熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

セカンドハウス認定で嬉しい還付!

2019-12-30 16:37:38 | 日常の出来事・雑感
昨年、長野県内の山荘取得に伴い不動産取得税を納付しましたが、”セカンドハウス”認定を受けると減税されることを知り申告したところ、無事認定を受けることができました。
昨年納付した取得税全額が戻って来ることとなり、何かと出費の多い山荘暮らしには大助かりです。



セカンドハウス認定の条件は、不動産を取得した後4カ月以内の任意の日から一年間、毎月一泊以上滞在すること。
申請に際しては、ETC利用明細や近くのスーパー等での買い物レシートなど滞在を証明する書類を提出する必要があります。

因みに、昨年10月1日から1年間の滞在日数は約120日。
原則真冬でも毎月一泊以上しなければならないのがちょっと厄介です。

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奥日光はモノトーンの世界

2019-12-27 16:25:25 | 日常の出来事・雑感
昨日より2泊の予定で奥日光にやって来ました。

日光湯元温泉に向かう途中、今年は雪が少ないと聞いていましたが、戦場ヶ原付近は除雪された雪が路肩にほんの僅かに残っているだけ。


目的地まで路面に雪は無く、冬タイヤの出番は無し。


ところが昨晩から雪が降り始め、今朝は光景が一変してモノトーンの世界に。




戦場ヶ原付近の道路も一変


やはり、冬は冬らしく雪に覆われた世界は格別です。
これで日光湯元スキー場も漸くオープンできそうです。

ただ、今日も1日中降り続いていて、明日帰りの路面が少々不安になってきました。



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人間ドックの次は眼科で定期健診

2019-12-21 09:33:32 | 日常の出来事・雑感
先日人間ドックを受診、ここでも視力検査や眼圧、眼底と言った目に関する検査項目が含まれていますが、近視が強く緑内障や網膜剥離など目の病のリスクが高いことから、以前より医大病院の専門科で半年毎に定期検査を受けています。

人間ドックでは行われない視野検査や網膜の断面を画像化するOCT検査を行った結果、特に問題となる症状はなく一安心。

ただ、現実問題として加齢に伴う様々な自覚症状が出ていることは明らか。
うす暗くなると見えづらい、ドライアイ、夜間対向車のヘッドライトをまぶしく感じるなど。

白内障は症状が軽いものを含めると60代で7~8割、70代では8~9割、80代ではほぼ全員が罹患するとのこと、避けようがありません。

なかでも緑内障は悪化すると失明につながる怖い病気。
眼圧が正常値内であっても緑内障を発症する「正常眼圧緑内障」は半分近くに上るそうで、眼圧検査だけでは安心できません。特に近視の強い人は要注意。

今週は人間ドックと眼科の定期健診で2日間を要しましたが、直ぐに生活に支障を来すような異常個所はなく、無事正月を迎えられそうです。


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人間ドックを受診

2019-12-18 10:01:33 | 日常の出来事・雑感
先週末に山荘での滞在を切り上げて自宅に戻り、先日人間ドックを受診。
一年間、自分なりに健康管理を続けてきた総決算として、毎年12月に受診することにしています。それに、冬の間はやる事が限られて時間を取りやすいこともありますし。

自分の歳になれば、検査数値の一つや二つに異常値が出ても不思議ではなく、それが直ぐに命や生活の質(QOL)に関わるような項目でない限り、あまり気に掛けないようにしています。

最近の診断で顕著になってきた項目は、高音域の聴力低下と腎機能の低下。

加齢に伴って耳が聞こえづらくなるのは避けようがありません。確かに最近人との会話で聞き返すことが増えたような。

腎機能も加齢によりある程度機能が低下してくるのも致し方なし。ただ、慢性腎臓病は悪化すると最悪人工透析になるので、今以上悪くならないように食生活など工夫が必要になります。

数値の悪化は、産まれてこの方、何十年もの間に積み重ねてきた生活習慣の結果に起因するものも多く、後戻りできません。

煙草を止めて30年以上が経ちますが、小さな肺気腫が見つかり、これも若い時の喫煙が原因ではとの診断結果。

最近まで、どちらかと言えば、あまり水分を摂取しない生活、且つ若い頃など塩分量も気に掛けることのない食生活、これらの生活習慣が腎機能低下の一因かも、と思うともっと早くから知識を仕入れ、気を付けておくべきだったと反省したりもします。

幸い、今のところ生命を脅かす数値の異常は無いので来年も生活習慣に気を付け、何時までも健康でありたいものです。

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薪ストーブの炉台・炉壁をDIY(備忘録)

2019-12-13 21:27:14 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
薪ストーブの炉台と炉壁が、一部作業が残っているものの一応完成したところで、記憶が鮮明な内に反省点などを含め備忘録。

<炉台>

サイズは、幅178cm、奥行き120cm、高さ67ミリ。

・構成:ケイカル板;12ミリ+12ミリ+6ミリ、合計30ミリ。その上に貼り付けモルタルを含めモルタル厚約27ミリ。仕上げ材;大理石板10ミリ。

・総重量:ケイカル板(比重0.8);約51キロ、モルタル(比重2.1);約121キロ、大理石(300ミリ角24枚);約58キロ、合計230キロ。少しモルタルを厚くし過ぎた感あり。
因みに、レンガを使用した場合は約300キロ前後

・熱抵抗値:
ケイカル板;0.0056 x 30 = 0.168㎡K/W、 モルタル;0.0007 x 27 = 0.0189㎡K/W、大理石;0.0005 x 10 = 0.005、合計0.1919㎡K/W
デファイアントの場合、メーカーが要求する熱抵抗値は0.187㎡K/W以上なので条件をクリア。

・注意点:
仕上げ材を張り付ける際、モルタル下地が水平に仕上がっているかどうかが重要。平行な長い定規等を使い水平面に仕上げる。
貼り付けモルタルは、セメントと珪砂を自分で調合するか、少し割高でも最初から調合されているタイル専用のセメントを使うのが賢明。

大理石を貼り付けるうえでの注意点は、ストーブの一脚当たりの荷重は50キロ以上となり、丁度その下に空洞があるとクラックが入る恐れがあるので、この空洞を作らないように貼り付ける。(素人にとってはこの作業が一番難しいところではありますが。)

ケイカル板は、モルタルの付きを良くするため吸水調整剤を塗布、更にメタルラスをタッカー止め。

<炉壁>

高さ120cm。

・構成:支柱(30x40ミリ角材(壁厚確保のため)+角スタッド40x45ミリ)に下地のケイカル板12ミリを2枚重ね+仕上げ材(石材パネル10~25ミリ厚)

・総重量:ケイカル板約58キロ、石材パネル;約130キロ、接着剤約15キロ、合計203キロ。
因みに、レンガを使用した場合は500キロ超。

・見かけ上の壁厚は80ミリ前後、ログ壁からケイカル板までの離隔距離は70ミリ(通常25ミリ以上を確保)

・石材パネルの重さが1枚当たり3.5キロとやや重いので、L型金具(1枚に付き2カ所)で支え接着剤で固定。ケイカル板にはメタルラスをタッカー止め。

・注意点:
支柱取り付けに際しては、熱気が壁裏にこもらないように通気口を確保。
ケイカル板は2枚は、ただ重ねただけでは弱いので接着剤で張り合わせるか、ビスで張り合わせる。今回は約200本のビスを等間隔で打って密着させました。

最後に費用ですが、仕上げ材の内、壁(石材パネル)4万円、床(大理石)3万円、下地(ケイカル板、モルタル)、接着剤など約3万円、合計10万円前後といったところ。他に、床下補強(鋼製束15本使用)で約1万円。

ホームセンターで良く見かける赤レンガで同じサイズの台・壁を作った場合、必要数を320個、単価を120円として接着モルタルを含め4万円前後。輸入レンガを使うと6万円前後といったところでしょうか。
ただし、レンガと10ミリ程度のモルタルでは、デファイアントの最低熱抵抗値の半分程度にしかならないので、ケイカル板を敷き、更にモルタルを厚くするなど追加作業が必要となり、費用はもう少し高くなると思われます。
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