「幸せになろうよ」第７回感想

いやあ。。。純平うざい！

私は、こういう男嫌だなあ。自分の中に、遠慮もなくズカズカと入ってくるようなやつ。
まだ付き合って間もないのに、家族のこともよく知らないくせに、父親に説教はするし、弟の勝手な頼みも非常識にも聞いちゃうし・・・
それも、自分は正しいと思ってるんでしょ。それは、あなたの価値観であって、それを押し付けるってどうよ？
なんか、主人公の純平がこういうやつだから・・・だから、このドラマがちっとも魅力的でないんだよね。

だったら、見るな？まあ、そうなんですが。

で、このドラマ、全体としても迷走中。

まず、みゆきはどうしたいの？いまさら「純平と結婚すればよかった」ってねえ・・・
家にまで押し掛けて、お母さんもお母さんだよね。「あなた彼女ができたんでしょ」とか、言いながら、元カノを家にあげちゃうって。。。意味がわかんない。

それと、矢代の妻、、、聖子も、開き直っちゃったよ。
「あなたの子じゃないけど、３人で幸せな家庭にしましょう」だと？意味不明ですけど。さらに「あなたは外で女を作っていい」って・・・どういうこと？
一番したたかだよね。パパは弁護士会のお偉いさんだから、矢代がそれ目当ての結婚だってよくわかってる。だから、この結婚を壊すこともできないだろうって、上から見てるよね。
あ～あんな、かわいそうな直人の顔は見たくない。
で「スープ美味しい？よかった」とか普通に言っちゃう聖子はホラーですよ。

このドラマで一番好きなのは、まりかと上野だよね。まりかちゃん表情豊かだし、いいわ～
仲里依紗ちゃんがうまいんだな。あと綾部も上手いから、ここのパートだけは安心して、ほっとして見てられる。

さて～最終的には、純平と春菜がくっつくんだろうけど、
このあと、どうするんだろう？

みゆきが結婚生活がうまくいかないからって、純平のところに来ちゃってるし、
矢代はすべてを失って、また春菜に近づくんだろうか？そんな矢代を春菜はほっとけなくなるんだろうか？

ここにきて、なんか全然「幸せになろうよ」じゃないんですけど…不幸の連鎖になってる気がする。。。

あ！玉鉄の「自分不器用なんで・・・」はツボでした。