もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

23,920歩の「春の武蔵野タウンウォーキング」

2016年04月29日 16時14分27秒 | 日記
 今日から世の中はゴールデンウィーク。新学期が始まってからの一休み、孫たちは喜んでいるが、2人の息子は仕事だそうな。今朝の新聞に入って来た折り込み広告の量には驚いた。売り物商売の人たちにとってゴールでウィークは稼ぎ時だ。我が息子たち同様、休めない人も大勢いることだろう。

 今日は、西武鉄道主催の「風香る妙正寺川を歩く」に参加してきた。朝から快晴で「やったあ~」と思ったら、北風がもの凄い。

 スタートは池袋駅で、ゴールが練馬駅。受付時間の9時前に行ったら、大勢の人が並んでいた。

 9時にスタートして神田川沿いを歩く。「あなたは もう 忘れたかしら…」と南こうせつが歌った「神田川」を思い出す。川底までコンクリートになっている都会の川だ。流れている水は綺麗だが、魚影は見えない。大雨が降ると溢れそうになり、ニュースでもよくやる川だ。
 川面に鯉のぼりが泳いでいる。町会のイベントのようだが、風が強くて今にも飛ばされそうだ。





 妙法寺川沿いを歩くと、やはり川底がコンクリートだ。幾つもある路地を見ると、実に幅が狭い。車1台がやっと通れるくらいだ。これでは、大地震で火災でも起きたらひとたまりもないだろうと不安がよぎる。
 藻の生えた所にカルガモがいた。仕切りに川底の藻を食べている。水のない所にはハクセキレイもいた。







 川の反対側に森が見えたと思ったら、哲学堂公園だ。野鳥でもいないかと散策してみたが出会うことはなかった。哲学の庭には幾つかの彫像が展示されていた。
 少し時間は早いが昼食にすることにした。木陰でコーヒーとセブンのおにぎり2個。他の人たちも休憩している。



 途中、新井薬師に立ち寄る。この前、ここで開かれる骨董市をテレビでやっていたのを見た。境内は思ったよりも狭い。4人目の孫の無事出産と3人の孫の健やかな成長を願う。



 平和の森公園に行くと弥生時代後期の復元住居があった。しかし、よく見るとコンクリ製だ。復元するならば、きちんと復元して欲しいものだ。



 バス停を見ると、バスの到着時刻を知らせる表示がある。なかなか来ないバスが、あと何分で来るかを知らせてくれるとは便利なものだ。



 ゴールの練馬駅に着いたのが午後1時過ぎ。ポイントカードにスタンプを押してもらう。1000ポイント貯めると1000円分をPASMOにチャージできる。

 帰る前に、「練馬つつじフェスタ」をやっているというので寄って見た。公園のツツジは満開で綺麗だったが人がたくさんいた。風が強く、帽子を飛ばされてしまった。



 家に帰ると、万歩計は23,920歩になっていた。思ったほど疲れはないが、今晩もよく眠れることだろう。