熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

花壇作り

2019-03-15 21:17:25 | DIY
漸く暖かくなり、外に出て作業をしようかという気になって来ました。
そこで早速、昨日から花壇作りをスタート。
玄関から建物まで通路に沿った細長いスペース、植物が枯れた後は何も植えず放置状態だった場所を心機一転、花壇を整備することに。


ホームセンターで資材を物色した結果、コンクリートで出来ている擬岩を採用。
レンガを積み上げてモルタルで固めるのは手間が掛かりますが、これなら2~3段積み重ねるだけなら置くだけでOK。震度6程度の地震に耐えられるかどうかは定かではありませんが。




ホームセンターに展示されていた一例、立体感が出ていて参考になります。


低木コーナーをレンガで覆ってウッドチップを60L使用。雑草防止になるうえ、見た目もいいです。


肝心の花壇は、立体感に欠けるので資材を買い足して後一段ほど積み上げて変化を付ける予定です。


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ガランとしたロフトに、パーティションを兼ねたスリムな書棚をDIY

2018-11-09 17:16:16 | DIY
ログハウスには一般的なロフトですが、何にも無くてガランとしたスペースは使い勝手が良くないうえに、そもそも何となく落ち着きません。
ロフトに限ったことではなく、一般の部屋でも同じことが言えますが。


そこで、書斎机の後ろにパーティションを兼ねて高さ、幅ともに140cm前後の書棚を置こうと既製品を探すも、殆どが100cm以下か180cm前後で中間サイズは見当たらず、自作する他ありません。

茅野市内で一番大きなホームセンター、ナフコでパイン材を調達、材料費約2万円とDIYにしてはちょっと奮発。


昨晩から部屋での作業。
周りには訪れている人はおらず、夜間の作業でも音を気にする必要無し。


書棚の背板はベニヤが一般的ですが、パーティションとして見映えを良くするため、壁と同じパインのハメ板を使用。
材料費が高くついた訳はこれ。


今朝は棚板を取り付け、つや消しクリアニスを塗って作業終了。
パーティションを兼ねたなスリムな書棚の出来上がり。

書斎机は完全に視界が遮られ、隠れスペースに。
仕切られた狭い空間は落ち着きます。






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デッキの傷み具合は予想以上

2018-07-28 19:56:26 | DIY
軒で覆われていないデッキは雨ざらしの状態で、まめに防腐剤を塗ったり、雪の季節はブルーシート等でカバーするなどケアしないと数年で痛みが顕著になり、最終的には造り代える羽目に。

築17年にしては建物本体に殆ど痛みはなく、比較的程度の良い物件ですが、流石にデッキの一部はかなり朽ちている状態。

軒に覆われていない床板の一部


床板を剥がすと根太も腐っていて交換が必要な状態で想定外。


手すり下の筋交い状のクロスした部分も一本だけボロボロ。これも想定外。


更には手すりを支える柱部分も。


軒に覆われていない箇所は早急に取り換えが必要で、面積にしてデッキ全体の4割程度、約8平米。


ホームセンターで手に入るソフトウッド、いわゆるSPF材は安価で加工し易い反面、腐りやすいので耐候性に優れるハードウッド、中でも安いサイプレスで材料費を試算してみると、床材約7万円、根太・柱など4~5万円、塗料約1~2万円、合計15万円前後といったところ。

落ち着いたらDIYでのんびり作業に取り掛かる予定です。


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室内用イーゼル(画台)の製作

2014-11-09 21:00:54 | DIY
室内用の木製イーゼル(画台)は、高さ130cm程度の物が7千円前後で販売されていますが、簡単に作れそうなので材料を買って来て自作することにしました。
材料は、材木180cmx3本、ダボ8個、蝶番1個、木ネジ等、合計1500円ほど。


フレームを構成する縦材2本と横材3本をカットし、横材の両端面にダボ穴を開け接着剤で固定します。


続いて縦材と横材を結合します。


後ろ脚を蝶番で取り付け、丁度良い傾き加減になるようにひもの長さを調整します。


後ろ脚にはドリルで穴を開け、ひもを通しています。


スケッチブックを載せる台も同じ材木を使い、左右2ヶ所にダボを打ち込みます。フレーム本体には、ダボより僅かに大きめ(+0.5ミリ以下)の穴を開けます。2、3個離して開けておけば、スケッチブックの大きさや椅子の高さに応じて台の位置を変えられます。


スケッチブックの無い状態で、鉛筆など後ろに落ちないようL型アルミ材を取り付けました。


後ろ脚は、折りたたんだ際、フレームからはみ出さないようにひと工夫。




小さめのスケッチブックが落ちないよう、真ん中に一本横棒を接着剤で固定。
塗装前の状態ですが、作業を始めて3時間ほどで完成です。
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押入れのリフォーム~市販のすのこで使いにくさを改善!

2013-12-12 14:56:01 | DIY
布団を収納するために設けられている押入れだが、ベッド生活となると押し入れに収納する布団は掛け布団程度しかない。
そうなると従来からある2段式の押し入れは、デッドスペースが生まれ実に使い勝手が良くない。
そこで使いにくさを改善し、実質収納力をアップすべく棚を1段増やすことにした。

使った材料は角材(38ミリ角)と市販されている押入れ用のすのこだけ。材料費は3500円程。

従来の押し入れにある中間の棚板を取り払い壁板を塗装した後、支柱を支えるための受け棧を左右の壁に固定。収納する物によって各棚の高さを調整。
すのこを支える角材は置くだけ。


そしてすのこを敷いて完成。


すのこの位置・枚数を調整することでスノボーなど長尺物の収納も可能。
但し、頻繁に使う長尺物は出し入れがし易いよう、もう少し工夫(スペースの分割)する必要が有る。


市販のすのこを使って簡単に従来の押入れの使いにくさを改善、収納力アップにもつながった。
ただ、重い物を乗せる場合は適宜、補強が必要。左右壁板が薄いベニアや石膏ボードの場合も然りです。





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