もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日もそれなりの出会いが…

2020年11月18日 15時16分19秒 | 日記
 今日も朝から快晴で、穏やかな小春日和だ。朝のうち、小用があって出かけるのが遅くなってしまった。そこで、近場の芝川調節池に行ってみた。

 土手に上がると更に水位が下がった気がする。直ぐにチュウヒが飛んでいるのが見えたが遠すぎる。

 のんびり土手を歩いて行くと、繁みの中にカワラヒワがいた。南側の土手には、今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。双眼鏡で池を見るとコガモにカルガモ、マガモの群れが見える。あれほどいたオナガガモやヒドリガモの姿はない。

 暫く待っていたら、カモたちが騒ぎ出した。双眼鏡で見たらハヤブサだ。カメラを向けたが遠い。撮った画を見るとピンボケばかりだ。ハヤブサが降下するたびにカモたちが騒ぐ。



 やがて飛び去ったと思ったら、鉄塔に止まっていた。



 チュウヒを諦めて、ベニマシコを探すことにした。土手を歩き、西側に行くと数人のCMさんがいた。水門に行くと、そこにも数人のCMさんがいた。ベニマシコの姿がないので、いつもの石積みの土手でお昼にすることにした。

 途中、芝川を見ると川辺にイソシギの姿があった。川の中にはオオバンがいた。

 石積みの土手を下りようとしたら、岸辺にカワセミが止まっていた。気づくのが遅れて飛び去られてしまった。残念。

 池を見ながらのんびりと食べていたら、見かけないカモがやって来た。嘴基部が白い。キンクロハジロのメスかと思ったが、冠羽がない。どうやら昨日出会ったスズガモのメスのようだ。

 カンムリカイツブリの数が増えたようで、10羽以上確認する。カイツブリはあちこちにいる。

 短時間の鳥撮りだったが、ハヤブサと出会えたので帰ることにした。

 土手を戻って行くと、ジョウビタキのメスが姿を見せてくれた。近くにオスがいないかと探したが、その姿はなし。水の引いたところに魚を咥えたダイサギがやって来た。カメラを向けると直ぐに飲み込んでしまった。



 土手下の枯れ木に鳥影を発見。何かと思って双眼鏡で見たらアリスイだ。急いでカメラを向けたが、時遅し。タイミングの悪いときは続くものだ。

 車に戻ると止まっている車が少なくなっていた。鳥撮りは、やはり午前中が良いようだ。