で落葉したのだろうか。更には、紅葉を通り越してこげ茶色の葉も多く見られた。夏の猛暑で葉やけを起こしてしまったのだろうか。
今年のクリスタルラインの紅葉は、少なくとも今日現在良いとは言えない。これからどの程度色づくのか、気になるところだ。

高度を上げていくと漸く紅葉らしい景色が現れる。


琴川ダム周辺も緑が目立つ。


数少ない紅葉の眺め


今回、一番の収穫がこの眺め


紅葉は今ひとつだったが、幸い好天に恵まれ気温も20度をやや下回る程度、平日とあって車は少なく、快適に走ることが出来た。

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みのもんた氏の記者会見を聞いて

2013-10-28 16:30:06 | 日常の出来事・雑感
みのもんた氏の記者会見の様子が連日、民放のワイドショーで取り上げられている。
長年話すことを本職として来た大物キャスターだけあって、流石と思わせる喋りっぷりだった。
ただ、気になった点は3つ。

一つ目は、会見の席で”バカ息子””大バカ”と息子に対してバカが頻繁に口から出てきたこと。そして最後は、記者に息子さんに一言と聞かれ ”バカヤロー”で締めくくった。
窃盗を犯した息子は確かにバカ息子に違いないが、全国放送される記者会見の席ではバカは一度で良かったのでは無いだろうか。気持ちは分かるが、自分の育て方に問題があったとするなら、少しは息子に寄り添うような姿勢も必要だろう。公の場でのバカの連続は、親としては頂けない。

二つ目は、セクハラ疑惑に関連して、あのお嬢さん(女子アナ)は良くとちるんですとの発言。
全国放送の中でここまで言われてしまっては、アナウンサーを職とする当人は、さぞかし相当なショックを受けているのではないだろうか。他人に対する気遣いが感じられない発言であり、もう少し言葉を選ぶべきである。

三つ目は、一番肝心な部分だが、報道番組からの降板を決意した理由を会見前半では、親として責任を取るためと説明していたが、話が進むにつれ、世の中の風潮を鑑み降板することにしたと本音が出てきた。そういった風潮がなかったら降板はしなかったとまで言い切った。
親の責任云々はどこに行ってしまったのか。

全体的に分かり易い記者会見だったとは思うが、いささか未練がましさを感じさせる内容だった。
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クラインガルテン生活は終えることに

2013-10-27 15:50:51 | クラインガルテン生活
松本市郊外の自然豊かな環境にある緑ヶ丘クラインガルテン、昨年6月より利用を開始したが今年度限りで更新しないことにした。

幾つか理由はあるが、最大の理由は”遠距離家庭菜園”の難しさ。
千葉県内の自宅からの距離は240キロ、高速を目一杯使っても4時間半を要するうえ、交通費もETC割引を使っても往復1万円を超える。
頻繁に通うには限界があり、毎週末と言う訳には行かない。昨年は初めての年と言う事もあり、訪問頻度は多い方だったが、それでも何かと用事があったりして、平均10日~2週間おきの訪問になった。
ところが、成育期に入った野菜を2週間も放置するとわき芽は伸び放題、収穫期を向かえた野菜は巨大化したり、固くなったりとかなりの野菜を捨てるはめになった。

一方、訪問する毎、なるべく長く一週間以上滞在することにしていたが、悩みの種は収穫野菜の使い道である。
一人での滞在だったため収穫野菜を消費するには限界がある。かと言って1週間以上冷蔵庫に保管し持ち帰るのでは、採れたて野菜の新鮮さも失われてしまう。クール宅急便で送るほどの物・量ではない。
と言う訳で240キロ離れた遠隔地での野菜作りに限界を感じた次第である。

一方、野菜作りに限界を感じつつも、北アルプスへのアクセスが良い緑ヶ丘クラインガルテンは、山歩きを趣味とする自分にとってはアウトドアの拠点としての魅力もある。
ただ、年間利用料39万円(区画により異なる)に水道光熱費(月平均5千円)を加味すると1年間の支出は最低約45万円、登山の頻度を考えるとそこまでして、と言う気持ちになる
更に、冬場の厳しい寒さを考えると利用期間は8ヶ月前後と短く、月々の利用料に換算すると実質約6万円と結構な額になる。
果たして、この金額に見合う利用をしているかどうか考えた末、止めることにした。

以上、幾つかの理由でクラインガルテン生活は2年弱で終えることにした。
利用契約が終了する来年3月までに一通り揃えた生活家電品など処分しなくてはならない。

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クレーン車から貰い事故

2013-10-23 13:36:08 | 日常の出来事・雑感
自宅近くの片側2車線道路を走行中、クレーン車に接触されてしまった。
当方左折中、横の車線を後ろから走行して来たクレーン車の側面が当方の右・側面に接触、モールと呼ばれるパーツが破損した。
ボディの凹みなど無く、樹脂製モールを交換するだけで済んだのが不幸中の幸いだった。


車を運転し始めて30年以上経つが、貰い事故はこれが初めて。歳と共に最近は特に慎重な運転を心掛けているが、それでもいつ何時事故に巻き込まれるか分からないことを改めて思い知らされた。
バイクでの走行時は、なるべく大型車両の前後や横を走らないよう気を付けているが、車の場合も近寄らないに越したことはない。今回は後ろから接近されたので避けようは無かったが。

相手のクレーン車は分厚い鉄板で覆われていて、接触した痕跡を見つけるのが難しいほど。かろうじて僅かに塗料の後が付着している程度だった。
こんな車両に、まともに追突されるとひとたまりもない。運転席からはクレーンが邪魔して左側の視界はかなり悪そう。(同型写真より)


因みに修理費は部品代1万円、工賃7千円、合計約17千円也。当然相手方への請求となるが、修理に出したりと余計な時間を割かれる結果となった。
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バイク用バッテリー、GSユアサ製と 台湾ユアサ製と 台湾GS製と何が違うの?

2013-10-19 14:24:52 | 日常の出来事・雑感
今回購入したバッテリーは写真右の物で、台湾ユアサのYT14B-BS、通販での購入価格は6780円
左は今まで使用していたGSユアサのGT14B-4、3年前の購入価格は約15000円。通販では今でも同じ価格で販売されている。因みに、バイク用品店での販売価格は28000円とべらぼうに高い。
上記2製品以外にも、台湾GS製のGT14B-4が7000円前後で通販サイトに出ていた。実に紛らわしい。
型番は異なるが、いずれも定格容量など同一である。



GSユアサなる会社はご承知の通り、GS(旧日本電池)とユアサが合併して誕生した会社である。
GSユアサ製が並行輸入された台湾ユアサ製の2倍以上の価格で販売されているのは、きっと日本国内で製造されているからだと思い込んでいたが、念のため今まで使用していたバッテリーケースを確認したところ、何とそこには「MADE IN TAIWAN」と表示されている。驚きである。

台湾の同じ工場で製造されている可能性も大いに考えられるし、何よりもGSユアサの関連企業であれば、製造方法や品質管理などGSユアサのそれを踏襲している筈。ネットで調べても台湾ユアサの悪い評判は聞かれない。
一体どこからこれほどの価格差が生まれるのか。「GSユアサ」のブランド料としては高すぎる。

因みに今まで使用していたGSユアサ製のバッテリーだが、過放電の経験など無く、補充電してメンテしていた割には3年で駄目になった。これなら、敢えて高額のGSユアサを選択する必然性は無い。

と言う訳で、同じMADE IN TAIWANなら並行輸入品でも品質に問題ないだろうと考え、今回は半値以下の台湾ユアサ製を選択した。果たして寿命の程は・・・
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