もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

葛西臨海公園に行ってみた

2017年12月23日 16時29分45秒 | 日記
 昨夜は冬至の柚子湯に入った。妻は柚子が今年は高いと嘆いていたが、お風呂に浮かべて香りを楽しんだ。昔ながらの風習は大事にしたいものだ。

 今日は朝から快晴。天皇誕生日と土曜日が重なり、道路も渋滞していないだろうと思って車で出かけた。

 久しぶりに葛西臨海公園までミニドライブ。予想通り渋滞もなく、1時間余りで公園に着いた。

 午前9時前だったので、駐車場は空いていた。

 バーベキュー広場を抜け、海岸に出ようとしたらCMさんの姿があった。何が来るのかと聞くと、ウソが来ると言う。今季は出会っていないので、暫く待ってみた。しかし、その姿はなし。

 諦めて西の渚に行ってみた。波もなく、穏やかな海を眺めるのはいいもんだ。しかし、CMさんの姿がない。干潮時刻ではないので、潮が引いていない。

 突堤に向かっていくと、海にはスズガモの群れがいた。浜辺で羽繕いするものもいた。

 草のあるところに鳥影を発見。カメラを向けるとヒバリの群れのようだ。始めはカシラダカかと思ったが、家で調べてみるとヒバリのようだ。しかし、こんな海辺でヒバリが冬を越すのだろうかと不思議な気がする。



 水路を見ると、ウミアイサのメスが1羽いた。オスがいないかと探してみたが、その姿はない。近くにはハジロカイツブリがいた。

 西の渚に鳥影がないので野鳥園に行くことにした。途中、東の渚との間で鳥影を発見。ウミアイサのオスではないかと思い、カメラを向けてみた。しかし、遠すぎるのと逆光のためにはっきりしない。



 野鳥園に入り、上の池に行くと大勢のCMさんがいた。池を見ると、オオタカが何かを食べている。聞くと、コサギを捕まえたのだそうだ。カメラを向けると、「貪り食う」という言葉がぴったりするような光景だ。



 自然界の厳しさを感じさせる光景に暫し息を呑んだ。池にはオカヨシガモがいた。

 その後、野鳥園の中を歩いてみたが鳥影はほとんどなし。出会ったのはアオジくらいだった。

 ウォッチングセンターに入り、お昼にした。風もなく、日が当たって暖かい。

 帰りがけ、西の渚に寄ってみたが、やはり鳥影はなし。バーベキュー広場に戻ろうとしたら、CMさんの姿があった。ウソを待っているようなので、近くで待ってみた。

 待っていると、ウソの代わりにメジロの群れがやって来た。メジロも動きが早く、なかなか撮れない。



 ウソが出そうにないので、帰ることにした。車に乗る前に万歩計を見ると13,750歩になっていた。今日もオオタカの捕食シーンに出会い、嬉しい一日となった。

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