還付申告に行ってきました

過払いの所得税、僅かな額ですが返して貰えるものは速やかに、ということで早速、還付申告書を提出してきました。

本来、払わなくてよかった税金が多く徴収され、それが返還されるだけのことですが、何となく得した気分になるところが人間の心理、これで余計な物を買ってしまっては元も子もありませんが。

ところで、国税庁のHPには、公的年金等の収入金額が４００万円以下で、且つそれ以外の所得金額が２０万円以下であるとき、確定申告書の提出は不要と記載されています。

不要とした背景には、上記条件に該当するケースでは、追加で税金を収める必要のある納税者割合が統計的にかなり低いことから、税務署の事務処理軽減も考慮して、申告不要としたらしいです。

今は、国税庁のHPにある申告書作成フォームに数値を打ち込むだけで、昔に比べれば格段に簡単になりましたが、それでも確定申告と聞くと、面倒なイメージがあります。自分は、400万円以下なので申告不要、助かった・・・と考える方もおられるのではと思います。

ところが、確定申告すれば還付を受けられるケースがあります。

例えば、年金控除以外の社会保険料（国民健康保険料、介護保険料等）や、生命保険・地震保険など保険料の支払いがある場合、一定額以上の医療費支払いがある場合など。

確定申告不要に該当する場合であっても、国税庁の申告書作成コーナーを使い、一度数値を入れてみて、還付が受けられるかどうか、確認してみるのもいいかと思います。

ネット通販でバッテリーパックが安い訳

先日購入したミラーレスカメラα6000の予備バッテリーをネット通販で購入しました。
定価8640円のところが6020円ですから約30％オフ、しかも送料込みです。

ところが商品が届き、開けてみてびっくり。バッテリーは封をされていない小さなビニール袋に入れられただけ、商品の説明書も付いていません。あるのはショップの納品書だけ。
これでは、果たして新品・純正品なのか確認のしようがありません。


そこでショップに問合せたところ、新品・純正品だが「バルク品」との回答です。
バルク品とは、通常の出荷・販売ルートとは異なる、いわば非正規ルートで市場に出回っている商品のことで、パッケージや説明書は無く、メーカー保証も対象外です。

バルク品扱いになる理由としては、過剰生産による在庫整理など様々な理由が考えられますが、問題は今回の商品が何故バルク品になったのか特定できないことです。仮に在庫整理だとしても、いつ頃生産されたものか分かりません。

注文時、商品説明欄にバルク品である旨の断りが無かった点を指摘したところ、ショップからは説明不足の謝罪と同時に、返品に応じるとの回答がありました。

製品の良否が判定しづらいバッテリーの製品特性を考えると、返品しておいた方が無難なのですが、一方で、新品・純正品が事実なら、返品するほどの代物でもないという気もしますし、迷うところです。

入っていて良かった JAF

自宅駐車場に2年近く乗らずに保管していた息子名義のバイク、久しぶりにエンジンをかけようとするも、一向にエンジンが始動しません。長期間乗っていなかったため、キャブレーターが不調をきたしてしまったようです。
こうなると、キャブレーターを取り外してオーバーホールしなくてはなりません。

バイクショップに引き取りを含め修理依頼しようとしたところ、レッカー代が何と12000円、購入店ではないので高いらしいのですが、それにしても高過ぎです。もう少し何とかならないのかと話しをしていると、先方から、JAFのロードサービスを使ってはとの提案。
早速、JAFに問合せたところ、車と同じくバイクもロードサービスの対象で、しかも名義人は問わないとのこと、初めて知りました。
それも、自宅駐車場からのレッカー移動もOKです。ロードサービスといえば、てっきり出先から自宅までか、出先から修理工場までと思い込んでいましたが、自宅まで来て貰えるとは、有難いサービスです。

という訳で、JAFのおかげで無事バイクショップに持ち込むことができました。しかも、距離が15キロ以内ということで無料です。
JAFには3年前に初めて加入しましたが、車とバイクなど、特に複数台所有している場合、JAF会員になっておくメリットをひしひしと感じた次第です。

日光・小田代ヶ原でスノーシュー

昨日は快晴の下、日光・小田代ヶ原でスノーシューを楽しんできました。
朝10時過ぎ、赤沼に到着した時の気温は氷点下4度、かなり冷え込んでいましたが、おかげで雪がしまっていて、スノーシューには好条件の一日でした。強風を除けばですが。

赤沼停留所付近の駐車場には他に２台停まっているだけで、この日見かけたパーティは３、４組ほどでした。


赤沼の遊歩道入口からスタート。暫くの区間はトレースに沿って進みますが、風が吹きさらしになっている場所では、トレースが消えていて、何度か迷ってしまいました。


中央付近に見える一本のシラカバの木、貴婦人と呼ばれています。




遊歩道は雪に覆われているものの、昨日時点の積雪では木柵の上部が確認できました。
雪に隠れて見えない区間では、目印のテープを頼りに慎重に進みます。


3時間ほどスノーシューを満喫した後、途中、竜頭の滝に立ち寄りましたが、完全凍結には早いようでした。


吹き付ける水しぶきが凍りついた中禅寺湖畔の桟橋、見るからに寒そうな光景です。

水彩画教室～花は難しい

昨年10月から通い始めた水彩画教室ですが、毎回出される題材に悪戦苦闘しています。
特に苦手なのが花。２、３個の花ですら、初心者にとっては十分描きごたえがあるのですが、異なる形状をした花や葉が複数寄せ集められた状態となると、どこから手を付けていいのか、悩みます。特に斜めから見る花、重なり合った葉など困難を極めます。

そもそも細密画を描くのではないので、ある程度略し、イメージで捉え、それを絵にしなくてはなりませんが、そのイメージの捉え方が初心者には難しいところです。それが絵心というものでしょうが、道のりは遠そうです。

今日の題材も花、このところ３回続けて花です。
少々嫌気がさして来ましたが、それでも他の上手な生徒さんの絵を見ると、自分もこのように上達したいという気持ちが湧いてきます。これも教室に通う効用の一つかなと考えています。

今日の題材、スケッチは根気との勝負