森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

無事、ホノルルに戻りました!

2019年02月28日 | 日記


すみませーん! 日曜夜に無事、ハワイ島から戻ってきていたのですが、すっかりご報告が遅くなってしまいました。このままだと、またシーン!となってしまいそうな気配が(自分で)したので、とりあえず復帰のご報告です。

実は帰る前夜、ホテルでいや~な夢を見たのですよ…。なんと飛行機が落ちる夢です。自分のコンドからホノルル港を見ていると、飛行機がそこに到来。しばらく変な動きをしたかと思うと、そのまま海に墜落してしまうという夢でした。

その朝起きた途端、とにかくいやあな気持ちがして。だって、その日の夕方のフライトでホノルルに帰ってくる予定だったのに、そんな夢を見るなんて…。まさかあの世からの警告? 正夢? なんて恐ろしくなり、結局、フライトを一台変更して帰ってきたのです。

結果、その飛行機も、乗るはずだった飛行機も、大丈夫だったのですがね…。あんな夢の後では、私の行動を笑う人はいませんよね。ハワイ島を出発前、「予知夢みたいなものも、人に話すと実現しないっていうから」と2人の友人にその夢を告げると、二人ともちょっと心配そうな面持ちでした。

なので、「ホノルルに着きました」の連絡をすると、真剣に喜んでくださいました。めでたし、めでたし。

…と、今日もまたくだらない内容となりましたが、またすぐ、更新しますね。ALOHA!
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晴天のハワイ島ワイコロアよりALOHA!

2019年02月23日 | 日記


ハワイ島西部のワイコロアに到着して、3日目。天気予報に反して晴天が続き、夏らしい気候が続いています。

で、私は在ハワイ島の人々に、到着以来、あることでからかわれ続けております。なぜって、毎日汗をかく気候なのに、私は1、ヒートテック上下 2、ダウンジャケット 3、レインジャケット2枚、を持参でやって来たから。

だって…今回は、毎晩6時から9時過ぎまで、野外での取材なのです。先週までのホノルルのように、16度とかに気温が下がったらどうしよう! 突風が吹いて豪雨に見舞われたらどうしよう! と心配だったのですね。

結果、ヒートテック上下、ダウンジャケット(毛布代わり)、レインジャケット2枚に暖かなジャケットを持ってきたのですが。連日暑い暑い! 特にヒートテックを着こんで会場入りした初日は汗をかきすぎて、ホテルに戻ってからヒートテックを洗濯したくらいです。

ああ、心配性のワタシ。アホですよね~。ですが、そういう性分なので仕方ありません。

そんな混乱の旅も、明日でおしまい。明日の夜、一路ホノルルに戻ります。日本もやや暖かくなってきたと聞いております。皆様も、どうぞよい週末を~!
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続・フレディ・マーキュリーと私

2019年02月21日 | 日記


ハワイネタとは全く関係ないのに…今日もしつこく、フレディのお話をすること、お許しください~。恥ずかしながら、今日は最愛のフレディとのニアミス事件をシェアさせてくださいね。

フレディとは、残念ながら会う機会はなかったですが(当たり前?)、コンサートには何度も何度も行きました。以前お話ししたカモですが、コンサートチケットの確保には命をかけていましたからね。絶対に! クイーンのコンサートは逃さなかったつもりです。

一度は、学校をさぼって徹夜覚悟で東京のチケット売り場へ。必死の覚悟で取り組めば、神様は助けてくださるものですね。武道館のアリーナ席、しかも前から15列目の真ん中を確保して、狂喜してコンサートに出かけました。コンサートはもちろん素晴らしくて。でもその夜、事件が!

なんとフレディの投げたタンバリンが、私の真上に飛んできたのです! それを見た私は大ジャンプしてキャ~ッチ! したつもりが、落としてしまいました。手には触れたのですが、ガーン…。その後、落ちたタンバリンを巡って後列の男性と取り合いになったけれど、私、譲ることにしました(端的に言えば負けた、のですが。でもタンバリンに巻かれていたガムテープを分けてもらいましたけどね!)。

その出来事がどうにも悔しくて、悔しくて。友人と3人でコンサートに行ったその夜。コンサート終了後、興奮しすぎて気分が悪くなったお芝居をして、私達は優しい警備員さんに武道館の医務室に連れて行ってもらったのです。楽屋に侵入できたらいいな~、なんて甘い考えで。

当然、楽屋侵入は叶いませんでしたが、医務室でちょっと休んだ後にお掃除真っ最中だったアリーナに戻ると。なんと、ステージのグランドピアノの上に、フレディの飲んでいた水のボトルが残されているではないですか! なので図々しくステージに上がり、まんまとそれをいただくことに成功。

そのボトルも、そしてタンバリンからのガムテープも、今ではなくしてしまいましたが…。それがフレディとの、一番のニアミスだったかもしれません。

そうそう、その翌年だったか、こんなことも。ちょうど大学受験を終えた頃に、クイーンがまた来日しました。その時は、受験地獄でチケット争奪戦にも参戦できなかった私(当時はオンラインでのチケット販売なんて、なかったですからね。電話販売もなかったような?)。

ですが、それでもコンサート当日には、なんとなく会場には出かけました。楽屋近くで、バンドメンバーが出てくるのを待とうとしたのですね(注:気がおかしいのかと思われそうですが、これは高校3年時のお話です。思いきりはじけていた青春時代の!)。

ところが同じことを考える人は多いもので、楽屋の後ろ付近は、路上から黒山の人だかり。とても近づける雰囲気ではありません。そんな中、異様に美しい白人女性が、何やら振りかざしながらセキュリティに何か懸命に訴えているのを発見!

勇気を出して、受験英語で「もしかして、あなたはクイーンの関係者?」と話しかけると、なんとその女性は、憧れのバックステージパスを持っていたのです。前夜、どこかのクラブか何かで、ギタリストのブライアン・メイにもらったのだそうです(当時、ブライアンは結婚していたのですがね)。

なのでその女性の通訳もどきとして、セキュリティに「この人はバックステージパスを持ってるのよ! 入れてあげて」と談判。あわよくば一緒に潜りこもうとしたのですが、あっけなく撃沈。セキュリティは超厳しく、バックステージパスを持つその女性すら入れてくれませんでした。

ああ、あのまま彼女と楽屋に潜りこんでいたら。もしかしてフレディに遭遇する機会もあったのかもしれませんね? …これが私とフレディの、2度目のニアミス事件です。恥ずかしながら。

こんなことを書いて、「森出じゅんってバカじゃない?」と思われるのは承知なのですが。映画「ボヘミアン・ラプソディ」の魔法で、気がつけばあの時代に記憶が戻ってしまうこの頃。誰にも、そんなアホなことをしてしまう時代ってありますよね(え? ない?)。あの映画には、そんな不思議な力があると思う私です。

さて! 話は思いきり変わりますが、今日からハワイ島に出張しま~す。日曜日に戻ります。ですがまずはハワイ島から、一度はブログを更新しますね。皆さんもよい週末をお過ごしください。

(冒頭のCDは、主人からのクリスマスギフトです。初期のCD5枚組、もらった瞬間、大感激でした!)

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フレディ・マーキュリーと私(え?)

2019年02月19日 | 日記


何とも大袈裟なタイトルをつけてしまいましたが…。中学時代からクイーンの大ファンで、中でもフレディ・マーキュリーをこよなく愛していた私です。

彼が亡くなったと聞いた時は、悲しかったなあ! もうハワイにいたので長いこと知らず、カウアイ島の山中でハイキングをしていた際に知って、号泣(夫の友達から知らされました)。辛く悲しい、カウアイ島の思い出です…。

そんなこんなで、もちろん「ボヘミアン・ラプソディ」は昨年、観に行きました! そして昨夜、子供たちが発売間もないDVDを買ってくれ(遅いクリスマスギフトでした)、家族で2度目の映画を楽しみました。

いや、何度観てもいい映画ですね~! 正直、初めて映画館で観る前は怖かったのです。映画を観て、自分がどんな気持ちになるか想像がつかず、もしも人前で号泣してしまったら、どうしよう。そんな心配をしていました。

でも! そんなことはなくて、あの映画を観て、クイーンへのせつない想いが救われたというか、完結したような気分になりました。クイーンの大ファンとして、あの映画にお礼を言いたいと思います。

なぜって、すでに消え去ってしまったフレディを含むあの当時の4人が、この世に蘇ったようで…。もしくは、自分があの時代にタイムスリップし、透明人間になって当時起こっていた出来事を間近で見ているような気分になったからです。映画に描かれた全てがあまりにリアルだったし、発見もいろいろでした。「そうか、こんなことがあったんだ」とか~。「4人は本当の友達だったんだなあ。SM〇Pとかとは違って」とか~。

何より、フレディ役の俳優、ラミ・マレックの素晴らしかったこと! 正直、顔はそんなにフレディに似ていないと思うのです。それでも、ラミが演じるフレディは、本当にフレディそのものでしたね。話し方、歩き方、振り返り方。信じられないほどフレディになりきっていました。役者ってホント、すごいですね~!

そんな彼が表現したフレディの哀しみや孤独、自己のアイデンティティに対する混乱が、あの映画の真骨頂だったと思います。もしかしてフレディがラミに降臨し、ラミを通じて自己表現していたのでしょうか。もちろん、全編を流れる懐かしのクイーン・サウンドや、ライブエイドの場面も最高だったけれど。

クイーンはやっぱり史上最強のバンド! そしてフレディは、この世にはまたと現れないだろう、100年に一人のエンターテイナーですよね。

クイーンは永遠です!
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ビール好きのための5キロ走@カカアコ~アラモアナ

2019年02月16日 | 日記


雨が降ったりやんだり、たまに青空が覗いたりという今日。ハワイで初めて行われた「ビア・ラン」なるイベントの取材に行ってきました。

ビア・ランBeer Runとは、アメリカ本土でここ数年人気を集めているイベント。ビール醸造所をスタート地点に、ゆる~いペースでランニングを楽しみ、ゴール地点でビールで乾杯して盛り上がろう! という楽しいイベントなのです。あ、ゴール地点ももちろんビール醸造所ですよ~。

今日は朝10時に、カカアコ地区にあるワイキキ・ブリューイング・カンパニーを起点に5キロレースがスタート。アラモアナビーチパークの中で折り返して、ゴール後は皆さん、ビールを楽しんでいました。



中には真剣なランナーもいましたが、半分くらいは軽~く走るOR歩く感じの方々。シャッターチャンスを逃して後ろ姿になっちゃったのですが、ティラノザウルスの着ぐるみを着て走るランナーも2人。ワンちゃん連れやベビーバギーを押しながら走る人も多かったです。



もちろん、私は仕事中は飲みませんでした…が、アラモアナセンターでのランチでは、つい昼間っからビールを一杯! だって、ランナーの皆さんのビールがとても美味しそうだったんですもの。

まあ、たまには、こんな土曜日もいいですよね~?
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