もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も27㎞のサイクリング

2016年04月30日 14時46分36秒 | 日記
 4月も今日で終わり。昨年の今頃は何をしていたのか、全く思い浮かばない。過ぎ去った日々はどうでもよいと思うが、このブログを始めたので来年は思い出すことができるだろう。

 今朝も、昨日同様快晴だった。そこで、またまたサイクリングに出かけた。風も弱く、走り出すと気分爽快。

 まずは見沼通船堀へ。通船堀脇のベンチに座り、途中で買ったドーナッツとコーヒーで休憩タイム。葉の茂った桜の木にムクドリとスズメがいた。

 そのまま東縁用水沿いを走り、芝川第1調節池に行く。池の周囲は「見沼みちくさ道路」と名付けられている。調節池には、冬にはたくさんの水鳥がいたが今はほとんどいない。コガモにカルガモ、ハシビロガモが数羽いるだけだ。あちらこちらで釣りをしている人がいる。池の畔で一服していると、青空に飛行機雲が出ている。飛行機を見上げながら、今年は海外へ旅したいものだと思う。



 みちくさ道路を走っても、野鳥の姿はない。次に西縁用水を走る。用水脇にタンポポの綿毛をついばんでいるカワラヒワが数羽いた。



 そして、氷川女體神社に着く。高台にある神社に詣で、お参りする。鬱蒼とした社林にも野鳥の姿はない。社務所の前に立つケヤキ?の幹に大きな瘤ができている。ユーモラスな熊の顔に見える。自然とは不思議なものだ。





 神社の反対側にある「見沼氷川公園」に入る。ここは、通称「案山子公園」と呼ばれている。案山子のモニュメントが入口に立っている公園だ。



 「山田の中の一本足の案山子 天気のよいのに 蓑笠着けて 朝から晩まで ただ立ちどおし 歩けないのか 山田の案山子」と歌われる唱歌発祥の地だ。案山子の顔が些か怖い感じがする。(逆光のため、写真ではよく分からないかも)

 木陰で昼食にする。今日もセブン・イレブンのおにぎりと家から持っていったコーヒー。今、セブン・イレブンではおにぎり100円キャンペーン中だ。

 食後、公園内を散策していたらトンボがいた。ムギワラトンボのようだがはっきりしない。モンシロチョウやモンキチョウ、アゲハチョウ、クロアゲハ等はかなり前から飛んでいるが、トンボを見たのは今年初めてだ。



 もう少し先まで行こうかとも思ったが、風が出て来たので戻ることにする。途中、川口自然公園に立ち寄る。木陰で休憩していると、傍の木にシジュウカラがやってきた。2羽が追いかけっこしていたが、番だろうか。



 家に帰り、キッチンに入ると、妻が買ってきたドリアンの匂いが充満していた。何とも言えない匂いだ。匂いを嗅いだら食べる気がなくなってしまった。