先週の土曜日、10/31の昼間に、実家の母とコンサートに行ってきました。
母は、コーラスとかクラシックとかのコンサートが好きなんですが、
本格的なコンサートだと、着ていくものとかも考えなくてはいけない気がする・・・とのことなので、私も行ってみたかった気軽にいけるこのコンサートに行ってきました。
「映画公開記念 のだめオーケストラコンサート 最終楽章」
東京国際フォーラム ホールA 09.10.31 13:00~
12/19公開の映画の完成報告もかねたコンサートでした。東京国際フォーラムホールA、5000人超満員でした。
私は、中学生のときは、吹奏楽部でクラリネットを吹いていて、その当時は、今では考えられないけど。。。クラシックしか聴かないような人だったんです。
好きだったのは、ベタではありますが、ベートーベンとモーツァルト。
ベートーベンは交響曲が好きだったし、モーツァルトは協奏曲が好きでしたね。
モーツァルトのクラリネット協奏曲やホルン協奏曲は本当に好きで何度も聞きました。
ベートーベンでは、交響曲の7番と8番が特に好きでした。
楽器店で、スコアを買ってきて、それを見ながら聴いたりしてました。ある意味オタクです。
のだめのドラマで、ベートーベンの交響曲第7番がクローズアップされたときは感動。。。特に、第4楽章が大好き。
ということで、今回、ベト7を生で聞けるのがものすごい楽しみでした。
フォーラムのステージ、普段はライブで行ってるので、セットとか組んであるし、バンドの楽器もあって、どんな感じか見たことがなかったんですが。
クラシックですからね。バックはそのままで。。。ものすごく新鮮でした。あんなところに扉があるんだとかね。。。
とはいうものの、真ん中後ろにはスクリーンがあり、演奏前に曲のタイトルが出たり、オーケストラの面々の様子をカメラで映したり。。。と、フジテレビさすが!って感じでした。
1.ベートーベン「交響曲第7番」から第1楽章と第4楽章
最初からでした。うれしいな!
2.ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」 ~ピアニカ・バージョン
ピアニカ奏者の方が二人出てこられて。。。とてもよかったです。
母は、ピアニカなんて初めてとものすごく感動してました。
この曲では、マングースちゃんも出てきましたよ。可愛かった!!
3.ブラームス「交響曲第1番」 第4楽章
この曲も好きなんですが、でも、ブラームス聞きながら、やっぱりベートーベンの方が好きだわ~なんておもちゃいました!!
休憩をはさみ
4.ラヴェル「ボレロ」
これは圧巻でしたね。。。
ずーっと同じモチーフを、いろんな楽器がソロ演奏し、どんどん楽器が増えていく・・・名曲ですよね。今回のコンサートで、一番感動しました。
5.バッハ「ピアノ協奏曲第1番」より第1楽章
ピアノは中野翔太さんという、若手のピアニストの方でした。
6.チャイコフスキー「序曲1812年」
この曲が映画ではキモになるみたいですよ。私は初めて聴いた曲でしたが、壮大なスケール感のある曲でした。ナポレオンのロシア侵攻を描写した曲とのこと。
アンコールは
ドヴォルザーク 「チェコ組曲」より 第2曲「ポルカ」でした。
司会はフジテレビの軽部さん。
曲の合間に出てこられて、のだめのドラマや映画の話や、曲の紹介をしてくれました。
よどみなく出てくるお話と話術はさすがでしたよ~
ステージにあるスクリーンで、
前半は「のだめ」のテレビ連ドラのダイジェストや、スペシャルドラマのダイジェストを見せ、
後半は12月公開の映画前編の映像もあったりで楽しかったですよ。
映画の映像では、冒頭の3分の映像(初公開だそうで)や「特報」という予告編を見せてくれました。
後半には、スペシャルゲストが登場。この回はベッキーちゃんでした。
でも、この日の夜の部は、上野樹里ちゃんと、玉木宏くんだったらしい。。。 ちょっと、うらやましい!
ベッキーちゃんは、細くて可愛い!映画の裏話などをしてくれました・・・
ベッキーちゃん演じるターニャにも恋話があるみたいですよ。
それから、軽部さんと指揮者の梅田さんとの話もおもしろかったです。
梅田さんがおっしゃるには、
「ボレロ」とかは普通コンサートの最後でやる曲だそうで。。。確かに演奏大変だよね~
このコンサートでは、ベト7の第4楽章、ブラ1の第4楽章、そしてボレロと、コンサート最終曲を惜しげもなく3曲も行うので、大変だそうです。
聴いてるこちらは、美味しいとこだけ、いろいろ聴けるから楽しいんですけどね。
それに、この日は、昼夜公演で。。。夜にもこのプログラムをやるんですからねえ。。。オケの皆様ホントにお疲れ様です。まあ、のだめオーケストラは若い方が多いようなので。。。がんばれ!!
映画では、玉木さん演じる千秋がウィーンの「楽友協会」ホールでタクトを振るんですが、ここは世界中の音楽家にとって憧れの場所。
梅田さんは、ウィーンフィルの練習を見に、裏口からこっそり入って、勉強してたという話をし、、、
「楽友協会」ホールには僕も立ったことがないのに、玉木くんに先を越された!というオチまでつけて、面白く語ってくれました。
美味しいとこ取りなだけあって、ホントに楽しいコンサートでした。
久々に聴いたクラシックは、やっぱりよかったです。
「ボレロ」は圧巻だったし、ベト7もよかったなあ・・・
のだめの映画は面白そうですよ。ぜひ見に行かないと。前編は12月、後編は来年の4月公開だそうです。
また、クラシックのコンサート行きたいな。やっぱり、生オケはいいですね
母は、コーラスとかクラシックとかのコンサートが好きなんですが、
本格的なコンサートだと、着ていくものとかも考えなくてはいけない気がする・・・とのことなので、私も行ってみたかった気軽にいけるこのコンサートに行ってきました。
「映画公開記念 のだめオーケストラコンサート 最終楽章」
東京国際フォーラム ホールA 09.10.31 13:00~
12/19公開の映画の完成報告もかねたコンサートでした。東京国際フォーラムホールA、5000人超満員でした。
私は、中学生のときは、吹奏楽部でクラリネットを吹いていて、その当時は、今では考えられないけど。。。クラシックしか聴かないような人だったんです。
好きだったのは、ベタではありますが、ベートーベンとモーツァルト。
ベートーベンは交響曲が好きだったし、モーツァルトは協奏曲が好きでしたね。
モーツァルトのクラリネット協奏曲やホルン協奏曲は本当に好きで何度も聞きました。
ベートーベンでは、交響曲の7番と8番が特に好きでした。
楽器店で、スコアを買ってきて、それを見ながら聴いたりしてました。ある意味オタクです。
のだめのドラマで、ベートーベンの交響曲第7番がクローズアップされたときは感動。。。特に、第4楽章が大好き。
ということで、今回、ベト7を生で聞けるのがものすごい楽しみでした。
フォーラムのステージ、普段はライブで行ってるので、セットとか組んであるし、バンドの楽器もあって、どんな感じか見たことがなかったんですが。
クラシックですからね。バックはそのままで。。。ものすごく新鮮でした。あんなところに扉があるんだとかね。。。
とはいうものの、真ん中後ろにはスクリーンがあり、演奏前に曲のタイトルが出たり、オーケストラの面々の様子をカメラで映したり。。。と、フジテレビさすが!って感じでした。
1.ベートーベン「交響曲第7番」から第1楽章と第4楽章
最初からでした。うれしいな!
2.ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」 ~ピアニカ・バージョン
ピアニカ奏者の方が二人出てこられて。。。とてもよかったです。
母は、ピアニカなんて初めてとものすごく感動してました。
この曲では、マングースちゃんも出てきましたよ。可愛かった!!
3.ブラームス「交響曲第1番」 第4楽章
この曲も好きなんですが、でも、ブラームス聞きながら、やっぱりベートーベンの方が好きだわ~なんておもちゃいました!!
休憩をはさみ
4.ラヴェル「ボレロ」
これは圧巻でしたね。。。
ずーっと同じモチーフを、いろんな楽器がソロ演奏し、どんどん楽器が増えていく・・・名曲ですよね。今回のコンサートで、一番感動しました。
5.バッハ「ピアノ協奏曲第1番」より第1楽章
ピアノは中野翔太さんという、若手のピアニストの方でした。
6.チャイコフスキー「序曲1812年」
この曲が映画ではキモになるみたいですよ。私は初めて聴いた曲でしたが、壮大なスケール感のある曲でした。ナポレオンのロシア侵攻を描写した曲とのこと。
アンコールは
ドヴォルザーク 「チェコ組曲」より 第2曲「ポルカ」でした。
司会はフジテレビの軽部さん。
曲の合間に出てこられて、のだめのドラマや映画の話や、曲の紹介をしてくれました。
よどみなく出てくるお話と話術はさすがでしたよ~
ステージにあるスクリーンで、
前半は「のだめ」のテレビ連ドラのダイジェストや、スペシャルドラマのダイジェストを見せ、
後半は12月公開の映画前編の映像もあったりで楽しかったですよ。
映画の映像では、冒頭の3分の映像(初公開だそうで)や「特報」という予告編を見せてくれました。
後半には、スペシャルゲストが登場。この回はベッキーちゃんでした。
でも、この日の夜の部は、上野樹里ちゃんと、玉木宏くんだったらしい。。。 ちょっと、うらやましい!
ベッキーちゃんは、細くて可愛い!映画の裏話などをしてくれました・・・
ベッキーちゃん演じるターニャにも恋話があるみたいですよ。
それから、軽部さんと指揮者の梅田さんとの話もおもしろかったです。
梅田さんがおっしゃるには、
「ボレロ」とかは普通コンサートの最後でやる曲だそうで。。。確かに演奏大変だよね~
このコンサートでは、ベト7の第4楽章、ブラ1の第4楽章、そしてボレロと、コンサート最終曲を惜しげもなく3曲も行うので、大変だそうです。
聴いてるこちらは、美味しいとこだけ、いろいろ聴けるから楽しいんですけどね。
それに、この日は、昼夜公演で。。。夜にもこのプログラムをやるんですからねえ。。。オケの皆様ホントにお疲れ様です。まあ、のだめオーケストラは若い方が多いようなので。。。がんばれ!!
映画では、玉木さん演じる千秋がウィーンの「楽友協会」ホールでタクトを振るんですが、ここは世界中の音楽家にとって憧れの場所。
梅田さんは、ウィーンフィルの練習を見に、裏口からこっそり入って、勉強してたという話をし、、、
「楽友協会」ホールには僕も立ったことがないのに、玉木くんに先を越された!というオチまでつけて、面白く語ってくれました。
美味しいとこ取りなだけあって、ホントに楽しいコンサートでした。
久々に聴いたクラシックは、やっぱりよかったです。
「ボレロ」は圧巻だったし、ベト7もよかったなあ・・・
のだめの映画は面白そうですよ。ぜひ見に行かないと。前編は12月、後編は来年の4月公開だそうです。
また、クラシックのコンサート行きたいな。やっぱり、生オケはいいですね
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