熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

FJR1300の後継機はR1250RTに決まり!

2020-11-21 20:25:13 | BMW R1250RT
最終的に17年間乗り続けたFJR1300Aは下取りに出し、後継機としてBMW R1250RTを契約しました。
これから長距離ツーリングを中心に全国津々浦々、バイクで訪れる予定でいる一方で、18年目のFJRでは旅の途中、トラブルに見舞われるとも限らず、更にABSが使えない状態もブレーキングに気を使うため、思い切って乗り換える決心をしました。

白と濃紺(カーボンブラック)、どちらにするか迷いましたが、白は目立つので周りからの視認性も高まり安全だろうと思い、白(アルピンホワイト)を選択。


1日でも長く大型バイクに乗り続けられるよう、足腰の鍛錬に励もうと考えている次第です。
歳を考えずに無謀な選択だった・・とならぬように。

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今更ながらバイクを買い替えるべきか、迷います

2020-11-15 20:15:25 | ツーリング・バイク全般
2003年に購入し17年間、10万キロを走破した愛車FJR1300。
7,8年前にABS警告灯が点灯しABSが使えない状態でしたが、流石に17年も経つと他にもちょっとした不具合や気になる箇所が目に付くようになって来ました。


後数年間バイクを楽しみ、FJRを乗りつぶしてバイクライフにピリオドと考えていましたが、これから何かと不具合が発生し始めると先が思いやられます。何しろ17年前の車両、交換部品が無くて修理不能という事態も考えられます。特にABS関連は特殊で既に厳しそう。
そもそもABSが故障している状態で乗り続けるには不安が付きまといますし、つい先日もやや強めにリアブレーキを掛けたところ、スリップして危うく転倒しそうになる始末。

転ばぬ先の杖を考えると、買い替えるに越したことはありませんが、走行中の快適さを重視するとなると第一に風防効果の高いツアラー系。候補モデルとしては同じFJRかBMW R1250RTあたりと、どうしてもヘビー級になってしまいます。

BMWの代表色アルピンホワイト、綺麗です。


どちらも車重は約300キロ。
筋力低下が著しい高齢者が今から買い替えるバイクとしては、ちょっと無謀かな?と言う気がしますし、かと言って軽いバイクでは高速での安定性や風防効果、疲労度が劣るし、迷うところです。


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薪(針葉樹)の乾燥期間と水分量

2020-11-14 20:42:21 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
薪ストーブの薪としては乾燥している程いいのかと思いきや、最適な水分量は15~20%だそうです。
これよりも水分量が低いと早く燃え尽きてしまい、逆に水分量が多いと不完全燃焼の一因になってしまうとのこと。
薪の水分量、自分で薪作りをしているので気になるところです。


一般的には乾燥期間は2年、針葉樹は乾燥が早いので1年でも大丈夫と耳にしたことがありますが、果たしてどうなのか、水分量を計ってみることにしました。

2本の針を薪の繊維方向に対して垂直に指し、針と針の間の電気抵抗値で含水率を算出する含水率計。


まずは、数か月前に玉切りした後、放置していたアカマツの中心部の含水率を測定。


半分に割って中心部分の含水率を計ってみると35.4%、流石に高い数値を示しました。


次に、薪にして約1年間乾燥したアカマツの表面の含水率を計ってみると、既に15%を下回って11.5%。


更に半分に割って内部の含水率を計ってみると、表面よりやや高い14.4%


次に、生木の状態から薪にして未だ3ヶ月ほどしか経過していない薪では19.9%と1年乾燥の薪より水分量は多いものの、既に20%以下。


樹木は季節により水分量が異なるため(夏多く、冬少ない)伐採された時期や、薪の太さ、乾燥のさせ方(風通し、日照時間等)などにより薪の含水率は左右されるとは言え、我が家のアカマツの薪に関しては乾燥期間1年はやや長過ぎるのかなと言う印象です。

乾燥している分にはストーブには良いとしても、早く燃え尽きてしまい、薪の補充が大変です。



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ネズミ退治~効果抜群の粘着シート

2020-11-13 20:57:58 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
日本全国の山間部や高原などに生息する小さなヒメネズミ。

(ネットから引用)

フクロウなどの猛禽類やキツネなどの餌として食物連鎖の一役を担っているネズミで、都会でゴミを漁る大型のネズミ、いわゆるドブネズミと比べると可愛い小動物なんですが、建物内に浸入し屋根裏を走り回ったり(ここまでは許せるとして)、室内にも出没するとなると話は別。
こうなるといくら生き物が好きでも、心を鬼にして退治するしかありません。

ホームセンターに行くと様々なネズミ退治グッズが売られていますが、体が小さいのでハウス式(食べ物に触れると扉が閉まる生け捕り方式)は使えず。
ネズミの嫌がる高周波を発生する装置は高価な割には効果は???
毒入りの餌では、屋根裏などで息絶えるとそのままミイラなんてことになりかねないので没。

最終的に粘着シート式を採用することに。


ネズミの好きな臭いを発する誘引剤を使った粘着シートが2枚入って300円ほどと実に安価。
一旦くっ付くと、逃れることはまず不可能と思われるほど、粘着力は超強力。


以前にもこの粘着シートを使って何匹か駆除しており効果は実証済み。最近再び出没するようになったので、今回は侵入経路と思われる浴室の天井裏に仕掛けることに。



ログ壁に囲まれた空間にユニットバスが設置されていますが、壁とユニットの間には空間があって、この下は基礎、更には通気口から屋外に繋がっており、ここが壁内部や屋根裏への進入経路になっていると推測。

そして粘着シートを置いて2日目、見事に捕獲成功、それも1枚のシートに3匹。

実に安価で効果抜群の粘着シート。
ただ、ネズミの姿を見たくないと言う方には向かないかも知れません。

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カラマツは手に負えなくなる前に伐採

2020-11-10 20:30:40 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
敷地内には自然に芽吹いて成長しているカラマツが大小合わせて20~30本あります。


成長の早いカラマツは周りの樹木の成長にも悪影響を与えるだけでなく、元々植林目的で何十年も前に植えられたカラマツは20m以上の高さに成長していて、台風が来るたびに倒れないか心配でなりません。
現に、この辺りでは一昨年の台風で倒木による停電と建物の損壊事故が発生しています。

秋には黄金色に色付くカラマツですが、落葉し始めると針のような細い枯葉はありとあらゆるすき間に入り込んで、取り除くのも一苦労。更には勾配が緩やかな屋根に堆積。その量も多く、別荘に関しては困りもののカラマツ。

不要なカラマツは大きく成長して、自分の手に負えなくなる前に、伐採するに越したことはありません。

倒す方向に電線があり、最下部でカットすると掛かりそうなので、梯子を掛けて2回に分けてカット。


電気ノコの出番


倒す方向に半分ほど切り込みを入れて、次に裏側に切れ目を入れて伐採完了。


年輪から15~16年、幹周り10数センチ。高さや約10m。
倒す際、他の樹木への影響など考慮すると、このくらいが限界でしょう。




取りあえず他の樹木に掛かっていたカラマツを4本伐採。
未だ数本ありますが、直ぐ近くに電線があって慎重に作業をする必要があり、どうするか思案中です。

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