もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も嬉しい出会いが…

2020年11月12日 16時07分25秒 | 日記
 ここの所、好天が続いている。雨が降らないので、空気が乾燥していて皮膚病が収まらない。コロナの第三波が来たようで、感染者数が増加している。防止策は、皆、講じているはずだが…。

 今日は、晴れ間もあったが曇り空が多かった。気温が上がらず、冬近しを感じた。

 そろそろタゲリが来ているのではないかと思い、今上耕地まで行ってみた。田圃までは水元公園に行くのと同じくらいの距離だ。

 タゲリと出会った所へ行ったが、その姿はなし。冬枯れの田圃を見ていると、冷たい風が吹いてきた。双眼鏡で探したが、鳥影が全くない。

 車をゆっくり走らせてみたが、カラス1羽いない。ミヤマガラスを期待したが、タゲリ同様、まだ来ていないようだ。

 諦めて、岩槻文化公園に移動した。

 公園に着いて、林の中を歩いていたら遠くの木に鳥影を発見。逆光だがカメラを向けてみた。撮った画を見ると今季初のツグミだ。ツグミも来始めたのかと嬉しくなった。

 散歩している人の姿はあったが、CMさんの姿はない。

 元荒川沿いに出るとコガモの群れがいた。ヒドリガモの群れがいるはずだと思って探したが、その姿はなし。川辺を見ながら行くと、橋の向こうに何かの群れが見えた。双眼鏡で見てもはっきりしないので行ってみることにした。

 橋を渡って田圃の中を行くと、ハクセキレイがいた。冬枯れした田圃にはアオサギとダイサギがいた。土手に出ると、群れが土手下に上がって頻りに何かを啄んでいる。双眼鏡で見るとヒドリガモの群れだ。

 あまり近寄ると飛び立たれてしまうと思い、そうっと双眼鏡で見るとアメリカヒドリらしき姿を発見。土手に腰を下ろしてカメラを向けてみた。たくさんのヒドリガモに混じって採餌している。後頭の緑色光沢の斑がはっきりしているので、アメリカヒドリに間違いないだろう。先月末に水元公園で出会ったので、今季二度目の出会いだ。

 岸辺に上がらず、川の中にいる群れもいた。全部合わせると100羽はいそうだ。下流の杭にカワウとダイサギが止まっていた。突然、イソシギらしき鳥影が横切った。双眼鏡で後を追ってみたが、遥か彼方の下流の方に行ってしまった。残念。

 アメリカヒドリにカメラを向けていると、オオバンの群れも上がって来た。ヒドリガモの群れの中に見慣れない姿があった。ヒドリガモのメスかと思ったが、違うような気がする。ヒドリガモのメスならもう少し赤みがあるはずだが…。アメリカヒドリのメスなら灰色みが強いと図鑑に書いてある。何なのか分からない。



 誰もいない土手で、カモたちを見ながらお昼にした。時々日が差すので寒くはない。向こう岸近くをカルガモの群れが泳いで行った。

 アメリカヒドリに満足して、橋を渡って林の中を歩いてみた。のんびり歩いていたら、何かの群れがやって来た。じっと見ていたら、シジュウカラの群れだ。中に、メジロの姿もある。藪の中から姿を見せたのはエナガの群れだ。エナガにカメラを向けながら、チバエナガがいないかと探したが分からない。撮った画を見ると、久しぶりにエナガのいい画が撮れた。



 CMさんがやって来て、マヒワの群れを見たかと聞いてきた。出会ってはいなかったが、ここにもマヒワが来ているらしい。今年はマヒワの渡来数が多いようだ。

 遠くの枯れ木にカワラヒワの群れが止まっていた。今日は今季初のツグミと出会い、アメリカヒドリとも出会えたので満足して帰ることにした。



 天気が良いので連日出かけているが、明日はどうしようかな?