熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

大丈夫か、日本維新の会

2012-11-30 15:47:58 | 気になるニュース
日本記者クラブで開催された党首討論会の模様がテレビ中継されていたが、質問者から石原代表に対して、「日本維新の会のマニフェストにある原発からのフェードアウトと、先日の石原氏の核兵器保有に対するシミュレーション発言とは、矛盾しないのか」と質問があった。

原発からフェードアウトする一方で、核兵器保有。確かに矛盾している。
質問者はこの相反する方針の矛盾点を質した訳だが、これに対して、石原氏からは、「原発からフェードアウトするとは言っていない。マニフェストに記載されているとすれば、それは間違い、後で訂正させる」と驚きの回答である。それに、マニフェストで使われている”フェードアウト”の意味を知らなかったことも呆れる。

非現実的な核兵器保有のシミュレーション発言を撤回すれば良かったものを、今回選挙で大きな争点の一つになっている原発問題に関連し、フェードアウトする方針を自分は承知していないはないだろう。

本当にマニフェストの中身を承知していなかったとすれば、代表者としては失格。承知しておきながら、いつもながらのその場しのぎの発言だとすれば、これまた代表者として無責任。どちらにしても理解に苦しむ発言である。

石原氏が登場するまでは日本維新の会に賭けてみようかと淡い期待もあったが、今日の石原氏の発言を聞き、これでは不信感が募って来る。将来、方針がころっと変わるのではと不安な気持ちにさせられるというもの。困ったものである。


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ギリギリまでバックを可能にする安心の車止め

2012-11-29 10:38:04 | DIY
我が家の駐車場には車2台に加えバイク2台、自転車1台が所狭しと置かれている。
駐車場は奥に長く車2台分のカーポートとバイク専用の屋根付きスペースがあるが、自転車もカーポートの屋根下に収めようとすると、車どうし間隔を詰めなくてはならない。

一方、後ろに停めた車を出し入れするたびに前の車止めを移動させることになるが、車止めの場所を示す目印をつけていても日没など見えにくく、同じ位置に車止めを戻すには懐中電灯で照らしたりと厄介。そうなると、どうしても余裕をみて止めることになり、前の車がカーポートからはみ出してしまう。
そこで、安心して車間距離を詰められるよう車止めを工夫してみた。

車止めとなる角材2個を板でつないだだけの簡単な代物。


タイヤが当たる角材の角には緩衝ラバーを取り付けた。


これを2台のタイヤの間に入れておけば後方確認することなく、ギリギリまでバックが可能。
それに角材は軽いので移動も簡単。
車が前後で入れ替わるようなら、角材をつないでいる板を分割して、ピン止めにするなど工夫すれば間隔の調整もできる。



車間距離は4,5cmほど。毎回車止めの位置が変わるようだと、なかなかこういう風には行かない。


注意する点は、車間距離がギリギリ故にバック中アクセルを踏み込みすぎて角材に乗り上げないよう、超低速バックを心掛けることだろう。
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クラッチレバー・安全スイッチのオーバーホール

2012-11-28 10:20:07 | ユーザー車検・メンテナンス
久しぶりに愛車(バイク)の修理を行うことになった。
トラブルの症状は、ギアをニュートラルに入れないとセルモーターが回らない。通常は、サイドスタンドを起こしクラッチレバーを握れば、ギアポジションに関係なくセルモーターは回る。
走行に支障はないが、エンジン始動時いちいちニュートラルに入れなければならないし、走行中にエンストするとニュートラルに戻す分、余計な時間がかかり、失速、転倒なんて事態も起こりうる。

過去にも同じ症状を経験済みで、今まではサイドスタンドに連動する安全スイッチの接触不良が原因だったが、今回は違っていて、クラッチレバーに連動する安全スイッチの接触不良。10年目にして初めての故障箇所である。

クラッチレバーを取り外すと裏側にスイッチが見える。


クラッチフルードタンクを取り外し裏側から覗くとネジ一本でタンクに固定されている。


ハーネスを外してスイッチ本体を取り外す。


蓋を開けてみると、接点の一部は汚れカスが付着していて真っ黒、これが接点不良の原因。


内部をパーツクリーナーで洗浄し、接点をサンドペーパーで軽く磨いて表面を綺麗に。
よう

分解とは逆の手順でスイッチ、フルードタンクを取り付けて作業完了。
ショップに依頼するとスイッチの交換になるが、自分でやればオーバホールで解決できて費用は掛からない。
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乗らなくなった原付バイク

2012-11-27 08:47:52 | 日常の出来事・雑感
6年前に購入し半年ほど乗った後、殆ど乗ることなく駐車場で眠っている原付バイク、軽くて取り回しが楽、自転車感覚で乗れるところは良いが、何しろ法定速度は30キロ、車の流れに乗れないため、車が頻繁に行き交う道を走るには勇気がいる。
一方、乗らずにいると価値は下がって行く。そこで、最近のTV CM「乗らないバイク、買い取るビア~ン」に刺激されて売ることにした。

走行距離は2千キロ台と少なく、エンジンも車体も程度は良い方なので何とか売れるだろうと思い、まずは業者を介さずにヤフオクに出品してみることにした。そこで売れなければ、業者に持ち込む予定でいる。
車体の状態確認には、ネットの写真投稿サイトを使用したが、何十枚もの写真を無料で一般公開できる。便利なサービスがあるものだ。

因みに同モデルの中古市場価格を調べると、同程度のものが10万円前後で取引されている。個人売買ということで、取引開始価格を半額程度に設定した。
原付中古を探している人にとっては、良い買い物だと勝手に解釈しているのだか、最近はバイク需要が落ち込んでいるようだし、原付といえどもバイクをオークションで個人から買う人は少ないだろうから、落札される確率は良くて半々といったところだろう。
売却収入を何に使うか、捕らぬ狸の皮算用だが、このひと時も悪くない。
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七色カエデ(もどき)を発見!

2012-11-26 13:47:07 | 日常の出来事・雑感
七色カエデと言えば、長野県大峰高原の七色大カエデが有名だが、今日自宅近くを歩いていたところ、紅葉のグラデーションが綺麗なカエデを見つけた。
今まで周囲を他の木々で囲まれていたため気付かなかったが、最近地主がこのカエデを残し周囲を伐採したため、見えるようになった。
地主も珍しいと思い、残したのだろう。



赤や黄色に色づいた中に、紅葉にはほど遠い緑色の葉が混じっている。


樹高は10m弱と大きさでは大峰高原の大カエデとは比較にならないが、少なくとも色のグラデショーンでは「七色カエデ」と呼べなくもない。

ただ、根元に目をやると何本かが集まっているように見える。大峰高原の大カエデは一本の木にも関わらず、枝により色付き具合が異なることから珍しいとされている。


仮に複数のカエデが集まっているとしても、同じ場所に同じ条件で育ったカエデにも関わらず、紅葉の進行具合が異なりグラデーションを楽しませてくれるカエデ、これはこれで興味深い。

「七色カエデ(もどき)」として、ちょっとしたローカルの話題になってもよさそうな光景だった。地主には、切らずにずっと残しておいて貰いたいものだ。
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