もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「アンフェア the special ダブル・ミーニング~連鎖」感想

2015-09-23 14:58:34 | ドラマ

「アンフェア the special ダブル・ミーニング~連鎖」感想

もっと早く感想アップしようと思ってたんですが、まあ、いろいろとありまして・・・

北乃きいちゃん主演のスピンオフ第三弾であります。
このタイミングで新作ってことは、当然、映画の方と何か関係があるのか??
と、思ったんですが、ほとんどなかったようですね。

実はまだ映画見てないんです。今日の夜行こうと画策してるとこですが・・・


全体的な感想・・・
アンフェアらしく、二転三転して面白かったです。見せ場を心得てるなって感じかな。
最後のどんでん返しってほどではないけど、最後のシーンも、え~???って感じだったし。

あと、もっちーがだいぶ大人になったなって思ったかな。
それと、山路さんは安定の山路さんで渋かった。

というのが、全体的な感想ではあるんですが、ただね、ちょっとやりきれないというかさ。
子供を傷つけるってことを模倣してまでも・・・っていうね。それも被害者とか、被害者関係者とかがさ。
なんか、すっきりしない話だったなと思ったのでした。

さんざん煽った、雪平ともっちーの共演ってのも、ちょっとだけだったし、、、、
あんまり意味もなく、番宣のために入れただけっぽいし。雪平のオーラだけが目立ってたしね


さてあらすじですが、、、

「警視庁に届いた謎の人形とメッセージ。そこから始まる同時多発少女誘拐事件と議員秘書の変死事件を追ううち、
事件はやがて主人公・望月陽が誘拐された20年前の事件の真実へとつながってゆく――。
4年の時を経て、刑事として成長した望月が、犯人と対峙したとき、最後に下す決断とは?」
(フジテレビ公式HPより)

幼いころに誘拐されたことがあるもっちー。手首につけられた十字の傷を見て、まだ心は完全に癒えていない。心療内科に今も通っている。
警視庁に不気味な人形が送り付けられ、その腕に同じ傷がついていたことから、話は動き出す。

そんな中、代議士秘書の遺体が発見され、山路が動く。
もっちーの管轄では、少女の誘拐事件が連続して起こる。

代議士秘書の事件は、明らかに他殺とみられるが、上層部の指示により捜査は打ち切り(アンフェアでよくある話)
でも、山路はこっそり薫ちゃんに調査を依頼(これもよくある)

もっちーは上司の浅野に人形の話をして、誘拐事件との関連を訴えるが取り合ってもらえない。しかしそこに刈谷刑事が協力を申し出、
二人は一緒に捜査を始める。
ところが、過去の類似事件などの記録が全部データベースから削除されていて、おかしいと思う二人
しかも、刈谷と浅野はいとこで、浅野の妹も、もっちーと同じように誘拐され、それがもとで自殺していたのだ。

誘拐された少女の携帯電波をキャッチし、少女たちを助け出すことができた。その際、もっちーは少女の腕から、自分と同じ傷を
みつけ、トラウマから取り乱してしまう。

しかし、誘拐されていたうちの一人の少女がまだ救出されていないとわかる。
また、麻酔薬が使われていることから、犯人は病院関係者ではないかという意見が出る。

そこに、事件関係者だと名乗る女性が警察に現れる。彼女は20年前に同じような事件にあったとのこと。彼女はそのときの犯人を
優しい声の男性だったと言う。その女性は看護師で、実は殺された代議士秘書とつきあっていた。
捜査から、警察に現れた女性・尚子が誘拐犯であり、殺害犯だとわかる。

尚子は、両親に虐待されていたことから、誘拐犯にストックホルム症候群からか好意を持ってしまい、
どうしても犯人に会いたくて、模倣犯となってしまったのだった。

自分が誘拐されていた思い出の場所に尚子を見つけ逮捕しようとするもっちー。
そこに現れた山路。警察には別の場所を教えたから、この場所に現れるのは犯人しかいないという。
現れたのは管理官の浅野だった。

浅野が罪を認めようとしたときに、現れたのは刈谷。刈谷の声を聞いた尚子が「お兄ちゃん」と叫ぶ。
実が刈谷も模倣犯だった。自分の責任で、浅野の妹を誘拐されてしまった刈谷は、同じような事件を起こし
犯人をあぶりだそうとしていたのだった。
刈谷に誘拐されたのが、尚子だったのだ。
浅野は刈谷をかばって、事件を隠ぺいしていたわけだ。

刈谷に近づこうとする尚子を刈谷は拒絶する。事件は時効だし、自分は守られているという刈谷。
それに激怒したもっちーは、刈谷に発砲する。(雪平と同じか!!)

ところが、刈谷は防弾チョッキを着ていたので、大丈夫だった。刈谷は退職。
もっちーは、トラウマを払しょくできたと山路や、心療内科の橘に話す。

最後のシーン。心療を終えて帰る橘。最初の誘拐犯の手がかりの時計をはめ、目撃情報と同じ帽子、赤い傘、黒づくめの洋服で
帰っていった。。。(まさかの橘が最初の犯人)



そんな話なんですが、気になった点

小久保が誰かに電話で指示され、「人を殺せとおっしゃるのなら・・・」と答えたところと、
薫ちゃんが吉田鋼太郎さん演じる謎の男と接触していたところ。

特に鋼太郎さんは、この話ではほとんど存在感なかったので、映画につながっているんでしょうかね。
小久保の話はそうですよね。映画つながりでしょうね。

早く映画が見たい。


やっぱり
きいちゃんというか、もっちーが大人になったなって感じが一番強いですね。
あとは、山路さんの存在感はすごい。

薫ちゃんはさ、前作の映画で、雪平の敵側(村上の側)についてたけど、どうなってるんだろう。
普通に山路と捜査してたけど。。。

早く映画が見たい。

橘先生→刈谷→尚子という模倣の連鎖から、今回のタイトルにつながるんでしょうね。
なんともやりきれないよね。それも子供を誘拐して、腕に傷つけるとか、、、

まさかの橘先生には驚いたけど、、、このあと、また続くのかな。
本編は終わってもスピンオフだけは続く?

もっちーの成長事件簿はもう少し見たい気もするけど、
雪平とは格が違いすぎるなって感じではあります。
刈谷を撃つとこなんて。。。雪平とはだいぶ違うなって思っちゃいました。
彼女が雪平レベルに行くまでは見てみたいけど、そこまではいけない可能性大ですね
あの程度で「本当の刑事になれた気がする」とか言っちゃう時点でね。


コメント (2)
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「37.5℃の涙」最終回感想

2015-09-23 01:06:57 | 2015年直人出演ドラマ
またまた日があいてしまいました。

最終回の感想です。

まあ、とりあえず、問題なく終わってよかったなと。
桃子も朝比奈さんについて横浜支部に行くってことだしね。
恋人になったかどうかはわからないですが・・・

もこパパは振られてしまったけど・・・。健太くんと仲良く暮らしてるし、いいよね。
オムレツも上手に作れるようになったし(笑い)

そして問題の毒母の話。

なんかさ、拍子抜けだったな。桃子を嫌ってる原因が。。。
だって桃子をいじめるだけの原因になってないし、超勝手なわけでしょ。
桃子が悪いわけでないから、八つ当たり以外の何物でもない。

で、原因もわからずに、ただ一緒にいじめてたお兄ちゃんも意味わかんないし。

さらに、お父さんの話を聞いて、突然、気持ちを翻すお兄ちゃんてのもわかんない・・・

この話は納得いかなかったなあ・・・お母さんは、最後まで納得してないし・・・
また、繰り返しそうな気がする。
そのときは、朝比奈さんもお兄ちゃんも守ってくれるかな。

病児保育士としての話は、最終回の高校の同級生の翔子との和解でホッとしました。
柳さんも活躍してましたよね。

もう一度中越ちゃんも出てきたし。。。
桃子の成長を表勢多のではないかと思います。

病児保育というところに焦点をあてたドラマとしてはよかったけど、
なんというか、三角関係の話と、桃子の実家の話と、、、ちょっと詰め込みすぎで
どれも中途半端になってたのが残念でした。


蓮佛ちゃんはうまいな~って思いましたね
あと、毎回のゲストの母親たちもなかなかなキャスティングだったと思います。

柳さん・・・直人も、スーツが似合う大人な男で
「勘違いするな」が口癖のちょっと嫌味なとこもあるけど、私は好きなキャラでした
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