もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

読書の秋

2008-11-06 13:15:50 | 日常
読書の秋・・・ってほどではありませんが

7月に事故にあってから、整形外科通いがまだまだ続いているので、
待ち時間に、本を読むようになりました

小学校、中学校のときは、ものすごく本が好きな子で、
特に中学のときは、3年間図書委員をやっていて、昼休みは図書室にいるような子でした。
分類で言う900番台・・・「文学」
図書室にある文学の本のかなりを読みましたよ~乱読ってやつです

高校になって、だいぶ数は減りましたが、、、そのことから、推理小説にはまり、
高木彬光、松本清張の本は、ほとんど読みました。
その後、内田康夫にはまり。。。という状態です。

子どもが生まれてから、ホントに本を読むことがなくなっていたんですが、
病院の待ち時間が定常的にできたので、この夏からだいぶ本を読んでいます。

読んだ本は
東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」「容疑者Xの献身」
林真理子さんの「anego」
大石静さんの「四つの嘘」
海堂尊さんの「チームバチスタの栄光」

見ていただいてわかるように、超ミーハーな私・・・
ドラマや映画の原作本ばかりです。。。

そんな中。。。
読んだ本で一番印象に残っているのが「国家の罠」

鈴木宗男さんがらみで逮捕された、元外務省の佐藤優さんの本です。

もともと興味はあったんですが、ハードカバーの本は高いし、重いし、でかいし。。。ということで、文庫になったので読んでみることにしました。

おもしろかった~
ご本人におきたできごとなのに、ものすごく冷静に客観的に書いてらっしゃる
さらに、とても克明。。。びっくりするくらい詳細なんですよね~

この人っていったいどんな人?って思えるくらい冷静。
すごい本です。

担当検事さんとのやり取りは、けっこう緊迫感あるし。。。
面白い本でした。

それと、外務省の仕事の仕方とか内容とかわかって。。。これも面白かった。

ほかにも著書がいくつもあるみたいなんで、また文庫になったら読んでみたいなと思ってます。

そろそろ本が切れてきたんで、、、また本屋さんに行って物色しようと思ってます。
「流星の絆」が文庫なら真っ先に買うんだけどな~

でも、「源氏物語」を真剣に読んでみたい気もするんで。。。。。

読書の秋。。。病院通いもまだまだ続くし、いろんな本を読んでみたいです
コメント (2)
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