これが近年の我が家の正月明け行事になりつつあります。
まさに“正月気分”がぬけ、寒さも本番に突入、
一年の計の事始め。
心身奮い立たせて!…と気負いすぎると長続きしないものなので
やはりじっくりマイペースに発進です。
初っ端から我が家の愛艇にトラブルが発生し、
計画に少なからず影響を及ぼしそうな気配。
“塞翁が馬”の言葉どおり、吉凶・禍福は長い目で見ないとわからないものだと
感じ入るこの頃、半世紀の人間幅なのでしょうか。
昨日風花舞うなか、かじかむ指先でイルミの撤去作業をしたのち
Yacht仲間とサロンでくつろぎました。
おやつもおしゃべりも甘辛とりどりで、
会話の途中窓の向こうに見えたオレンジ鮮やかな夕焼けや
月齢15.6のくっきり満月もきっぱりと好印象だったのです。(R)