熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

収穫野菜で野菜たっぷりドライカレーを作りました

2014-06-23 20:27:03 | 家庭菜園
このところ比較的日照時間に恵まれていたせいか、キュウリ、ナスに加え今日はピーマン、ミニトマト、シシトウが収穫できました。
ナスは傷もなくツヤツヤしていて、見るからに新鮮そのもの、家庭菜園をやっていて良かったと感じる瞬間です。


まとまった量を収穫できた時、我が家では良く野菜たっぷりのドライカレーを作ることにしています。
先日収穫したタマネギとズッキーニに今回収穫したピーマン、ナス。これに買って来たニンジン、パプリカをみじん切りにして十分炒め、干しぶどうと事前に炒めておいた合いびき肉を加え、カレールー、ウスターソース、醤油、ケチャップ、白ワイン、胡椒、クミンで味付けして完成です。


もう一品は焼きナス。焼いて皮を向きカツオブシを掛けるだけと簡単ですが、夏の食卓には良く合いますし、シンプルな味で毎日食べても飽きません。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏野菜の収穫、そろそろスタート!

2014-06-15 14:25:32 | 家庭菜園
自宅近くに8坪ほどの畑を借りて家庭菜園を営んでいます。
4月にナス、トマト、キュウリ、インゲンなど夏の定番野菜を植えましたが、早速キュウリが実を付け始めました。昨年採れ過ぎて困ったので今年はどれも少なめに植えましたが、それでもキュウリ2株からこの一週間で10本ほど採れました。
ただ、キュウリは炒め物や煮物には不向きで調理方法が限られるところが難です。
種の部分を取り除いてキムチに混ぜたり、玉ねぎと一緒に炒めて卵とじにしたりしていますが、なかなかこれといった使い道が見当たりません。一度に採れても困るので適当に摘花することにしました。





今日は、キュウリに加え、ピーマンを収穫です。4株から5個だけ、本格的な収穫時期は未だですが、これでも夫婦2人分一品作るには十分です。


今年は、スイカとプリンスメロンの空中栽培に挑戦中で誘引用のネットを張りました。


このところ長雨が続いたため畑を訪れていませんでしたが、その間ツルの成長が著しく、親ヅルと子ヅルが入り乱れて摘心すべき親ヅルが見つかりません。ツル物はマメな管理が重要ですね。

ところで最近目立つようになってきた害虫が「ウリハムシ」


名前のとおり、ウリ科植物が好物のようで、特にプリンスメロンとキュウリの葉で食害が目立ち始めました。
ずんぐりした姿からは想像が付かないほど、動きが素早く捕殺しようと手を伸ばすと気配を感じて飛び去ってしまいます。それに体が柔らかくできていて、ちょっとつままれた位は平気なようで、しっかり潰さないと逃げられてしまいます。

これから他の野菜も収穫時期を向かえるのが楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登山靴を新調 「SCARPA・クリスタロGTX」

2014-06-10 18:16:13 | アウトドア
長年愛用していた登山靴、先日の白馬大雪渓では僅かながら内部に水が浸入して来て靴下が濡れてしまいました。
防水性能が低下してしまったようです。ゴアテックスやシンパテックスを含め透湿防水素材の経年変化による防水性能の低下は避けられません。
ソールも大分摩耗して来たことでもあり、夏山本格シーズンを前に思い切って新調することにしました。

ネットや雑誌で各製品の性能、デザイン、価格など調べた結果、イタリヤ・SCARPAの「クリスタロGTX」に決めました。


同じメーカーのシャルモプロGTXとどちらにしようか迷いました。
両製品とも、ソール裏の形状を除き見た目大きな違いはありません。履いてみてもこれといった違いは分かりませんが、シャルモプロの方が180g軽く、アッパー部も僅かに長く、セミワンタッチクランポンにも対応しており、ソールもやや硬めのようです。
ソール裏は、シャルモプロの方が、グリップ力に富んでそうな形状をしており、カタログにも「岩場の多い縦走登山から冬の低山まで対応」と記載されています。

一方、クリスタロの方はと言うと、カタログには「ハイエンドトレッキングブーツ」との記載があり、ちょっと気になりましたが、カタログ上の区分はあくまでも「MOUNTAIN」です。SCARPAの製品は、MOUNTAIN」「TREK」「APPROACH」と区分されていて、選択の目安が与えられています。ちょっと紛らわしいですが、登山とトレッキングの中間的な製品と言ったところでしょうか。
長時間歩行と履き心地を重視した作りのようですが、ソールが柔らかい訳ではなく、ストラップ式クランポンに対応していますし、岩場の歩行にも十分な強度は確保されているようです。
どちらもゴアテックスを使用、防水性能は同じとのことでした。
因みに、価格はクリスタロGTX33000円、シャルモプロGTX40000円(税別)と7000円の違いで、迷うところです。

シャルモプロと比べ、アッパー後部のカットが僅かに短い感じです。


ビブラム・べンタックストレック


自分の登山スタイルを考えると、穂高や槍ヶ岳のような岩稜帯を頻繁に歩行する訳ではないし、セミワンタッチクランポンを使うこともありません。更には、これから先、あと何年登山を続けられるか分からないことも考慮し、財布に優しいクリスタロGTXにした次第です。
                                                      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白馬大雪渓歩き

2014-06-04 10:36:14 | アウトドア
6月1日から2泊で白馬岳に出掛けて来ました。
1日目は自宅を出て登山口の猿倉荘まで。この日の夜は山荘駐車場で車中泊です。シーズン前と言うことで、駐車場には3、4台が止まっているだけ、ひっそり静まり返っていました。


翌朝は5時にスタート、1時間ほど歩くと大雪渓が始まります。
7月の本格シーズンなら白馬尻荘を過ぎた辺りまで雪渓は後退していますが、この時期は白馬尻荘の数百メーター手前まで残っており、白馬山荘まで延々と6時間ほどの雪渓歩きが続きます。

ここでアイゼンを装着したものの、軽アイゼンを持ってきてしまったことに後悔。
一応、10本爪ですが、軽さ優先の製品なので爪が小さく効きが今ひとつで、長丁場の雪渓歩きには役不足、特に急登下で苦労しました。
残雪期とは言え、この時期の白馬大雪渓を甘く見ていました。


白馬尻荘は解体されたまま、営業は7月中旬からのようです。なかなか小屋が姿を現さない訳です。


この日は快晴状態、最初は爽快な気分で雪渓歩きを楽しんでいたのですが、気温の上昇に伴い雪のシャーベット化が進み、上述の如くアイゼンの効きの悪さも相まって、後半かなり体力を消耗しました。




スキーを担いで登っている方も何名か見かけました。登り6時間、滑り降りて10分と言ったところでしょうか。ちょっと勿体無い気がします。


登山開始から7時間ほどで村営頂上宿舎に到着。
ここでテント泊の予定でしたが、小屋裏のテント場はアクセスもままならないほど大量の雪に覆われており、キャンプを断念。白馬山荘に泊まることにしました。キャンプ用具一式担ぎ上げたのに・・・。これも鍛錬だと割り切りました。
この日の宿泊客は7、8名だけ、一人一部屋でのんびり過ごすことが出来ました。毎回こうなら良いのですが。


白馬山荘から上、殆ど雪は残っていません。


翌朝、白馬岳山頂からの光景です。


通常なら白馬鑓温泉経由で下山するところですが、雪解け直後の登山道は見つけにくかったり、特に残雪箇所のトラバース時、道迷いのリスクが高いことから、今回は大雪渓を戻ることにしました。
上り7時間半に対して、下りは僅か3時間で猿倉荘に到着、無事、登山終了です。
この時期、殆ど草花を目にすることはありませんが、これから雪解けが進むにつれ、高山植物の開花が楽しみです。
   

猿倉荘から下って直ぐの所にある「おびなたの湯」で汗を流してから帰途に付きました。
シャンプーにドライヤーまであって、下山後さっぱりするにはお勧めです。料金600円也。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする