熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

久しぶりの八ヶ岳(赤岳)登山

2023-10-19 13:21:49 | アウトドア
一泊で八ヶ岳(赤岳2899m)に登って来ました。
八ヶ岳を含む本格的な登山は10数年ぶり、最近高齢登山者の遭難事故が多発していて、自分もそうならないよう事前に低山で体力チェック、何とか行けそうなことを確認しての登山となりました。

1日目は美濃戸口駐車場に車を停めて赤岳鉱泉まで3時間ほどで到着。


厳冬期限定のアイスクライミングの準備が進められていました。


途中の紅葉は色付き始めと言ったところ。


2日目は小屋を7時半に出て地蔵尾根経由で赤岳山頂まで約3時間の歩行。
急登の地蔵尾根を上り詰め稜線に出ると赤岳の全容が目に飛び込んで来ます。


因みに地蔵尾根はかなりの急登で上りは未だしも、下りは滑り易く避けたいルートです。

雲一つない快晴状態で遠くには雲海に浮かぶ富士山を望むことが出来ました。


拡大写真


下りは中岳、行者小屋を経由して美濃戸山荘まで南沢で下山。

中岳のコルから20分ほど登れば阿弥陀岳(2805m)今回はパス。
遥か彼方には冠雪した北アルプスの山並みが望めました。



10数年ぶりの本格的な登山でしたが、特に不安を覚えることも無く無事下山しました。とは言え、年齢を考えると3000m級の岩場は一歩間違えれば大怪我に繋がりかねず、これからはもう少し難易度の低い山にすべきかと感じた次第です。

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奥日光でスノーハイキング

2018-01-11 15:01:21 | アウトドア
昨日から奥日光湯元温泉に滞在して今日は周辺をスノーハイキング。
本来の目的はスノーシューでしたが、それほど雪が積もっておらず期待外れ。奥日光の本格的な積雪は2月に入ってからだそうです。

雪は少なくとも、海抜1475mの湯ノ湖は連日氷点下の気温で全面凍結。


湯滝は雪解け水でしょうか、結構な水量で流れ下っていました。


ウサギの足跡?


10匹以上のサルの群れと遭遇。
攻撃的な気配はなく、向こうから去って行きました。


湯滝の展望台に着いて間もなくすると生後半年前後と思われる子猫2匹が何処からとなくやってきました。
展望台レストハウスは冬季閉鎖で誰もおらず、周囲に人家は無く、誰かが置き去りにしたとしか考えられません。非情な人間がいるものです。


竜頭の滝、完全凍結は未だ先のようです。


戦場ヶ原の積雪も少なく、枯草が見えるほど。


小雪が舞いだしたので、早めに切り上げて宿に戻り温泉でのんびり。


もう少し雪が降ってから再び訪れる予定です。







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そろそろ寿命?折損したテントポールを交換

2017-08-08 09:59:32 | アウトドア
先日の自転車旅で強風により折損したエアライズ1のテントポール。
折損箇所はフレームの中間部、テントの最上部付近で曲がりが一番きつい箇所。
ジョイント部分が綺麗に破断。


先端のエンドチップ(ネジ式)をショックコードから取り外し、折損したポールを取替えるだけと作業は至って簡単。
ショックコードは伸ばせるだけ伸ばして、ダブルクリップで留めて作業。


補修用ポールはジュラルミン製で1本500円。
元々のポールはスカンジュウム製なのに、異なる材質のポールを混在させるのはどうかなという気もしますが、スカンジュウムの補修用ポールは用意されていません。

前回は設営中、購入後30泊目当たりでポッキリ(今回と同じテント最上部付近)、今回は強風により90泊目当たりでポッキリ。
購入後30泊目はポールに問題があったとして、90泊目ともなると製品寿命として納得する他ありません。
それに、これだけ使えば元は取ったという気もします。

これからは折損の可能性がもっと高くなるでしょうから、補修用ポールを最低2本携行しておいた方が良さそうです。


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アライテント・エアライズ1、雨でテント下に水たまり

2017-06-17 03:02:23 | アウトドア
今回のヨーロッパ自転車旅では、軽量、コンパクトが売り物のアライテント・エアライズ1を携行。2年前の自転車旅でも携行したテントで、荷物をなるべく軽くしたい登山や自転車旅では強い味方。

ところが、最大の欠点は、雨に弱いこと。
今朝、日付が変わった頃から朝方に掛けて雷を伴った強い雨に見舞われた結果、テントのボトムシート後方部分は雨でびっしょり。中まで雨水が染み出し、シュラフは湿っぽい状態。


荷物を出して暫く乾燥。


テントを動かし、グランドシートを覗くと水たまりができている状態。


原因は、恐らく短過ぎるフライシート後方部分


これでは、テント本体の後ろコーナー部分に雨が当たってしまい、フライシートは用をなしません。ここから雨水が侵入して、グランドシートに水たまりができたと思われます。


フライシートで完全に覆われた前方部分は全く問題無し。

購入当時から短過ぎるフライシートが気になっていましたが、何故後方部分まですっぽり覆うような形状にしなかったのか、メーカーの設計意図を測りかねます。
最新モデルは改善されているのかどうか知りませんが。


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ツーリング用に寝袋を新調

2017-03-21 15:56:54 | アウトドア
5月末からのヨーロッパ自転車旅に備えシュラフを新調。
一昨年の自転車旅には、3000m級の山岳域でも使用可能なモンベル・ULダウンハガー#1(写真左)を持参しましたが、940gの重量もさることながら、収納サイズ6.8Lと荷物を制限しなくてはならない自転車旅には重くてかさばり過ぎ。そもそも、幾ら涼しいヨーロッパといえども6~7月の平地でキャンプするにはオーバースペック。

そこで、今回新調した製品は、同じモンベルのダウンハガー#3。(写真真中)
重さ600gと3分の一ほど軽くなり、収納サイズは3.4Lと丁度半分。自転車旅用としては、申し分のない重さと大きさ。
たまたまオークションで見つけて定価29700円のところが25600円で購入。

メーカーの言う快適使用温度域は、#1の-5度に対して#3は3度と8度もプラス。寒がりなので6月中旬当たりまでやや心配ですが、衣類で調整すれば何とかなるでしょう。


因みに、国内でのバイクツーリング用にと以前購入したイスカ・ダウンプラス・タトパニ。(写真右)
今回新調したダウンハガー#3より性能はやや下回るうえ、重量は880g、収納容積5Lと自転車旅にはいささか不向き。そもそも価格は3分の2程度だからこんなものでしょうが。その内、オークションで売却して今回新調したシュラフ購入資金に充当できればと考えています。


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