昔から<映画内で完結する映画>であることという基準はあるが、最近は<映画前の知識がいる映画>=予習映画が増えた。
だが、以前から<映画後に知識補完が必要な映画>は数多くあったが、それがネットにより情報が伝わること、知識を入れやすくなり、コスパとして、見に行くなら楽しみ尽くしたいという意識の変化からの流れで、先に情報を入れておいた方がいいと言われるようになったのではないか。
続編やリブートが増えたのもあるけど、そんあのっももう30年以上前から辺り間にあるしなぁ。
まぁ、ユニバース映画はここ10年くらいなものですが。
でも、『エイリアンVsプレデター』や『フレディVSジェイソン』といった同系列のコラボ作品は20年くらい前から、そこそこあったんだよね。
昔の『フランケンシュタインと狼男』(1943)や『キングコング対ゴジラ』(1962)など、どっちかを知ってればわかるけど、知ってればより楽しいコラボ映画は半世紀も前からあったしな。
メディアが成熟すると、作品には以前の知識を持っていることが前提の作品が産まっるのも必然なので、映画100年を超えて、さらに成熟したということなのでもあるのでしょう。