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もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

9月7日 久しぶりに晴れた日の鳥撮りで、いろいろな出会いが…(9月8日投稿)

2021年09月07日 16時08分20秒 | 日記
 今朝は、日の光で目が覚めた。久しぶりの青空は実に気持ちがよい。こんな日に出かけないのはもったいないと思い、三番瀬まで行ってみた。

 途中、渋滞箇所があって海浜公園まで2時間余りもかかってしまった。駐車場に着くと、雲は多いが青空が出ていた。

 直ぐに、浜辺に出るとかなり潮が引いていた。干潟を見ると、貝採りの人たちよりもCMさんの姿が多い。日は差しているが、風があって涼しく感じる。

 始めに出会ったのはトウネンのようだ。先日、田圃で出会ったばかりだ。誰もいない干潟に1羽だけでいた。



 干潟を西から東に鳥影を探しながら歩いてみた。波打ち際の干潟には、いろいろなシギチがいた。

 数羽のソリハシシギの姿があった。ソリハシシギとは今季初の出会いだ。カニを採って食べているものがいた。先日はキアシシギの群れがいたが、今日は姿がない。



 潮の引いたところを1羽でチョコチョコ歩き回っているものがいた。メダイチドリかと思ってカメラを向けてみた。撮った画を見ると、オオメダイチドリのような気がする。嘴と足の長さからオオメダイチドリに間違いなさそうだ。



 先日は出会わなかったハマシギの姿もあった。冬羽への換羽が始まっているが、お腹の黒斑がまだ残っている。



 ダイゼンは、あちこちに姿があった。夏羽の成鳥に交じって幼鳥らしき姿もある。冬羽になっているのかもしれない。その区別は難しい。



 オオメダイチドリではなく、メダイチドリを探してみた。遠くに、その姿を発見。胸の橙色が薄くなり、冬羽になってきている。



 先日出会ったオバシギもいた。



 オバシギの近くに幼鳥らしき姿があった。カメラを向けていたら、CMさんが寄って来た。マスクをして話をすると、幼鳥ではなくコオバシギだとのこと。私には分からないので、取り敢えず、コオバシギとすることにした。



 風がかなり強く、帽子が飛ばされそうになる。ミユビシギの群れがあちこちにいる。中に足環のついたものもいた。



 数羽のオオソリハシシギがネット近くで採餌している。中に、足環をつけたものもいた。カメラを向けていたら、カニを採って食べていた。近くには、ダイサギの群れがいた。



 東の突堤近くに行くと、ウミネコの大きな群れが休んでいた。若鳥らしきものもいる。沖合の干潟にミヤコドリの群れがいた。



 のどが渇いたので、干潟で立ったままコーヒータイムにする。立っていると、長靴が砂に沈んでいく。ウミネコの大きな群れが飛んで来た。

 再び、干潟を戻ると西の突堤近くにCMさんが集まっていた。

 急いで近くに行くと、ミユビシギやダイゼンの群れがいた。CMさんがカメラを向けている方を見ると見馴れないシギの姿があった。取り敢えず、カメラを向けてみた。撮った画を見ても何かが分からない。仕方なく、CMさんに聞くとサルハマシギの幼鳥だという。

 以前、谷津干潟で出会ったサルハマシギは赤かった記憶がある。赤くないのは幼鳥だからだろうか。いずれにしても、今季初の出会いだ。シギチの同定は実に難しい。



 お腹が空いたので、松林脇でお昼にした。今日は、久しぶりの青空の下で多くの出会いがあり大満足。

 帰りは渋滞もなく、スムーズに帰って来れた。家に着くと、万歩計は一万歩近くになっていた。明日は曇りの予報だ。疲れたので、またステイホームだ。

※ 画像の整理に時間がかかり、本日投稿しました。