迷う！ R1200GS中古

これから先、後何年バイクに乗り続けることが出来るだろうか、この事を考えると新たにバイクを購入することには二の足を踏んでしまう昨今だが、気に入った中古バイクが目に止まった。


4年落ちのBMW R1200GS、価格は新車の3分の二ほど、車両の程度は良くて買いかも・・？と言う気がしているのだが、冷静に考えるとこの価格で現在所有しているヤマハのFJR1300の新車が買えてしまう。
それに個人的には、R1200GSは日本の道には少々ごつすぎる。モンゴル平原のような未舗装の道を走ってこそのGS、と思いつつもやはりかっこ良い。
悩む日々が続きそうだ。

車のユーザー車検を受けて来ました

今日は愛車のユーザー車検の日。
前回までは車検場近くのテスター屋で事前に光軸チェックを行っていたが、余程の悪路でも走行しない限り光軸がずれる事もないと思い、今日はぶっつけ本番で臨んだ。
サイドスリップ、ブレーキ、光軸、排ガス、下回りと全ての検査項目を無事クリア、晴れて車検は2年更新された。

初年度登録から１６年目を向かえる愛車、市内走行の燃費は５～６キロ前後と最悪、そろそろエコカーに買い替えても良い頃だが、走行距離は７万２千キロと年数の割には少なく、これと言ったトラブルも無い。エンジンも静かで快調、２．４リッターのため走りにも余裕があり満足しており、なかなか買い換える気にならないまま現在に至っている。それに自分で点検整備していると愛着も湧いて来る。

それに、買い替え候補となる車が見当たらない事もある。
これから10年乗ると思うと燃費の良いハイブリッド車が第一候補だが、如何せん車種が少なく、価格も高い。後１、２年もすればトヨタ車以外のラインナップも増え、価格もこなれてくるのではと期待しているのだが。

ヤマハ FJR1300 国内モデル新発売

今まで逆輸入車としてしか販売されていなかったヤマハの大型ツアラーFJR1300の国内仕様車が来月から販売されることになった。
スピードメーターは逆輸入車の240キロに対して国内仕様と言うことで勿論180キロまでしかないが、最高出力と最大トルクは逆輸入車と遜色ない。
現在乗っているFJRの加速性能には満足しており、国内仕様車でもその性能が維持されていれば申し分無い。加速性能は追い越しの際、安心感にもつながる。
スペックを見る限り、性能・装備は逆輸入車の現行モデルとほぼ同じようで、国内仕様で大きく変わった箇所は無いようだ。

クルーズコントロールとグリップヒーターが標準装備されて150万円を切る価格は流石、日本メーカー。
ただ残念な点は、相変わらず５段変速である事。６段なら高速走行でのエンジン音がもう少し静かになるのではと常々感じているのだが、価格を抑えるためには致し方ないのだろうか。
ただ、燃費は同クラスの海外メーカー製と同じか、やや上回っているから良しとするしかない。



現在所有するFJRは2003年に購入、走行距離はもうじき9万キロになる。
ABSアラームは点きっ放し（修理費が高いので放置）、加えエンジンのノイズが大きくなって来た。そろそろ引退させて買い替えと行きたいところだが、300キロ近い車体は持て余し気味、やはり新型FJRへの買い替えは難しそうだ。

電話番号”通知”で自宅を特定される時代

固定電話についてのお話。
先日、車の某ディーラーに近々発表される新車のカタログ有無を電話で問い合せたが、発表前のためカタログは未だ届いていないと言われた。
届き次第お届けしましょうかと言われたが、住所を知らせた後のセールス攻勢が嫌なので、後日こちらから店に伺うことでお断りした。電話を切る際、名前を聞かれたので素直に答えた。

ところが、新車発表から数日経ったある日、そのディーラー営業マンがカタログを届けに自宅までやって来た。
このディーラーには一度も足を運んだことは無く電話をしただけ、住所を告げてもいないのにどうして我が家を特定できたのか、不気味でもある。
そして、色々考えた末たどり着いた結論は、電話を”通知”で掛けていたため、先方にこちらの電話番号が伝わり、名字を喋ってしまったためにカーナビの電話番号検索で自宅を特定されたのではないか・・他には考えられない。

電話帳に自宅番号を掲載していなければカーナビでの検索は不可能な筈だが、一時期電話帳に掲載したことがあった。車のディーラーともなれば、カーナビを使っての住所検索はお手の物だろう。
流石にここまでやられると不愉快、ここまでやってのけるディーラーから車を買うことは有り得ない。

今まで番号”通知”を気にせず使っていたが、相手先番号の前に「１８４」（イヤヨ）を付けると非通知になることを初めて知り、これからは、相手により”通知””非通知”を使い分ける必要性に気付かされた。

それにしても油断も空きもあったものでは無い。
そんな世の中に暮らしていることを踏まえ、情報管理をしなくてはと感じた次第である。

商売っ気に欠ける車販売店

10年以上乗っている我が家の車。燃費の悪さを除けば、トラブルは無くエンジンも快調で特に不満は無いものの、買い換える時期はさほど遠くないと思い、今日は某メーカーの販売店に下見に出掛けてきた。

受付で用事を告げると、女性店員がキーを持ってきて駐車場から広い場所に車を移動させて来た。そして、「ゆっくりご覧下さい」と言葉を残し、店内に姿を消した。しかも車内にはキーを残したまま。
普通なら店員が付き添って説明しそうなものだが、結局誰も出て来なかった。わざわざ電話予約して行ったにも関わらず。
やる気を全く感じさせない対応だった。

積極さを見せない販売店では値引きも期待できないだろうと思い、同じメーカーの別店舗に足を運んだ。こちらは事前予約無し。
この店にも候補車両の試乗・展示車がある事はネットで確認済みだったが、店に着いてみると今日はその車が無いと言う。

その理由が呆れる。社員が自宅に乗って帰り、今日はその社員が休みの為とのこと。
試乗車を社員が家に乗って帰ったとは何事か。不人気車種なので、この車目当ての客は滅多に来ないとでも考えていたのだろうか。
それにしても、何ら臆することなく、車が無い理由を事実そのまま告げるこの社員、正直といえば正直だが、社員が試乗車に乗って帰って車はありませんとは少々客に失礼ではないだろうか。

余り営業攻勢をかけてくる車のセールスは面倒ではあるが、積極性に欠ける販売店もどうかと思う。レクサスや高級外車の販売店ならいざ知らず。