森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

アロハストリートの新コラムUP!

2020年04月29日 | 神話・伝説


今日はまたチャイナタウンに買い物に行ってきました!

前回、週末のせいかずいぶん混雑しているな、と思ったので、平日の朝、出かけたわけですが…。それでもけっこう、人出がありました。あちこち歩いて喉が渇いたなあと思ったその時、マウナケア・マーケットプレース内のスムージー屋さんが開いているのを発見!

嬉しくなって、私はハニーデュー(メロンですね)、友人はパパイヤのスムージーを美味しくいただきました。

ただその場で飲んでいたら、通りすがりの女性に注意されてしまったのです(苦笑)。「今は辛い時ね。テイクアウトはいいけど、ここで飲んではダメよ」って。その通りなので、さっさと退散した私たちです(恥)。

このところ州全体の感染者数が、毎日ヒト桁になっているハワイ。昨日はついに1人に! 本当に、今が踏んばり時ですね。

さて、隔月で連載しているアロハストリートの記事が、今日UPされました。今回のテーマは「オアフ島カネオヘ湾周辺の神話&伝説」。こちらも、ぜひご覧くださいね~。
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久々にフレディ話

2020年04月26日 | 日記


日本ではゴールデンウィークが始まったのですね。お天気はどうでしょうか? お互いレッツ・ステイホーム! の身ですが、できる楽しみを見つけて一緒に乗り切りましょうね。

私は今朝、冷蔵庫の整理を兼ねて野菜の浅漬け3種と煮卵を作りました(作った、と言えるかどうか…)。夕食は何か美味しいものをテイクアウトします! このところ、週一のペースでテイクアウトを楽しむようにしています。頑張りすぎず、何か生活に楽しいアクセントをつけないといけませんしね~。

さて話変わって、冒頭の写真は、昨年11月に日本で発売された、愛しきフレディのミュージックライフ特集号です。このところ、ペラペラと読みながらフレディ愛を深めています。



昔、愛読していたミュージックライフ。もう廃刊になってしまいましたが、こんな風に復活してくれるとは。しかも一冊丸ごとフレディ! ですから、これは嬉しかったです~。

さて、いつかフレディと私? の思い出話のなかで、フレディのタンバリンの話を書きました。フレディがステージから投げたタンバリンを取り損なって、号泣した話…。そして、タンバリンに巻かれていたガムテープの一部をもらった話。

その時は、フレディがガムテープで補強された部分を握っていた…と思ったわけですが、以下の写真を見るとどうも違ったみたい。そうですよねえ。ガムテープの部分は、きっと握るとネバネバしていたでしょうから…。



こうしてフレディは、世界中でガムテープで直したタンバリンを使っていたのでしょうか。あ、この写真は1977年、カリフォルニアで撮られたものだそうです。

さてさて、外出禁止令は延びましたが、公園については今日からオープンになったホノルル(運動目的での利用限定ですが)。後でちょっとチェックしてこようかしら?

皆さんも、良い一日をお過ごしくださいね。
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え? 外出禁止令が1か月延長?

2020年04月22日 | 日記


そうなんです。今日、ホノルル市長の発表があり、4月末までの予定だった外出禁止が、1か月延びたのです…。これはオアフ島に限っての話になりますが、恐らくハワイ州知事も同じ決定を下し、全州の自粛が延長されるのではないでしょうか(涙)。

正直、あと外出自粛もあと少しと思って頑張ってきただけに、ちょっとガックリ…。でも、今日の発表と同時に、オアフ島の公園については運動などの目的に限りオープンされることになったので、こうして少しづつ、制限を緩和していく心つもりなのでしょう…。そう思って辛抱しなければいけませんね。

こんな状況の中でかえすがえすも思うのは、モロカイ島カラウパパで生涯を閉じたダミアン神父が、どれほど偉大だったかということです。

ベルギー出身のダミアン神父は19世紀、20代でハワイに赴任し、ハンセン氏病患者の隔離地域となっていたカラウパパを訪問。政府からも医者からも見放され、ただ死ぬのを待つばかりの悲惨な状況だった人々を見て衝撃を受け、自ら希望してカラウパパに赴いたんですよね。

ダミアン神父は隔離地域でまさに孤軍奮闘し、医者ではないけれど患者に対しできるだけの手当をし、教会や学校を建て…。放置されていた病人が生活の秩序を取り戻し、人としての尊厳を取り戻して心穏やかに神のもとに旅立てるような環境を、モロカイ島で築いた人なのです。その結果、自らもハンセン氏病に侵され、亡くなったのでした。

今でこそハンセン氏病は治癒可能な病いとなったわけですが、治療薬もなかった19世紀の昔、それは恐ろしい死の病いだったわけです。そんな中、患者との「濃厚接触」も恐れず、教え導いたダミアン神父。

そんなダミアン神父をハワイの人々は今もこよなく愛し…。ダミアン神父は今ではバチカンで聖人の列に加えられ、聖ダミアンとして知られています。

一方、外出禁止が少し長引いたからといって、こうしてブツブツ言っている私…。ダメダメですよねー。今この記事を書きながら、何だか恥ずかしくなりました。

冒頭の写真は、今朝のウォーキング@ダウンタウンの途中で訪問したダミアン神父像です。ダミアン神父の清い人生に想いを馳せながら、明日も頑張りまーす!
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ハワイの花屋は休業中

2020年04月21日 | 日記


久々に訪れたチャイナタウンですが、残念だったのはレイショップが全てクローズしていたことです。

チャイナタウンのマウナケア通りは、それはたくさんのレイショップが並んでいるのですが、今は全てお休み。チャイナタウンに限らず、ハワイのお花屋さんは休業中のようですね。

確かに花やレイは生活に不可欠の商品ではないですが、花屋さんの開いてないハワイなんて…。花や魚、肉のような日持ちのしないビジネスは、今は難しいのでしょうね。

私は通常、チャイナタウンで花を買うのですが、そんなわけで、このたびはスーパーでカーネーションを買ってきました。これはこれで美しく、真っ赤なカラーがとてもパワフルで! なんとなくドヨンとしていた我が家の空気が、ビビッと活気づいた気がしました。やはり生花っていいですね~。

街の外出禁止令が解けるまで、あと10日(の予定)。それまで、家からお花を切らさないようにしようと思います。皆さんも日本で頑張って!
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久々のチャイナタウン

2020年04月20日 | 日記


気持ちのいい青空が広がったこの土曜日、久々にヌウアヌ地区をウォーキングしてきました! 

フォスター植物園、王家の霊廟などお決まりのルートを約1時間歩いてから(もちろん閉園していますが…)、最後にチャイナタウンへ。最後に行ったのは日本への帰国前でしたから、ものすご~く久しぶりのチャイナタウンでした。

そして、行って驚きました…。なぜってチャイナタウンには人が多く、とても活気があったからです。野菜や果物を売る店は軒並みオープン。一方、行きつけの魚屋さんはクローズ。魚屋、肉屋は一般に閉まっていたようです。そしてレイショップも…。

思いがけず賑やかなチャイナタウンで新鮮な野菜を買い、大満足だったのですが、一つだけ心配なことがありました。どの店も狭いわりに人が多く、1.8メートルの社会的距離を空けるルールが守られていなかったからです。距離を空けてレジに並ぼうとするとすぐ人が前に並んでしまうので、「1.8メートル空けてレジに並んでます」と、2度ほど言わなければなりませんでした。

それでもハワイ島ヒロ産のパパイヤや、カリフォルニア産の野菜など、飛行機の便数は減っても相変わらず入ってきているようだったので、ひと安心! 大好きなヒロの農家の人々も、頑張っているんですね…。

今度は人の多い週末を避け、平日にチャイナタウンに出かけようと思いま~す。
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