自分が干上がってく感じ
とても乾いていて
その悲しみは
しんとしていて
透き通るように美しいから
いつまでもいつまでも
身体の芯まで染みこんで
消えることがない
誰にも癒せないのに
誰かに癒して欲しくて
こどもみたいに泣いている
最後は全部燃やして灰になって風になるだけなのに
欲張って手放せない醜さよ
とても乾いていて
その悲しみは
しんとしていて
透き通るように美しいから
いつまでもいつまでも
身体の芯まで染みこんで
消えることがない
誰にも癒せないのに
誰かに癒して欲しくて
こどもみたいに泣いている
最後は全部燃やして灰になって風になるだけなのに
欲張って手放せない醜さよ