今日も朝から五月晴れ。風もなく、気温がまた上がりそうだ。
三番瀬は潮干狩りの人でいっぱいだと思い、谷津干潟に行ってみることにした。
連休で道路が空いていて、干潟まで1時間ほどで着いた。
直ぐに干潟に出てみると、まだ潮が引いていなかった。
トイレを済ませて、遊歩道に行くとCMさんのグループがいた。通称「貝殻の島」にカメラを向けていた。双眼鏡で見るとシギの群れが休んでいた。チュウシャクシギだ。ここを塒にしているようだ。
今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けた。かなりの数がいて、何処に焦点を合わせたらよいか迷ってしまった。ほとんどが寝ているが、こんな大きな群れと出会ったのは初めてだ。
双眼鏡で見ると、群れの中に小さな鳥影があった。ハマシギだ。メダイチドリの姿もある。キアシシギが2羽混じっていた。ダイサギも3羽いる。
撮った画を見たら、チュウシャクシギの中にオオソリハシシギの姿もあった。こんな狭い場所に、いろいろなシギチが集まっているとは驚きだ。こんな光景を目にしたのは初めてだ。

よく見たら、ハマシギの近くに見慣れない鳥影を発見。もう一度、カメラを向けたが小さくてはっきり撮れない。何かと思っていたら、CMさんがキリアイだと話している。

キリアイ?初めて聞く名前だ。図鑑を見たが載ってない。初の出会いになると、ワクワクしながらカメラを向けていたら飛び立たれてしまった。
CMさんたちが後を追って行くのでついて行った。観察センターに入ったので、入館料190円(65歳以上)を払って中に入った。干潟が見渡せる窓の所に、CMさんが大勢カメラを構えていた。
近くに行って、双眼鏡で見たら手前の干潟を歩いているのを発見。ヒバリシギのような羽色をしている。カメラを向けて、かなりの回数シャッターを切った。撮った画を見ると、満足いく画が撮れていた。237番目の出会いに大満足。

帰ってから、インターネットで調べると「キリアイはチドリ目シギ科の鳥で、ユーラシアの北部で繁殖して冬は南へ移動する。日本には旅鳥として春や秋に渡来するが、数は多くない。全長約17cm、翼長約10.5cm、嘴は長めで先が下に曲がっている。体の上面は黒褐色、下面は白色で胸に褐色の縦斑がある。夏羽・冬羽ともに、独特の頭の模様で、識別ポイントになる。干潟、入り江、海岸に近い水田にすみ、小動物をあさる。トウネンやハマシギの群れといることが多い。」そうだ。
キリアイとは変わった名前だと思い、更に調べてみた。「キリアイとは漢字で錐合と書きます。実はこの不思議な名前、意味も起源も明らかではなく、説も無いのです。本によると、眉線と頭側線を錐(大工道具の錐=きり)に見立て、その錐と錐が額で合うので錐が合う=錐合のなったのでは?という方がいました。」と出ていた。
キリアイは、泥の中に嘴を突っ込んでは採餌している。ヨシの間に入ったり、杭の所に出たりしている。群れではなく、1羽だけだ。
キリアイに満足して、館内を見て回った。ここで見られる野鳥の紹介や模型(デコイ?)が置いてある。以前は飲食できたが、今は飲食禁止になっていた。池を見るとハシビロガモがいた。池畔にはアヤメ?が咲いている。のんびりコーヒータイムにしたいところだ。

飲食禁止なので、諦めて館を出て日陰のベンチでコーヒータイムにした。家族連れが後から後からやって来る。爽やかな陽気の中、出かける人は多いことだろう。
再び貝殻の島を見ていたら、突然、チュウシャクシギの群れが飛び立っていった。何に驚いたのかは分からなかった。面白いことに、チュウシャクシギはいなくなったがハマシギにキアシシギとオオソリハシシギは残っていた。
干潟を見ながら遊歩道を歩き、西側に行ってみた。潮が引き始め、水位が下がったようだ。干潟が顔を出している所に2羽のキアシシギがいた。貝殻の島から移動してきたようだ。

チュウシャクシギもやって来た。1羽が浅瀬をのんびりと歩いている。

遠くに2羽のオオソリハシシギの姿もある。撮った画を見ると、夏羽に変わり始めている。三番瀬で出会ったオオソリハシシギは奇麗な夏羽になっていたが…。

お腹が空いたので、屋根のある石のベンチでお昼にした。数人のCMさんは、干潟に何かやって来るのを待っているようだ。
今日は、初めてのキリアイと出会えたので大満足して帰ることにした。
帰りも渋滞なく、快適に走ることができた。3日連続で出かけたので、明日はステイホームにするかな?
三番瀬は潮干狩りの人でいっぱいだと思い、谷津干潟に行ってみることにした。
連休で道路が空いていて、干潟まで1時間ほどで着いた。
直ぐに干潟に出てみると、まだ潮が引いていなかった。
トイレを済ませて、遊歩道に行くとCMさんのグループがいた。通称「貝殻の島」にカメラを向けていた。双眼鏡で見るとシギの群れが休んでいた。チュウシャクシギだ。ここを塒にしているようだ。
今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けた。かなりの数がいて、何処に焦点を合わせたらよいか迷ってしまった。ほとんどが寝ているが、こんな大きな群れと出会ったのは初めてだ。
双眼鏡で見ると、群れの中に小さな鳥影があった。ハマシギだ。メダイチドリの姿もある。キアシシギが2羽混じっていた。ダイサギも3羽いる。
撮った画を見たら、チュウシャクシギの中にオオソリハシシギの姿もあった。こんな狭い場所に、いろいろなシギチが集まっているとは驚きだ。こんな光景を目にしたのは初めてだ。

よく見たら、ハマシギの近くに見慣れない鳥影を発見。もう一度、カメラを向けたが小さくてはっきり撮れない。何かと思っていたら、CMさんがキリアイだと話している。

キリアイ?初めて聞く名前だ。図鑑を見たが載ってない。初の出会いになると、ワクワクしながらカメラを向けていたら飛び立たれてしまった。
CMさんたちが後を追って行くのでついて行った。観察センターに入ったので、入館料190円(65歳以上)を払って中に入った。干潟が見渡せる窓の所に、CMさんが大勢カメラを構えていた。
近くに行って、双眼鏡で見たら手前の干潟を歩いているのを発見。ヒバリシギのような羽色をしている。カメラを向けて、かなりの回数シャッターを切った。撮った画を見ると、満足いく画が撮れていた。237番目の出会いに大満足。

帰ってから、インターネットで調べると「キリアイはチドリ目シギ科の鳥で、ユーラシアの北部で繁殖して冬は南へ移動する。日本には旅鳥として春や秋に渡来するが、数は多くない。全長約17cm、翼長約10.5cm、嘴は長めで先が下に曲がっている。体の上面は黒褐色、下面は白色で胸に褐色の縦斑がある。夏羽・冬羽ともに、独特の頭の模様で、識別ポイントになる。干潟、入り江、海岸に近い水田にすみ、小動物をあさる。トウネンやハマシギの群れといることが多い。」そうだ。
キリアイとは変わった名前だと思い、更に調べてみた。「キリアイとは漢字で錐合と書きます。実はこの不思議な名前、意味も起源も明らかではなく、説も無いのです。本によると、眉線と頭側線を錐(大工道具の錐=きり)に見立て、その錐と錐が額で合うので錐が合う=錐合のなったのでは?という方がいました。」と出ていた。
キリアイは、泥の中に嘴を突っ込んでは採餌している。ヨシの間に入ったり、杭の所に出たりしている。群れではなく、1羽だけだ。
キリアイに満足して、館内を見て回った。ここで見られる野鳥の紹介や模型(デコイ?)が置いてある。以前は飲食できたが、今は飲食禁止になっていた。池を見るとハシビロガモがいた。池畔にはアヤメ?が咲いている。のんびりコーヒータイムにしたいところだ。

飲食禁止なので、諦めて館を出て日陰のベンチでコーヒータイムにした。家族連れが後から後からやって来る。爽やかな陽気の中、出かける人は多いことだろう。
再び貝殻の島を見ていたら、突然、チュウシャクシギの群れが飛び立っていった。何に驚いたのかは分からなかった。面白いことに、チュウシャクシギはいなくなったがハマシギにキアシシギとオオソリハシシギは残っていた。
干潟を見ながら遊歩道を歩き、西側に行ってみた。潮が引き始め、水位が下がったようだ。干潟が顔を出している所に2羽のキアシシギがいた。貝殻の島から移動してきたようだ。

チュウシャクシギもやって来た。1羽が浅瀬をのんびりと歩いている。

遠くに2羽のオオソリハシシギの姿もある。撮った画を見ると、夏羽に変わり始めている。三番瀬で出会ったオオソリハシシギは奇麗な夏羽になっていたが…。

お腹が空いたので、屋根のある石のベンチでお昼にした。数人のCMさんは、干潟に何かやって来るのを待っているようだ。
今日は、初めてのキリアイと出会えたので大満足して帰ることにした。
帰りも渋滞なく、快適に走ることができた。3日連続で出かけたので、明日はステイホームにするかな?