2月5日にお手伝いいただくPTA委員さんとの試作会。
生徒さんは「Basket」と「手まり」の2点作成、
白・クロ・赤・青のカラー選択もできるようにしました。
“文化に学ばむ”という校訓にならい、日本の伝統文化として
「五つ目編み」技法の“手まり”を組みます。
同じく伝統ということで「松竹梅」や「宝尽くし」文様などの和紙を使いましたが、
「亀甲」「菱」「市松」「鱗」「青海波」等々千代紙の図柄は渡来文化でもあり
平安時代に貴族の有職文様として確立したものもあるとか、
思いがけず勉強になり“共に学ばむ”。
調べてみたら、いまだ現代に於いて
皇族にしか使ってはいけない模様もあると知り驚きです。
本番にはどうやって“手まり”の組み方を説明しようかと試行錯誤、
名案浮かばず。
「あっといわせたい」とか「うまく説明しよう」とウケ狙いするから悩むんです。
フツーにすればいいのに・・・
その後African‐Basketのレシピ作成も控えています・・・こっちのほうが大変 。(R)