Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

ちょっとオランウータン

2009-07-11 20:52:34 | 猿系のいろいろ


著作;岩合光昭
発行;小学館


ガラパゴス、アフリカ・セレンゲティなどで野生動物や大自然の写真を撮り続けている岩合光昭さんの新しい写真集です。


ボルネオ島でオランウータンを撮影されてます。

横浜動物園にもボルネオ・オランウータンのロビン君たちがいますが、オスで100kgにもなる大型の類人猿でありながら、樹上で生活しています。
だから握力がものすごく、椰子の実を片手で握りつぶせるそうです...

そんな彼らですが、チンパンジーやゴリラたちに比べて、かなりヒトっぽい表情や仕草をします。
表紙にもあるお母さんと子供のツーショットがたくさんありますが、優しそうな表情がとても印象的です。

実際オランウータンのお母さんは霊長類屈指の深い愛情で子供を育てます。
7~8年という野生生物としては、ものすごく長い期間、大事に大事に育てます。

ステキな写真集です♪



あと気になったのが、岩合さんが使ってるカメラ。

オリンパスE-3


オリンパスのハイエンド・デジイチですが、ボディー各所にシーリングを施し、砂やホコリ、雨、水しぶきの侵入を許さない防塵・防滴構造なのです!
レンズも同じ!

ボルネオの熱帯雨林でもOKなタフな機材です。


これなら同じく雨の多いワシントン州やブリティッシュコロンビアの山の中でビッグフットを撮影するにもピッタリ!

心惹かれます...











最新の画像もっと見る

コメントを投稿