熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

Googleマイマップで旅の記録帳を作る

2017-08-13 20:35:27 | 海外自転車旅
今回のヨーロッパ自転車旅のルート作りではgoogleマイマップと、作成した地図をオフラインで見る事を可能にするmaps.meが大いに活躍してくれました。

70日間ともなると、最初の2週間程度は日本を出る時におおよそルートを決めていても、その後は天気などによりルート変更せざるを得なくなった際、位置関係や区間距離が分かるgoogleマイマップは強い味方です。

折角作成したgoogleマイマップ、今回は旅を終えた後の記録帳として立ち寄った街の写真を挿入してみました。
観光情報は出発前にガイドブックや観光局HPなどから抜粋したもの。

挿入した写真はほんの一部ですが、周ったルートも記録しておけるので、記憶に留めておくツールとしては十分です。

2017年ヨーロッパ自転車旅ルート

ピンをクリックすると写真と観光情報が表示されます。

ルートはミュンヘンを皮切りに時計回りで再びミュンヘンに戻る一周コース。
青色のピンは宿泊を伴う街、紫色のピンはそれ以外の立ち寄った場所になります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エンペラーツーリングコンダクターのリムにクラック

2017-08-07 15:41:52 | 海外自転車旅
帰国翌日には自転車は宅配で届いていたものの、疲れと暑さから開梱する気が起らず、今日漸く開梱、組立て。
特に輸送中のダメージは見られず、一安心。


ところが、組立て後、掃除をしていたところリムにクラックを発見。
前輪リムの内側左右に掛けて直線状のライン。一瞬汚れかと思いきや、明らかにクラック。ブレーキ面までには至っておらず、内側のみ。


購入後の走行距離は約5500キロ。
ただ、その内約5000キロは2回に渡るヨーロッパ自転車旅。
20キロ近い荷物を積んでの走行が原因なのか、それとも縁石に乗り上げ転倒した際など前輪リムに異常な負荷が掛ったことが原因なのか、定かではありませんが、特に前輪リムに負荷を掛けた事はありません。

原因は何であれ、リムにクラックが入る事自体異常、更には、荷物を積載して時速10キロを越えたあたりからフレームがしなって、ハンドルが振れ出す始末。明らかにフレームの剛性不足。

丸石のエンペラーツーリングコンダクター、以前にも書きましたが、荷物を満載してのキャンプツーリング用としては不向きです。

リムのみ交換するか、ホイール全てを交換するか思案中です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年ヨーロッパ自転車旅に要した費用

2017-08-06 15:50:57 | 海外自転車旅
今回の自転車旅で要した費用を集計してみると、

(単位:千円)

1.航空運賃(往復ルフトハンザ直行便、自転車は無料);133
2.自転車国内宅配(往復);7
3.ミュンヘン空港~市内タクシー(行き帰り);19
4.ホテル・B&Bなど宿代(22泊);117
5.キャンプ場利用料(47泊);68
6.食費;95
7.電車代;35
8.入場料;27
9.その他;10
--------------------------
合計;511千円

今回は雨の日が多くて宿に滞在したり電車移動に変更したり、チェコでは快適なキャンプ場がなさそうなので殆ど宿に滞在したりと、当初の計画より宿代と電車代が膨らみましたが、2年前とほぼ同額であることから70日間の自転車旅の費用としてはこんなものかなと思っています。

切り詰めるとすれば、航空運賃。
中華航空やアエロフロートなどの超格安チケットなら半額程度に抑えられるかも知れませんが、乗り継ぎ時間が長かったり、安心感など考慮するとやはり一流航空会社、それも直行便に限ります。
ただ、グルメ派なら航空運賃を削って、外食に回すのも一案かも知れません。

70日間ヨーロッパを周って50万円なら、年金生活の身でも年一回はなんとかやりくりが付きそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事帰宅しました

2017-08-03 16:01:28 | 海外自転車旅
70日間のヨーロッパ自転車旅を終え、今朝羽田に定刻通り10時過ぎに到着。
ドイツ・ミュンヘンを皮切りに、ロマンティック街道沿いに走ってヴィルツブルクまで、そこからドレスデンを経由してチェコのプラハやオーストリア・ウィーンなど主要都市を訪ね、ほぼ計画通り周ることができました。

今回は太めのタイヤに交換したこともあってパンクはゼロ。自転車に関してはこれと言ったトラブル無し。

ハプニングとしては、強風でテントポールが折れたこと、縁石の段差で転倒、そして最後にホテルに預けていた自転車の梱包箱が処分されていたことくらい。まずまず順調に終えることができました。

最後の最後の出来事としては些細な事ですが、100ml以上の機内持込みが禁止されている”液体"が缶ビールにも適用されるとは気にも留めず、空港に行く途中購入、機内持込みのバッグに入れていたミュンヘンの老舗ビールメーカー・レーヴェンブロイの缶ビール2缶を持って帰えられなかった事。(既に預け入れ手荷物はチェックイン済み)

確かに、缶ビールは開けていなくても、液体に違いありません。


値段は1本約1ユーロとどうでもいい額ですが、検査官を前に放棄するのもしゃく。搭乗時間まで3時間以上あることもあって、空港内で空けることに。
近くのスーパーでつまみを買って来て飲み始めるも、流石に昼間から2本も飲めず1本は諦めました。

一方、肝心の自転車は宅配で明日到着予定。
箱の側面が凹んでいたので、中身がどうなっているか気になるところです。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何とか自転車の梱包完了

2017-08-02 01:13:36 | 海外自転車旅
明日の搭乗を控え今日中に梱包を終わらせなくてはならず、夜も気になってろくに眠れない始末。

梱包に必要な材料は、段ボール箱、粘着テープ、紐類。これらを早急に調達しなくてはなりません。

早速、ホテル近くの大手スーパーに行くと、たまたま開梱を終えて不要になった大きな段ボール箱を売り場内で発見。店員から分けて貰う事が出来ました。勿論無料。
少し遅れていれば処分されていたところ。ただ、余りに薄くて自転車を梱包するには強度不足。それにサイズが合わず加工が必要。


粘着テープや紐類はこのスーパーにはなく、ネットで検索すると4キロほど離れた場所に大手ホームセンターを発見。
自転車は既に分解済みなので歩いて行くことに。連日自転車には乗っていたものの、長距離ウオーキングは2か月半ぶり。

粘着テープとバンド、更に段ボールの強度を高めるため組み立て式段ボール箱を購入、占めて約20ユーロ。ホテルに請求したいところです。


悪戦苦闘の末、何とか飛行機に積んで貰える状態に梱包完了。
幸いなことに、日本までは直行便なので少しの強度不足は何とかなるでしょう。


前回の自転車旅では帰国時の梱包に苦労したので、今回それだけは避けようとわざわざ同じホテルに泊まったにも関わらず、この有様。
清掃員への周知徹底を怠ったホテル側責任もさることながら、念押しを怠った自分の落ち度も否めません。

言葉の壁があるのでどうしても分かってくれているだろうと、善意に解釈してしまいがちですが、大事なことは念押しするべし・・教訓として学んだ出来事でした。

作業は2時頃終わったものの、疲れたので今日の市内観光は中止です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする