熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

標高1300mの山荘で炊く米はいつも硬い、ならば圧力鍋で

2020-06-30 20:26:09 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
いくら水を多めに入れても、水に浸す時間を長くしても、炊き上がる米はいつも硬め。
釈然としないまま2年近く使い続けて来ましたが、そろそろ限界。

考えられる原因は炊飯器の不良か標高。 
炊飯器の初期不良は考えにくいので標高の問題か?
山荘が建つ場所の標高は約1300m。調べると沸点は何と約96度とかなり低め。
炊飯器メーカーのHPにも、一般の炊飯器では標高によっては上手く炊けないことがあると書かれています。ネット上には同じ問題を抱える高地で暮らす人の声も。
2000mを超えるような山では気圧の影響で上手く炊けないことは分かっていましたが、1300mでも影響を受けるとは意外でした。

試しに炊飯器の上に重石を置いてみるものの効果無し。
こうなると炊飯器を買い替えるしかありません。
圧力式炊飯器でも標高が高くなると上手く炊けないようなので、結局電気式圧力鍋を購入。



早速使ってみましたが、今までの硬い炊き上がりが嘘のように平地と同じ具合に炊き上がり、買い替えて正解でした。

コメント (2)
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