もったりとした粘土を苦使しシリーズ風に2点。
2月予定の窯焚きには、
親しくして頂いてる“熟年陶芸家ご夫妻”と
遅まきながらの新年会をお約束。
1300度灼熱の窯と如月酷寒の夜、鉄板焼きやお鍋で温まりたいと思います。
2月5日の高校生『手工芸講座』に39名の受講申し込みがあり、
只今準備に追われています。
ネットや文具屋さんを回り、数え切れないほどの柄から選択をし、
いい目の保養をさせていただきました。
皆さんの反応も楽しみです。
「娘の車には“パンク一発修理剤”持たせてる」と
パンクした知人と会話をした翌朝、
「バッテリー上がったかも・・・」と一人暮らしの娘から連絡が入りました。
(これも虫の知らせ?)
折悪しくディーラーは休み、
勤務状況からJAFにも頼れずやむなくブースターケーブルを持ってP(親)AF出動。
凍てつく夜空のもと、無事作業を終え
バッテリー交換もして安心したら、
目の前のラーメン屋さんの看板にフラフラッと惹かれて入店。
飢えと寒さ凌ぎにコッテリ坦々麺を食べました。
翌日母の通院の折、入院中との知らせを受けた伯父の見舞いに。
大病にもかかわらず気丈に振舞われる姿と車椅子の母は
その病院の名所?と噂される“展望レストラン”。
医療施設内という雰囲気を微塵も感じさせない
深紅のリネンが掛かったテーブルと180度の見晴らし。
大好きなエスプレッソとモンブランケーキで思わぬ一時も過ごすことができました。
ひとつひとつ日々こなすたび、
「あぁしんど」とか「もう続けられないなぁ」と弱気になったり逃げたくなる諸事雑事。
役得などと喜んでいられる部分と
投げ出したくなるほどの苦痛を併せ持っています。
それでも懲りずに諦めずに続けられるのは、
義務でも償いでもない、人間の一種の欲の所為かと思うのです。(R)