Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

箱根駅伝の第5区観戦 ♪

2012-01-02 20:36:29 | BORN TO RUN

毎年箱根駅伝を観戦しています ♪

今年もコースを足で走ろうかなと思ってましたが

年末の草刈で右足首をぶつけて、歩くのが少し痛い...

でも自転車乗るのは大丈夫みたいなので

シクロの練習かねて、久しぶりに家から自転車で箱根までいってきました ♪

 

横浜から駅伝のコースを走ると

けっこう自転車乗りがたくさんいます。

トレーンに乗って、けっこういいペースで小田原に着きました ♪

 

そして

いよいよ山登りの5区となるわけですが

ここの登りはけっこう曲者です。

 

急勾配のところが連発でガンガンくるのですが

その間隔が短いので、間の少し緩やかなところでほとんど休めません。

最初は登りの途中で観戦する予定でしたが

自転車乗りのサガなのか、頂上まで登ってしまいました。

 

ここには何回も来てるので対策は万全 ♪

持ってきた着替えのアンダーとハイロフトのベストを着込みます。

途中 ちょっとだけですが雪も降りました。

 

1時間ほどまってると、観戦者がたくさんやってきます。

ここ頂上はアクセス悪いので自転車多いです。

軽く3桁いましたね。

 

ツールみたいにヘリコプターがバラバラと飛んでくると

いよいよ選手がやってきます。

今年は 山の神 東洋大の柏原選手のラスト箱根 !

見逃すわけにはいきません !

 

当然のようにトップでやってきました !

 

時計で2位との差を測ってましたが、2位の選手がぜんぜんやってきません!

なんと5分近くたってから2位の明治 !

 

そして3位の早稲田 !

 

小田原で1位でたすきを受け取ったとはいえ、圧倒的なタイム差 !

これは、もう決まりかな。

 


にゅーしゅーず ♪

2011-11-25 21:05:08 | BORN TO RUN

久しぶりにランニング用の靴を新調しました ♪

adizero CS7 です ♪

 

実は !

このシューズは今まで履いてたランニングシューズと大きく違います。

なにが? というと...

いままでのより サイズが1.5cm も小さいのです !

 

YAYAのランニング暦はけっこう長くて...

フルマラソン、ウルトラマラソン、ハセツネ、富士登山競走 などなど、大会もたくさんでてますが...

その間 ず~と...

シューズのサイズが間違ってたことが...

最近 判明しました !

 

いや...

たしかに他のシューズ (普段履き、自転車用、登山用など) と異なり

ランニングシューズだけ、なぜか1.5cm大きいのが

なんかだな...

 

とは 思ってましたが...

長いキャリアに基ずく、意味無い確信によって...

ず~と 同じサイズで走ってました...

 

しかし born to run を読んだりして、フォアフットやベアフットのシューズが気になり

シューズ屋さん通いを続けた中...

複数のシューズ屋スタッフさんより 「サイズが合ってないと思いますが...」 と指摘され...

試しに履いてみたら まったくその通りで...

 

スタッフさんの意見を素直に聞いて、いろいろ試して...

甲が低くて、足首が細い(ちなみに指輪のサイズは11号)

YAYAの足にジャストフィットの このシューズ... 

 

実際に走ってみたら

 

なんて 軽やかな 走り ♪

まるで 

車のサイドブレーキを開放したような ...

スポークがゆるゆるなホイールを高剛性のキシリウムに変えたような...

 

なんで いままで 気がつかなかったんだろう !!!

 

 

 

 

 


ベアフット・ランニングの効果 ♪

2011-09-20 19:57:05 | BORN TO RUN

 

今年の夏以降 ランニングといえば タラウマラ・サンダル でのJOGばかりでした。

 

ベアフット・ランニングをすると普通のランニングシューズで甘やかされ弱体化された足底が刺激され、下がったアーチが改善されると巷では言われてますが...

実際はどうなんでしょうね...

と半信半疑でしたが...

 

でも

3ヶ月ほど続けてたら...

なんと内半小指(外反母趾の小指版)気味だったYAYAの右足が ...

ちょっと変わりました !

 

 

汚い足の画像で申し訳ありませんが...

以前はピクリとも動かなかった右足小指が、左足と同じようにグーパーできるようになりました !

 

小指の踏ん張りも利くようになり、足の横アーチが戻ってきたのかも ♪

 

 

 

 

 

 

 


BeMoLoシューズ

2011-09-17 19:41:26 | BORN TO RUN

 

コスモス畑で秋の気配を感じる今日この頃...

タラウマラ・サンダルもすっかりなじんで、ダートならもう普通に走れるようになりました ♪

でも...

サンダルの季節はいつまでも続かない...

冬でもはけるベアフット系のシューズをいろいろ検討してましたが...

 

なんか

各メーカーとも、まだ開発途上の感が...

デザイン的にも、ちょっと独得だし...

学校の上履き的な感じなのに、値段が高いし...

 

そんなとき

図書館で偶然に見つけたこの本...

 

小山裕史のウォーキング革命

初動負荷理論で考える歩き方と

 

この本で紹介されていたのが、初動負荷理論に基づく BeMoLoシューズ !

衝撃の力の方向性や、大きさを変えることで関節や筋肉のアンバランスを解消できないか、そして、「衝撃」と呼ばれるものを利用できないか、これにより、神経筋制御、神経筋機能を高められないだろうか... がこのシューズ開発のポイント !

初動負荷理論 Beginning Movement Load よりネーミングされた BeMoLoシューズ。

 

ベアフットのシューズってわけではありませんが、人体の本来あるべき足の動作が得られるという点ではベクトルは同じだと思いました。

足底も地面に対して水平だし、クッションも無いですし。

 

初動負荷理論はご存知でない方もいると思いますが、イチロー選手らトップアスリートが取り入れていることで注目されている体育会系では有名なトレーニングです。

 

初動負荷トレーニングについては正直あまり理解しきれてませんので、ちゃんと説明できませんが...

身体・筋肉をリラックスさせた状態で神経と筋肉の機能(反射)を向上させるという画期的な理論と方法です。

 

昔トライアスロンをしてた頃、当時日本最強のテイケイ・トライアスロンチームの監督をされていた八尾彰一さんの練習会に参加する機会があり、そこで小山裕史さんの初動負荷理論によるトレーニングについて教えていただきました。

当時の日本最強(今でも100m日本記録保持)の陸上短距離選手 伊藤浩司選手も指導を受けていると聞き、これはスゴイとこの本を購入。

 

内容はかなり難しいです...

実際にやってみないとわからないなぁ...と思いましたが...

鳥取まで通うわけにもいかないので(当時は施設は鳥取だけだったと思います)...そのまま終わりました。

 

そんな初動負荷トレの靴があるなんて...

 

しかも !

最初に販売されたシューズは3年ほど前に、なんかOEMのメーカーといろいろややこしいことがあって生産中止となり...

今年の夏から生産再開したばかり ♪

YAYAが本を読んだこの時期に販売再開なんて...運命的なものを感じてしまいました ♪ 

 

小山裕史さんの主催するトレーニング施設 ワールドウィング は鳥取に総本山がありますが、今では横浜の近くの町田にも施設があります ♪

電話したら試し履きできるし、在庫もあるとのことなので行ってきました ♪

 

 

 

これがBeMoLoシューズ ♪

一見なんかゴルフシューズみたいですが、ポイントは靴底の3本見える直線状のライナーみたいなところ。

第1,4,5指にかかる加重を、正しく調整してくれます。

 

履いた感想は...

 

歩きが軽い !

姿勢が良くなる !

ベアフットと感覚的に近いけど、アスファルトでも普通に歩ける !

値段も他のベアフット系と同じで、なんとか買える範囲内 ! 

 

本格的な使用はこれからですが、なんかいい感じです ♪

 

ついでに町田の施設で専用のトレーニングマシン等をいろいろ見せていただきましたが、普通のジムで見かけるような一般的なマシンはぜんぜんなくて、どれも直線的でない、三次元の独得な動きをする見たこと無い特殊なマシンばかり。

興味深々 ♪

会員になりたいけど、お金が...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フォアフット・シューズをいろいろ思案中

2011-09-05 21:19:06 | BORN TO RUN

 

我がフォアフット・トレーニング用自製タラウマラ・サンダル ♪

 

だいぶ足も慣れてきてナイスな感じですが...

会社はサンダル通勤禁止...

それに秋も近づいているし...

 

サンダルじゃないフォアフット・シューズを思案中。

 

横浜駅西口のSTEP SPORTS 横浜店

かなりマニアックな品揃えでありながらディスカウント・プライスでステキです。

フルベスト3時間8分のスレンダー美人!な店員さんがいろいろ教えてくれました ♪

 

ひつぢさんも愛用のニュートン・ランニング ♪

なんかデザインがガンダムっぽい...

足前部のエアサスが肉球ぽくて面白そうだけど...

2万円近い値段はちょっと... 

 

メーカー希望価格が12800円の ニューバランスのMT10とかをトライ ♪

でもYAYAのサイズがなくて、1cmほど大きめ...

メーカー在庫も少ないようで、やっぱり 今はこの手のシューズがきてるみたいです !

 

ソールは薄いし、踵と足先の段差が4mmとフラットでフォアフット向きですが、履いた感じは割りと普通。

つま先の保護が弱いのがトレールではちょっと怖いですが、グリップや剛性感は良いです ♪

 

お次は

桜木町駅前のコレットマーレの中にあるメレルみなとみらい店

 

フォアフット用のトレイル・グローブもトライ !

 

 

ニューバランスのよりも裸足っぽい !

でもフォアフット部分のクッション性はこちらの方がよいかも。

直営店なのでサイズ、色とも完璧に揃ってました ♪

こちらのお店の店員さんもフェミニンな感じでお美しい ♪

 

靴の良し悪しも大事ですが、どちらのお姉さんがよりステキかもとても重要なポイントです。

甲乙つけがたいので...

また 近いうちに行こう ♪

 


タラウマラ族のランニングサンダルに慣れてきた ♪

2011-07-24 17:09:41 | BORN TO RUN

 

世界最強のトレール・ランナーであるタラウマラ族のランニング・サンダル ♪

最初 数百m走っただけで、人差し指がすれて痛くなりましたが...

その後 定期的に散歩とかに使ってたら、だいぶ足が慣れてきました ♪

 

とうとう近所のランニングコースを走れるまでになりました ♪

 

 

このサンダルを一言でいうと フォアフット養成ギブス でしょうか ?

足の前方を使うフォアフット走法は Born to run や ベアフットランニング などで紹介されている最新のトレンド ♪

従来のランニングシューズの過保護機能に頼るカカト走法ではない、人間本来の走法である(らしい)フォアフット走法。

 

このサンダルだとカカト走法では歩くことさえできません。

足の着地ポイントも含めて、自然にフォアフットになっていきます。

母子球周りへの刺激もたっぷりで、足裏のリーチが強化されていくような気もします ♪

 

家でスリッパに履き替えると、正直 ホットします。

自分の足の弱っちさに愕然とさせられるサンダルですが...

これで定期的に練習すると普通のランニングシューズで走ったとき...

大リーグ養成ギブスを外した星飛勇馬みたいになれるかも ♪

たぶん...

 

 

普通のランニングシューズとは、まったく異質なこのサンダル

古タイヤと皮紐だけでできてます。

紐は一本ものです。

 

 

ホールド性は悪くないですが、十分でもありません。

丁寧に走らないと紐が足に思い切り食い込んで痛いです...

ランニングフォームの改善にもなります ♪

 

しかし...

ひもの片端を結び目にして裏で止めてるだけなので、使用していると磨耗してきて切れてしまいます。

切れるとひもを引っ張って、また結び目つくるわけですが、そのためひもは1.8mと長めになってます。

使っていくうちに足首の巻きつけ数がだんだん少なくなっていきます。

 

 

古タイヤでなくゴムシートで作る人もいますが、トレールを走るにはワイヤーによる剛性やトレッドのグリップなどが強い味方です。

 

最近 いろいろなシューズ・メーカーからフォアフット用の靴がたくさんでてますが...

このサンダルもいいですよ ♪

古タイヤは只だし、皮紐は2本で1000円くらいだし ♪

 


タラウマラ・ランニングサンダル改造

2011-07-16 18:08:46 | BORN TO RUN

 

タラウマラ・ランニングサンダルですが

ちょっと大きめに作ったので、走るには少し邪魔なところがあります。

 

で...

余分なところをカット ♪

 

 

親指と人差し指の間に挟む紐の位置がけっこう微妙。

走ると外側に足が逃げたがるので、その逃げも考えて位置決めしなくてはいけないみたい。

少し大きめに作っていたのが偶然的によかった ♪

 

ついでに

登山靴のメンテもしました。

 

 

今夏はどこにいこうかな。

去年一昨年と東北の山でしたが...

なんか久しぶりに3000m級にも行きたいし...

 

いろいろ思案中 ♪

 

 


裸足ランニング

2011-06-21 21:32:02 | BORN TO RUN

 

 

寒いので長らく靴箱で眠っていたタラウマラ族のサンダルがいよいよシーズンイン ♪

今年のテーマは足底筋の強化なのです。

きっかけは、なんといってもコノ本 ! 

 

書名   :Born to run走るために生まれた                             
副書名  :ウルトラランナーvs人類最強の“走る民族”                           
著者名  :クリストファー・マクドゥーガル/著 , 近藤隆文/訳                    
要旨(BOOK):この冒険は、たったひとつの疑問からはじまった。「どうして私の足は走ると痛むのか?」その答えを探すなかでクリストファー・マクドゥーガルは世界でもっとも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族に行きつく。その過程でわかったこと―わたしたちがランニングについて知っていることはどれもすべてまちがいだ―メキシコの秘境を彷徨う謎の白馬、現代社会と隔絶して暮らす“走る民族”、素足で峡谷を走り抜けるベアフット・ランナー、数時間走り続けて獲物を狩る現代のランニングマン、過酷な地形を24時間走り続けるウルトラランナーたち、そして、世界が見逃した史上最高のウルトラレース…全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズ・ベストセラー。 

 

YAYAのランニング暦はそこそこ長いですが (初フルマラソンが18年前...)

ランニングって、ちょっと苦手...と ず~と感じてました。

 

だって

同じように練習しても、自転車に比べてレースのリザルトやタイムがぜんぜん×...

 

でも BORN TO RUN 読んで

もしかしたら、走り方を間違えていてのかも...

なんて気になり、少しいろいろ調べてみました。

 

そんなので

読んだのがこの本 ♪

 

書名   :裸足ランニング                                                        
著者名  :吉野剛/著                                                           
出版者  :ベースボール・マガジン社                                             
要旨(BOOK):裸足王子・吉野剛が贈る“裸足ラン・メソッド”でクリストファー・マクドゥーガルの世界、メキシコ・タラウマラ族の世界を体験しよう。             
著者紹介(NS):静岡大学中退後、カリフォルニア大学サンディエゴ校留学。裸足ランニングを実践。2009年Saitama Running Club、10年裸足ランニングクラブを立ち上げる。日本ベアフットランニング協会理事長、日本スポーツ&ボディ・マイスター協会顧問。

 

BORN TO RUN と内容的に若干かぶりますが、この本によると...

シューズの性能が格段に向上したので、凸凹のほとんどないアスファルトを走るランナーは地面からの自然の息づかいを感じる力が鈍ってしまった。

もう一度自然の感覚を取り戻し、自然が本来持っている能力を知ることが総力アップの秘訣 !

カカト着地に対してフォアフット着地は着地時にブレーキがかからないのでロスが無い。

足底筋とヒラメ筋が着地の衝撃を吸収するのでケガの予防にもなる。

さらにヒラメ筋の戻りが推進力にもなると良いこと尽くめ。

 

JSBMでは ビブラム・ファイブフィンガー という五本指ソックスにゴム底つけたような靴を推薦してます。

BORN TO RUN にも、ちょっと登場します。

でもビブラムが1万円越え...

とても買えません。

 

前出の古タイヤをリサイクルしたタラウマラ族のランニング・サンダルを自作したのですが

 

ついでに

日本にも飛脚という最強のベアフット・ランナーがいたなぁ...

ということに気が付いて

いろいろ関連本を読みました ♪

 

 

 

書名   :わらの民俗誌                                                         
著者名  :斎藤たま/著                                                         
要旨(BOOK):日本人の暮らしが、「わら」とともにあったころ。古来、その自然のぬくもりで私たちの暮らしを温かくつつんできた、わら。布団、畳床、蓑、わらじ、ぞうり、いづめ、むしろなど、さまざまなわらのある暮らしをたずね歩く全国“聞き書き”民俗誌。                                                   

ぞうりの語源...

横緒の付け根から後ろ半分は引きずって歩くので...

引きずりの ズリ...

ズリ → ゾウリ ?

などなど 藁の関するトリビアたくさん ♪

短い藁ぞうりの 足半(あしなか)の情報も 盛りだくさん ♪

ちょっと 欲しくなります。

 

 

 

書名   :はきもの                                                             
シリーズ :ものと人間の文化史 8                                                
著者名  :潮田鉄雄/著                                                         

藁製に限らず、日本伝統のはきものがテンコ盛り ♪

草鞋に関する情報量もすごいですが

一番印象に残ったのが、この田んぼ用カンジキ

 

 

昔の田んぼは底無しで、ズブズブと沈みこみ...

場合によっては死んでしまうこともあったようです !

 

ぜんぜん ランニングと関係無いところにいってしまいましたが...

 

草鞋は藁だと2日しかもたなかったり

戦場用の草鞋の改造方法などなど、なかなか興味深いです ♪

 

 

 

 


わらじ作り

2011-01-08 20:50:44 | BORN TO RUN

 

BORN TO RUN で人間本来の走り方には、保護機能満載の最新ランニングシューズではなく、古来より伝わる伝統的な履物の方が、より適している。

とありましたので...

 

世界最強の長距離トレールランナーであるメキシコのタラウマラ族のサンダルを作りました。

 

すると日本にも飛脚という偉大な長距離ランナーがいたことを思い出し...

第二段として、彼らのランニングシューズであるわらじ(草鞋)を作ってみました♪

 

作り方を調べたら、こんな冊子を見つけました。

 

書名   :民具のつくり方 4 わらじ

著者名  :民具製作技術保存会編集研究グループ/編

出版者  :民具製作技術保存会

出版年  :1978.06

 

くわしいイラスト満載で、すばらしい♪

藁の打ち方まで書いてありますが、初心者が藁を使うのは難しいので

初号機としては、材料にポリ紐を使いました。

 

冊子を参考にして...

 

編みこみ開始♪

 

 

 

じわじわと編み上げていきます♪

ポリ紐は藁と違って太さが均一で、わりと編みやすい♪

 

 

 

約40分くらいで片足できました♪

 

 

 

鼻緒が短かったので付け足して

さっそく履いてみました♪

 

 

 

タラウマラ族のサンダルは固くて足が傷だらけになりますが...

わらじはソフトでけっこう履き心地よいです♪

 

もう片方も作って、走ってみよう♪


箱根駅伝のコースを走ってみました

2011-01-03 09:30:23 | BORN TO RUN

 

新年あけましておめでとうございます

 

さて

正月といえば、やはり箱根駅が気になります。

最初は近場の2区で応援してましたが...

 

やっぱり箱根は山登り! ということで

最近の3回は5区の最高地点で応援♪

ちょこっとランニングもするYAYAなので

去年一昨年は小田原から走って上りました♪

 

 

今年はどうしようかな...と考えてましたが

最近読んだ長距離ランニングの本 BORN TO RUN の影響を受け...

 

1月1日 20:00 

皇居の近くにある読売新聞社前のスタート地点

富士のあと、あまり走っていないので...

どこまでいけるかな...

 

 

 

いつも混んでる日比谷通も正月ですきすき

夜の都会の無機的で硬質な感じがけっこう好き♪

 

 

 

ブレてて見にくいですが、東京タワーには2011のライトアップ ♪

久しぶりの長距離ランなので...

お茶のんだり、写真撮ったりでユルユル進みます。

 

 

 

芝5丁目交差点を曲がると国道15号線

国道1号線のちょっと東側をほぼ平行に南下します。

紛らわしいですが、ここらでは15号をイチコクと呼びます。

実は横浜のあたりまでは15号の方が旧東海道とほぼ同じ ♪

 

 

 

多摩川にかかる六郷橋の上から川崎市街が見えてきました。

神奈川県に入ります。

川崎駅も最近再開発が進み、ずいぶんキレイになりました。 

 

 

 

川崎駅から約2kmの京急線の鶴見市場駅前にある第一中継所

駅伝の関係者が入るのか、四角い緑色の箱があります。

まだ無人で、ほかの機材などは何もなし。

 

 

 

ここには、こんな駅伝の像もあります。

ほかの中継所には普段はなにもなかったような...

 

 

 

約10kmで、いつもの横浜駅に到着 ♪

ここらから国道1号線に入ります。

APECの開催されたミナトミライはコースからちょっと離れてます。

 

 

 

2区の人気スポット 権太坂 ♪

左側にはランニング練習に最適な周遊コースがある大きな公園がありますが、夜なので真っ暗で人っけなし...

ここには大きな外人墓地もあり、夜来ると少し不気味...

 

 

 

戸塚に入り少しすると1号線は二つに分かれます。

コースの方はバイパスで道幅広く、車的には走りやすいですが...

人力で走ると、TV画面で見るよりも登りがきついです。

長い2区の終盤でここ走るのはつらそう...

 

第2中継所

古谷商事さんの駐車場(?) でも、まだだれもいません。

戸塚区内のコースは普段は自動車専用道路で歩道が無いところもあります。

そういうところは走れませんので、ちょこっと迂回しなくてはなりません。

 

 

 

藤沢バイパス出口の交差点で県道30号に入ります。

ここから約6km走ると、海岸線沿いの国道134号に到着♪

夜はほとんど車が通らないので、波の音がすごく大きく聞こえます。

 

 

でも134号は街灯の無いところがけっこうあって、ちょっと怖い...

車が来ないと、ほんとに真っ暗...

あと いままでたくさんあったコンビニがとたんに無くなりました。

 

 

夜明けが近づいてきました。

朝の海はきれいで、散歩してる人がたくさん。

 

 

 

朝焼けの富士山♪

 

 

 

やっと箱根の山も見えてきました♪

が...

そろそろ足がきつくなってきました... 

 

 

 

平塚にある第3中継所。

ここはレストハウスになってて、YAYAもドライブで利用したことあります。

もう朝なので、前の中継所と違い機材が準備万端。

 

 

 

中継所から約2kmで再び国道1号線に戻り、ちょっと走ると東海道松並木。

松の木を避けるためか、ここらの歩道はすごく上下左右にクネクネしてます。

ペースがだいぶ落ちてきました。

 

 

 

ゆっくりきましたが、小田原市に入ったあたりで、とうとう歩きが入りだしました。

約80km地点

芦ノ湖のゴールまであと29kmですが、今回はここまで...

まだ選手くるまで時間がだいぶありましたのでご飯食べたりして、応援スポットを探します。

 

陣取ったところは 酒匂橋

箱根駅伝はどこもすごい人ですが、ここはアクセスが悪いせいかすいてます ♪

山も海も間近で、景色も良くお勧めです。

 

 

バラバラとヘリコプターの音が聞こえてくると...

いよいよ選手がやってきました !

 

トップの早稲田 !

久しぶりの勝利に対する気合がすごく感じられました。

 

 

 

5区の柏原選手に向かい、くらいつく東洋大! 

TVでは聞こえない選手の息づかいや監督の指示なども聞こえて

やっぱりライブは良いです ♪

 

 

 

こちらは監督とか関係者が乗ってる車

プラグインのハイブリッド車 !

箱根駅伝もハイテク化が進んできました ♪

 

 

 

最後にちょっと走って、小田原駅から電車で帰りました。

今回の距離 約82km

 

次回はちゃんと用意して、芦ノ湖までいけるといいな ♪

 

PS

新しいカテゴリー BORN TO RUN を追加しました ♪

過去のランニング関連記事をまとめてあります。