爽やかな風に吹かれてサイクリング

　暑くもなく寒くもなく、今日は良い天気だった。そこで、朝からサイクリングに出かけた。見沼代用水（東縁）を走り、通船堀で一休み。
　一服しながら見上げたら、桜の木に野鳥がいた。スズメにしては尾が長い。エナガではないかと思い慌ててカメラを向けたが、とにかく動きが速い。シャッターを押そうとすると、直ぐに枝から枝へと移ってしまう。（画像をご覧下さい）
　その後、芝川沿いを走り、見沼自然公園まで行った。池にたくさんいたヒドリガモは１羽も見えない。いるのはカルガモだけだ。林の中を散歩したが、野鳥とは出会えず。傍を流れる小川に行くと、望遠レンズを付けたカメラを構えている人がいた。何がいるのかと思って聞くとカワセミがいるという。以前、私もここでカワセミを撮ったことがある。一緒に暫く待ったが姿を現さず。残念。
　帰りは見沼用水沿いを走る。途中でシメに出会う。芝川貯水池に寄って見たが、水鳥が少なくなっていた。土手の所でキジと出会う。いつ見てもキジは綺麗な鳥だ。モズも見かける。冬鳥はかなり少なくなってきたが、野鳥と出会うと疲れも吹っ飛ぶ。
　家に帰ると２７㎞走っていた。心地好い疲れだ。

記憶は消えて、記録は残る

　「忘却とは忘れ去ることなり…」そんな言葉が昔流行ったそうだ。忘れたいことはいつまでも覚えているくせに、覚えておかなければならない大事なことはすぐに忘れる。物忘れの頻度が年々増加している。
　そこで、自分の日々の暮らしを記録する事にした。いつ、どこで、何をしたか、何を思ったか…等を日記として書き続けていこうと考えた。