もっちゃんのボケ防止日記

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今上耕地でタゲリと出会った(147番目の出会い)

2017年12月18日 12時59分45秒 | 日記
 今日は、昨日と違って風もなく朝から快晴。絶好のお出かけ日和だと思い、どこに行こうか考えた。まだ行ったことのない場所へ行こうとインターネットで調べてみた。

 埼玉の公園を調べていたら、吉川公園が出ていた。江戸川河川敷にある公園で、何となく野鳥がいるような気がしたので行ってみることにした。

 公園まではそれほど遠くなく、40分くらいで着いた。しかし、公園には入らず、江戸川を渡って千葉県野田市にある今上耕地に先に行ってみた。

 冬枯れの田圃の中を走ると、野鳥の群れがやって来た。直ぐに車を止め、カメラを担いで後を追ってみた。

 何と、タゲリの群れだ。2,30羽はいるだろうか。出会いたいと思っていた野鳥なのでワクワクしてきた。カメラを覗くとかなり遠い。それでもシャッターを切りながら、そうっと近づいてみた。50mくらいの所で飛び立たれてしまった。慌てて飛んでる姿も撮ってみた。

 田圃にはハクセキレイの群れも来ていた。タゲリを追いかけていると、夫婦のCMさんが来た。

 図鑑を見ると、タゲリは歌舞伎役者のくま取りのような顔と髷のように長い冠羽が特徴のチドリ類だそうだ。腹部は白く、羽が緑色で光沢があるきれいな姿をしている。



 飛び立つときに子猫のように「ミュー」と鳴くとあるが、耳の悪い私には聞こえなかった。

 タゲリとの出会いに満足し、田圃の中を歩き回ってみた。

 畦道の電柱に何か止まっているのを発見。カメラを向けるとチョウゲンボウのようだ。家に帰ってから見ると、頭部が灰色ではない。コチョウゲンボウのメスのような気もするが…。野鳥の識別は実に難しい。



 車に戻ろうとしたら、電柱にノスリが止まっていた。カメラを向けると同時に飛び去られてしまった。

 タゲリとの出会いに満足し、吉川公園に行ってみた。

 河川敷には野球場があり、枯れススキの群落があった。江戸川縁に出てコーヒータイムにする。風もなく穏やかな日和だ。川に水鳥の姿はない。

 一服して戻ろうとしたら、枯れススキの間からキジが飛び出してきた。メスのようだと思ったが、カメラを向けることはできなかった。残念。

 公園内を歩いてみたが、鳥影はなし。お腹が空いたので帰ることにした。

 初めて吉川公園に行ったが、千葉県との県境とは思わなかった。家から近いし、今上耕地は野鳥との出会いが楽しめそうだ。また、行ってみようと思う。

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