うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

難しい問題かと思いますが

2007年12月30日 | 亀の甲より年の功
その時々の季節に合った食品を食べるように出来ないものだろうか?

石油高騰による物価高がはじまっています。そして食料品をパッケージしたり梱包しているほとんどの原料は石油で出来ています。

エコガソリンを作るにもトウモロコシや大豆が必要です。そのせいで食料品も値上がりしています。

来年の1月から4月ぐらいにかけて、食料品関連の値上げが目白押しです。
そんなときに胡瓜やとまとは本来夏の食べ物でしょう。真冬に食べる必要があるのでしょうか。

かつて八百屋を営んでいる頃から疑問でしたが、温室で育てた野菜を冬に食べる必要があるのだろうか?
春夏秋冬その時々の旬の生鮮品を食べるのが身体にも地球環境にも最善だと思うのですが。

運送費をかけて遠くから運んできた季節外れの野菜や魚よりも、近くで取れた新鮮な季節の野菜や魚を味わう。これが一番おいしいのではないでしょうか。

石油に依存した食生活をやめれば地球温暖化は止められるのではないでしょうか。
大量生産,大量消費を目指して、大消費地向けに生産している人の事を考えると難しいことだろうとは思いますが。


スーパーで安かったからと買ってきたりお中元やお歳暮で頂いたけれど、封も切らずにしまいこんである食品はありませんか?
そのような食品がありましたらフードドライブに出しませんか。
飽食だと言われている日本でも今日食べるものに事欠いている人がいるのも現実です。