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みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

『天才犬ピーボ博士のタイムトラベル 3D』観ました。

2016-09-09 16:00:00 | 劇場用アニメ
2014年:米ドリームワークス。 監督:ロブ・ミンコフ。 セル3D-BDにて視聴。
アマゾンで安く出ていたので買ってみました(^^;
予想していたよりは面白かったです。

 
まずは自己紹介。ピーボ博士㊧とシャーマン。    ”モドリン”とは博士がつくったタイムマシンのこと。

天才犬ピーボ博士とその養子シャーマン。時間のある時には博士のつくった
タイムマシンでさまざまな過去の時代へ家族旅行するのが楽しみだ。
あのモナリザの絵の作者であるレオナルド・ダ・ビンチとも顔なじみの間柄。
おかげでやたら歴史に詳しくなってしまったシャーマン。

 
あの有名なマリー・アントワネット。          浪費癖がたたって財政破綻~フランス革命が勃発。

”文献を読んで知っている”のではなく、
実際に歴史の現場の数々を目撃している編入生シャーマンに歴史で敵う生徒はいない。
おかげでそれまで歴史の優等生だったペニーにとっては甚だ面白くない状況。

 
歴史の優等生だったペニーだったが。         気にくわないヤツ!敵意を燃やすペニー。

ペニーはシャーマンに絡んでくる。彼の尻ポケットにあった犬笛を目ざとく見つけて、からかう。
堪忍できずに反撃するシャーマン。

 
犬笛を抜きとられ「返して」と抗議。           反撃の証拠写真。

要するに子ども同士のケンカなのだが、大騒ぎとなり事態はピーボ家側に不利に傾いてくる。
そもそも犬が人間の子どもを養子にするなんてトンデモナイというわけで児童保護局から
役人も出張ってくる。
ピーボ博士はペニー家と児童保護局の役人を食事に招いて事態を穏やかに収めようと画策。
しかしその計画はうまく行かず、ますます事態は紛糾。
たまらずモドリンに乗って過去の時代に逃げ出すのだが。

たいして期待をしていなかったんですが、結果的には結構面白かったです。
過去の時代で繰り広げられる活劇が意外に面白くて没入させられてしまいました。