Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

TIMEでも紹介されたビッグフットの死体(偽)

2014-01-18 22:15:27 | ビッグフット・ハンティング

上画像は最近TIMEなどのアメリカ・メディアで紹介されたビッグフットの死体とされているものです。

このビッグフットは昨年このブログでも紹介したテキサスのサンアントニオでテントを覗いてたビッグフットらしいです。

 そのときの記事

テントのときは撮影だけでしたが、その後の捜索で再度現れたので用意していた銃で撃ったとのこと。

撃ったのがこの人 Rick Dyer

ビッグフット業界で知らぬ者のいないhoaxer(人をかつぐ奴)のキラワレ者

2008年にも市販のハロウィン用コスチュームを他の動物の死体とともに冷蔵庫に入れてビッグフットの死体を見つけたとメディアを騒がせた男です。

そのときは少ししてからニセモノであることを認め「冗談だったんだ」と言ってました。

 そのときの記事

今回は「あのときはビッグフットなんて信じていなかったけど、その後いろいろ調べているうちに実在を信じるようになり、山での捜索活動を続けていたのだ。」

と 言ってます。

 

しかし

ビッグフット業界では 

「またか!」 

「TIMEなんて大手が、あの男のことをろくに調べもせずに何記事にしてるんだ!」

と 大騒ぎ...

UMA界の大御所Loren Coleman様なんてハリポタのボルデモートみたいに 「名前をいうのもイヤだ」 と「あの男」よばわりです。

 

YAYA的にも

なんかテントの画像と死体の顔がずいぶん違うし

前回同様 実物は公開していないし(ゲリラ的にどこかの街角で一般人にチラ見せしたそうですが)

そもそも出来損ないの人形みたいだし

Dyerが嫌われているのは自身も本気でだまそうとしているわけではなく、ただ色物的にメディアに取り上げられて喜んでいるだけであることです。

メディアにしても半分シャレで記事にしているので、まともに裏づけなんて取っていないし

 

こーいうのがあると真面目にビッグフット追いかけてる人まで、ただの受け狙いの同類に見られるので、すごくイヤです。

 

 



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