Re:

わたしがとりとめもなく
かんがえている こと。

again

2015-03-30 21:45:30 | something new
じぶんから捨てたの

わかっていても
あまりの寂しさに震える

ずっとずっと
ひとりだった
この道を
どんな日もひとりで歩いた

さよならも言わずに逃げた
あの日のさよならは今も

ずっとひとりだったこと
後悔してない
苦しいけど
それがわたしのやり方だった
生き方だった

どうして、
こっちのほうへ歩いてきたのか
幸せになれるなんて
約束も確信もなく
ただ種を蒔くくらい
雨の夜や雪の日を乗り越えて
やがて咲くだろう
意外なかたちで

信じられない奇跡や
あたりまえの日常をこなすことの尊さ

足掻いても駄目だってことを
嫌ってほど思い知らされる

それでも
それでも、悪くない

ずっとひとりで歩いてきたけど
いつの間にかここまで来てしまった
臆病風に吹かれて
いろんなことを最初から手放してたけど
それらぜんぶ
あなたが集めて、もう一度見せてくれたよ


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