Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

東京で学ぶ 京大の知

2011-10-08 21:03:28 | 猿系のいろいろ

 

霊長類研究で世界の先端を行く京都大学の東京オフィスが品川にあります ♪

 

ここで先週より「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ5が開催されています。

今回のシリーズは 、「人間とその進化の隣人たち」をテーマとして、霊長類研究では超有名な4人の先生方が4週にわたって講演していただけるのです !

その豪華絢爛な講演とは !

 

第1回 「人間とは何か、想像するちから」 松沢 哲郎様(霊長類研究所長・教授)

第2回 「ゴリラの社会に探る人間家族の起源」 山極 壽一様(理学研究科長・教授)

第3回 「オランウータンとヒト、形態から考える」 幸島 司郎様(野生動物研究センター 教授)

第4回 「チンパンジーとボノボから探るヒト社会の成立」 伊谷 原一様(野生動物研究センター長・教授)

 

ヒト科4属のヒト属、チンパンジー属、ゴリラ属、オランウータン属について各回ごとに、人間を、チンパンジーやゴリラやオランウータンと比較することから見えてきた「人間とは何か」を教えていただけるのです !

これはビッグフット・ハンターである私としては、ぜひ行かなくては !

ということで

 

先週の松沢教授

 

今週の山極教授

とお話を伺ってきました ♪

 

松沢教授の講義で印象に残ったのは 「チンパンジーは今そこにあるものを見る。ヒトは今そこにないものを考える。想像する力も持ち、その時間と空間の広がり大きい。」 ということでした。

チンパンジーのアユム君の60ミリ秒で直観後記憶ができるヒトにないスゴイ能力を持ちながら、想像力ではヒトに負ける...

でも その反面 全身マヒのような困難な目にあっても決して絶望しない! という、それはそれですばらしい特性 ♪

チンパンジーはモンモンとストレスで悩むことはないのでしょうね。

 

山極教授の講義では 「生物界で数少ない家族という形態を持つのはヒトとゴリラだけ」 というのが印象的でした。

霊長類のオスで子育てに積極的に関わるのはヒトとタマリンマーモセットとヒヒとゴリラだけ...

でも長い期間にわたり子育てに関わるのはヒトとゴリラだけ。

お父さん頑張ってます ♪

ゴリラのお父さんも子育てのストレスに悩まされるのでしょうか ...

 

 

 

 



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4 コメント

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Unknown (クラ)
2011-10-08 21:42:20
昨日、報道ステーション見ていたら、イエティの話(ビッグフットもちょっとだけ話出てました)でちょっとした特集やってましたね。見られてました?
まぁ、YAYAさんに目新しい情報など何もないでしょうけど、報道ステーションで結構長く(5分ぐらい?)やってたんで、ちょっと驚きました。
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Unknown (PEANA2)
2011-10-08 22:12:19
この前、新聞だったかネットニュースだったかで、数カ国の共同チームで雪男を集中探索するという記事を読みました。
YAYAさんのことだからチェック済みだとは思いますが・・・。
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Unknown (YAYA)
2011-10-10 00:44:03
クラさん
残念!
見逃してしまいました。
PEANA2さんおコメントにあるロシアの調査に関するニュースでしょうか。
でもビッグフットまで紹介してくれたとはうれしいです♪
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Unknown (YAYA)
2011-10-10 00:48:37
PEANA2さん
ロシアでの調査ですね♪
ロシアとアメリカ等の科学者による、かなり大掛かりな調査みたいです。
アメリカの科学者の顔ぶれがけっこうすごくてビッグフット業界でも話題騒然です!
まだモスクワあたりみたいですが、フォローしていきます♪
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