森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

雷雨の夜に考えました

2019年11月19日 | 日記


昨夜は激しい雷雨が続き、恐ろしい夜でした~。

恐ろしい夜といっても、告白しますと、私が雷に気づいたのは夜中の3時頃でした(恥)。近くで落雷があったのか? 凄まじい雷で目覚め、それから眠れなくなってしまいました。

ですが息子によれば、昨夜は一晩中、そんなだったとか。ハワイといえども雨の夜は冷えますから、そんな夜、ホームレスの人々はいったい、どうしているのでしょう? フと気になりました。

なぜなら。ハワイでもホームレスの増加は社会問題になっていますから、街のホームレスに対する態度は冷たいものがあります(当然か…しら)。

たとえば上の写真はバス停なのですが、ベンチには一人づつ座るための仕切りが入っています。これは実は、人が寝っ転がることができないように入れられたもの。つまりホームレス対策なのですね。





バス停に限らず、最近はこのように、あちこちのスペースにホームレス対策が施されています。店のちょっとした軒下にも、円錐状のコンクリが設置されていたり…。平らだとホームレスが寝床にしてしまうからです(写真がなくてゴメンナサイ)。

…もちろん、店側の気持ちもわかります! でも昨夜のような冷たい雨の夜には、ホームレスの皆さんの行方が気になりますよね。収容施設もありますが、ホームレスの人々というのは自由人なので、そういう場所には行きたがらないそうです。

そう、楽園ハワイもいろいろな問題を抱えています。…つい、いろいろ考えてしまった雷雨の夜でした。
コメント
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