熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

代官山にあるBESSの住宅展示場をぶらり

2018-12-14 18:08:11 | 日常の出来事・雑感
都内に用事があって出掛けたついでに代官山にあるログハウスメーカーBESSの住宅展示場を見学。

代官山といえば都内でも有数の高級住宅地。
外人の家族連れが歩いていたり、初めて目にするスポーツカーが駐車していたりと田舎から出掛けると見る物全てが新鮮です。
駅前のコンビニ(右の白い建物)もお洒落で看板は控えめ。
看板だらけの日本、何処もこうなるといいです。


目的地のBESSスクエアは代官山T-SITE(蔦谷書店)の直ぐ近く。
オフィス棟を含め全6棟の建物があって、受付でアンケートを書いた後は一人自由に見学できるのがいいです。住宅展示場にありがちな敷居の高さを感じさせません。


カントリー調のログ


リビングはタイル張り、1,2階とも壁は白に塗装。


ランプもカントリー調


広過ぎず狭過ぎず、丁度いい広さの落ち着く2階。






オーソドックスなログ「なつ」


広々した玄関


薪ストーブはドブレ製、昔のブラウン管テレビに似てます。


1階リビング


2階の窓の向こうは広いデッキ、BBQもできそうです。


調度品の数々


壁内に設けられた収納。これならDIYでリフォームできそうです。


やや和風の「あきつログハウス~季感の家」




遮光率と色が異なるスラットを2段に重ねたブラインド、初めて見ました。


続いてドーム状のログ


敢えて不揃いの椅子を並べたダイニングセット




最後にワンダーデバイスχ(カイ)」と名付けられた”あそび心満載”がテーマのログを見学。

ドレープとレースを一体化したローマンシェード、参考になります。


単に建物を見せるだけでなく、ログに対する理解を深めて貰うことを主眼とした展示場のようで、週末には薪ストーブを炊いたり体験型イベントも開催されているようで、子供連れでも楽しめそうな展示場でした。

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そろそろドライブレコーダーを付けようかなと近くのカー用品店へ

2018-12-10 17:10:23 | 日常の出来事・雑感
昨年の東名高速での事故をきっかけにドライブレコーダーが注目を浴びるようになり、その普及に伴い動画サイトであからさまになるあおり運転や事故に繋がり兼ねない危険運転の実態。

年間の走行距離はさほど多くなく、過去あおられた経験も無いのでドライブレコーダーの必要性を感じていなかったものの、あまりに酷い動画を見ている内にドライブレコーダーはあった方がいいかなという気になり、早速近くのカー用品店で品定め。
事故が起きた時の判定にも役立ちますし、録画してれば自分の運転も慎重になるでしょう。

前方カメラだけなら1~2万円、後方カメラが付いた製品になると3万円前後。
録画範囲は広いに越したことはないので、やはり前後2カメラタイプでしょうか。

サイズはなるべく小さい製品、と言っても液晶モニターが付いている製品はどれも似たり寄ったりでタバコの箱サイズ。
一方、モニター画面で画像を確認するのは事故に遭遇した時など稀であることを考えると液晶モニターは要らないかも。

と言うことで、たどり着いた製品はユピテルのDRY-TW9100d
フロントユニットは直径35ミリ、長さ104ミリの円筒形でかなりコンパクト。
無線LANが内蔵されていて映像の確認はスマホやPCで出来る他、操作もスマホから。


価格は約3万円、配線が見えないようにフューズボックスから電源を取る場合、輸入車ということで工賃は5割増しの約3万円、合計6万円と結構な金額。
DIYで取付け出来るかどうか確認したうえ、出直すことにしました。

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車感覚で乗れそうなホンダ・ゴールドウイング最新モデル

2018-12-08 17:42:58 | ツーリング・バイク全般
大型バイクの一番の弱点は、その重さによる取り回しの大変さ。
その重さを一番意識させられるのは、駐車場での出し入れ。

ところがホンダ・ゴールドウイン最新モデルは、車体重量約380キロにも関わらず、駐車場の出し入れに関しては心配無用。


左側の手元スイッチ一つだけで、後進のみならず前進もできて、切り返しも楽々。


このバイク、以前から電動による後進機能は装備されていたものの、切り返しで前に出す時はいちいちクラッチ操作が必要でした。
ところが、最新モデル(DCT)は、2組のクラッチを切りかえることによりスイッチ操作だけで前後進を可能に。
これで取り回しの苦労は解消されます。

トランスミッションはオートマティックでクラッチ操作は不要。前輪サスペンションはダブルウイッシュボーン。
エアバッグ装備、アイドリングストップ機能付き。ラジオも聴けます。
車のタイヤを2個減らしただけの乗り物といったところ、価格も330万円と車並みですが。

一つ残念なのは、カーナビを設置するスペースが無く、カーナビ機能を使うにはiPhone経由でインターネット接続しApple Car Playなるソフトを使ってモニター画面に表示させる以外選択肢が無いこと。
スマホが圏外になるとカーナビも圏外になってしまい、電波の届かない山中で道に迷うと最悪です。
勿論、料金プランは使い放題必須。

脚力と握力が弱くなっても大型バイクに乗り続けたい、コーナーを攻めるのではなく優雅に走りたい・・・そんなシニアライダーには至れり尽くせりのバイクです。


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PET/CTによるガン検診、高額な割には・・・

2018-12-07 21:31:59 | 腰痛・健康
歳とともに気になる病は数あれど、一番気になるのは何と言ってもガン。
人間ドックに加え、ガンに特化したPET/CT検査で二重チェックしておけば更に安心ですが、あるクリニックから送られてきた資料に目を通すと、「PET/CTは画期的な検査ではあるが完璧ではない。PET/CT検査の特徴を踏まえたうえで、他の検査と合わせた利用をお勧めします」と記されています。

その特徴とは、脳腫瘍、肝がん、腎臓・膀胱・前立腺などの尿路系の腫瘍、食道・胃の早期がんなどは、PET/CTでは見つけにくいというもの。

肝臓、腎臓、前立腺のガンは自覚症状が出にくく、出た時は進行しているケースが多いガン。脳腫瘍も命にかかわる怖いガン。
厄介なこれらのガンが発見できないとなると、10数万円を支払って検査する価値はあるのか迷います。

PET/CT検査が医療番組の中などであまり取り上げられないのは、高額な割には完全ではないことが背景にあるのでしょうかね。

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不凍液を用いない凍結防止策(車ではなく山荘での話です)

2018-12-05 17:41:53 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
長期間家を空ける際、排水口トラップや便器内の水が凍らないよう車の不凍液を加えるのが一般的なようですが、最近の不凍液は水で薄める必要の無い製品が多く、特に便器に使うとなると結構な量が必要に。
そもそも車用の不凍液を便器に流し、次にやって来た時は下水に流す、このやり方、不経済でもあるし、エコの観点からも避けたいところ。

そこで、いっそのこと水抜きをしてしまおう、と言うわけで、
まずはシンクの排水口トラップ内の水抜き。

余った断熱材を張り合わせ、バームクーヘン状の物体を作ります。
真中の穴明けには、コーヒー缶の片方をカットして使用。


これをトラップの中に勢いよく沈めると、


<BEFORE>


<AFTER>
分かりづらいですが、残っている水は1割程度。
なるべく隙間が小さくなるように上手く作れば、更に排水できるでしょう。


最後に臭気が上がってこないようにキッチンペーパーで蓋をすれば完璧。


次に、便器内の凍結防止策。

Amazonで購入した150mlのシリンジ、758円也。元々は浣腸用器具として販売されている物。
これで便器内の水を吸い上げます。浴室内の排水口も同様に。


こちらも、臭気が上がってこないようにビニール袋を丸めて穴を塞ぎます。


やや手間は掛るものの、経済的且つエコな不凍液を用いない凍結防止策です。


コメント (2)
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