Amazon恐るべし

注文していたオーブントースターが届いた。マンションの近くに家電量販店がないので、Amazonで買った。
楽天も悪くないが、対象品目で検索するとアホほど出てくるので、迷ってしまう。Amazonの方が探しやすい。この象印製のトースターも、検索結果で上の方に出てきて、ユーザー評価が高かったものだ。余計な機能を省いて2,000円台というコストパフォーマンスの良さ。
本だけだったのが、今やあらゆるものがAmazonで買える。しかも購入履歴や検索履歴などから、お薦めのモノをどんどんプッシュしてくる。私自身、ネットでの買い物は、ほぼすべてAmazonを利用している。
「エブリシング・ストア」。ジェフ・ベゾフの思い描く世の中に、少なくとも私は巻き込まれている（笑）。

これは！

美味い！

尾花（鰻）→見知らぬおでん屋＠南千住

Ｉさん、Ｆさんと南千住の「尾花」へ。有名な鰻屋だ。予約は一切受け付けない。無くなり次第営業終了。早目に店に行く。


中は広い座敷で、テーブルが並んでおり、奥から順番に客を入れていく。５時に店に着いたのだが、すでに座敷の真中近くまで客が入っていた。
うな重は注文を受けてから調理をするので、４０分くらいかかる。先に重を注文してから、う巻きや焼き鳥などの一品ものをつまみながらビールや酒を飲む。しばらくしてから重が出てきた。一面ビッシリと鰻が敷いてある。関東では鰻は一度蒸してから焼くらしい。確かにふっくらした食感。有名店だけある、美味いわ。


店を出たときには、まだ６時１５分。「Ｍ（私）、次の店、考えてるんやろなあ！？」とＦさん。「いや、どこも…（汗）。ま、この辺で探しましょうか！？」。商店街をあてどなくさまよっていると、「おでん」ののれんを発見。とりあえず飛び込んだ。「３人やけどいける？」と私。「関西人？」とママ。何で分かんねん！？（笑）　
テーブルに着いておでんを注文。熱燗は石油ストーブの上に鍋を置いて、菊正宗を漬ける。八代演歌の世界だ。


店はママ一人でやってる。「適当に自分でやってよ」とほったらかしの彼女。われわれのテーブルに加わって一緒に飲んだりして。下町情緒あふれるええ店やった。帰りに名刺を渡す。「また、来てよ」と言われたものの、南千住やからなあ。

どん底から這い上がるために

どん底から這い上がるために。

以下の順番で改善を図る。
【睡眠】
何をさておいても寝ること。睡眠不足を解消する。不安で眠れない場合はきちんと医者へ行って睡眠導入剤を処方してもらう。
【呼吸】
ゆっくりとした深い呼吸を心掛ける。調子が悪いときは知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっている。
【清潔】
自分自身だけでなく身の周りも清潔に。たとえ外へ出て人と会うことがなくても髭をそる。整髪料ナシで髪をセットする。部屋の掃除もマメにする。
【服装】
家に居るときはスウェットでもいい。ただしだらしなく着ない。洗濯もして。外出のときは慣れたコーディネートで。気温対策はきっちりと。
【整理整頓】
片づけをきちんとやる前に、要らないものを捨てる。大胆に捨てる。
【飲食】
できるだけ規則正しく食べる。暴食はダメ、腹６～７分目、常に軽く腹が減っているくらいが理想。サプリメントではカルシウムを欠かさない。酒はできれば飲まない。自分はアルコールでは気持ちが紛れないタイプだから。
【運動】
無理に筋トレやランニングなどしんどいことを課さない。時間をかけてゆっくりストレッチをする。
【音楽】
クラッシックならバッハかビバルディ、ジャズならステファン・グラッペリかキース・ジャレット。あるいは押尾コータロー、中川イサトなどのギターインストや、坂本龍一、ペンギン・カフェ・オーケストラなどの環境音楽。心が落ち着くものを。ハードロックで無理に気持ちをアゲる必要はない。
【読書】
その時の気分に合わせて是々非々で。義務感で読むな。
【その他】
とにかく余計なこと、新しいことはしない。生活をシンプルに。

これで心が整う。大概のことに関して浮上のきっかけがつかめる。
でも小手先なんだよな。小手先。こんな小手先のことでは抜け出せない苦しみにもがいている人が３年経ってもまだまだいる。

震災から３年経過

東日本大震災から３年経った。地震が起こった１４：４６に事務所に居るメンバー全員で黙祷する。
早かった。本当に早かった。今でも地震が起こった直後のことをよく覚えている。
ＴＶでは数日前から、震災は復興関連のニュースや特集を盛んに報道している。被災地や福島第一原発の復旧はまだまだ進んでいないことを知る。国や東京電力が手を抜いているわけではない（少なくともそう思いたい）。でも被災地の復興には数年～十数年、廃炉には少なくとも４０～５０年かかるという。私が生きている間に、フクシマが収束する可能性は少ない。
福島第１原発を上空から見ると、おびただしい数の地上タンクに圧倒される。今年２月末時点の数はなんと１,０９５基。保管されている高濃度汚染水は３７万８千トンに上り、総容量の９割に達している。東京電力は急ピッチで増設に取り組むが、綱渡りの状況が続く。
タンクの設置が始まったのは原発事故後の２０１１年夏ごろ。１日４００トンにも及ぶ地下水が１～４号機の建屋地下に流れ込んで汚染されていることが明らかになり、汚染水処理は廃炉工程を左右する重要な課題となった。
はたして人類の英知がこの問題を解決してくれるのだろうか。

インチキ？？？？

佐村河内を探せ。


こんなコラージュでバカ騒ぎしているところに、「ＳＴＡＰ細胞」について、共同研究者の山梨大学教授が、「研究データに重大な問題が見つかり、ＳＴＡＰ細胞が存在するのか確信がなくなった」として論文の取り下げに同意するようほかの著者に呼びかけた、という衝撃のニュースが。研究リーダーの小保方晴子さんと連絡が取れなくっているらしい。
オボ様がインチキ？？　まさか。俺、けっこうファンやったのに。
「科学界の佐村河内」とか…。やめてや～。

俺流 草鍋

目黒川沿いをランニングしながら、帰りに「ドン・キホーテ」の前を通ると、野菜が安かった。こんなんも売ってるんや。水菜とほうれん草をゲット。


先日ランチを一緒にしたときに、Ｔ君から「ブログ読んでると、一人鍋やってはるから、これ買っときました」と「SHOGASCO」と「YUZUSCO」をプレゼントしてくれた。これは嬉しい、おおきに！


「SHOGASCO」は、しょうがと酢と唐辛子を、「YUZUSCO」はゆずと酢と唐辛子を混ぜた調味料。こっちでは売ってない。肉でも魚でも野菜でも豆腐でもうどんでもそばでもパスタでも、和洋問わず何にでも合う。
ということで、今夜のディナーは草鍋。水菜とほうれん草をたっぷり、それに豚肉とソーセージを加えて、鍋キューブの「鶏だし・うま塩」味をベースに炊く。食べるときに、「YUZUSCO」をたっぷりとふりかける。


この辛酸っぱい味。やっぱり美味いわ。堺の「えんや」の草鍋に一歩近づいたか！？
締めは「サトウのごはん」を入れて雑炊。ぷはぁ～、大満足。

溜池山王・赤坂・六本木方面

土曜日、朝から洗濯。布団のシーツも洗って外干し。
溜池山王・赤坂・六本木方面へ出かける。

目黒から南北線で溜池山王へ。駅上のビルがデカい。


横の山王日枝神社へ。


東急キャピトルインへ寄り道。


歩いて赤坂方面へ。勝海舟邸跡。生涯の多くを赤坂の地で過ごしたそうだ（知ってたけど）。


赤坂氷川神社。


六本木のTSUTAYAでちょっと立ち読み。


アミューズ・ミュージカル・シアターで虎姫一座の「東京モダンガールズ　～天海からの贈りもの～」を観劇。
これは素晴らしかった。浅草で１２００回公演してきただけのことはある。感動した。昭和歌謡の素晴らしさを再認識した。




終わって劇場を出てから芝公園方面へ歩く。途中東京タワーの傍を横切る。


目的の港図書館は閉まっていた。土日は５時までらしい。ちゃんと調べてから行けばよかった。
結局、神谷町の「８２」で一杯飲んで休憩。


そのまま帰宅。

Bar ZEP閉店

銀座の「Bar ZEP」が閉店した。一見コワモテだが、心根の優しいロック好きのマスターが、開店から約10年、銀座の地で頑張ってきたが、この度、残念ながら仕事を変わられるそうだ。閉店の連絡を聞いてから、なかなか店に顔を出せてなかったが、今週はじめ、会社帰りに寄ることができた。
私がここを初めて訪れたのは7～8年前か。雑誌「大人のロック」に紹介されているのを読んで「ここ行きたいなあ」と思っていた。そして、東京出張のときにフラっと一人で店に入った。以来、仕事で上京し時間があるときは、寄らせてもらうようになった。ほんと年に１度くらいの来店だったが、大阪からの客は珍しいということもあり、マスターはしっかり顔と名前を覚えてくれていて、いつもリクエスト曲をかけてもらったり、ロック談義に花を咲かせながら、楽しい一人飲みをさせてもらっていた。
去年の3月、「東京に転勤になりました」と伝えに店に来た時にはマスターも喜んでくれた。自分にとっても「唯一、東京での馴染みの店」だった。結局転勤以来、３回くらいしか顔を出せていないのが心残りだ。
マスターの話によると、別の場所（まだ書かない方がいいな）で引き続き飲食関連の仕事をして、そこの店でもロック系のＢＧＭを流す予定らしい。お互いブログを読んだり、Facebookでも友達同士なので、個人的なお付き合いはずっと続いていくことを願っている。
Ｎさん、10年間お疲れさまでした。また新しい店に顔出しますので、今後ともヨロシクです。

店でよくかけてもらっていたこの曲を最後に。
The jam 「This Is The Modern world」

Ｔさん壮行会＠ウェスティンホテル東京

コーチング仲間であり、弊社が教育関係でお世話になっている会社の役員Ｔさんが、来週からシンガポールへ赴任するということで、壮行会を開催。場所はウェスティンホテル東京の「龍天門」。総勢９名が参加。なかなか高級な店なので、最初は少し静かな立ち上がりかと思ったら、さすがおしゃべり大好きメンバー、すぐにガンガンしゃべり出す。
Ｔさんは、現地法人では当然代表の立場なのだが、最初は２名での立ち上げということで、本業以外の庶務的なことに至るまで、何もかも自分でしなければならないらしい。大変そうだが、それでも常にバイタリティあふれる彼女だ、夫を“主夫”として家庭のことをやってもらいながら、仕事に邁進するのだろう。新天地での大成功を祈念している。
また、今回幹事を務めてくれたゆうゆが、めでたくご懐妊。こちらも嬉しいニュース。
他のメンバーも、それぞれに色々と環境に変化があるようで、充実した日々を過ごしている。私も負けないようにしないと。
美味しい中華に舌鼓を打ちながら、しゃべりまくっての３時間。アッという間だった。次回はゆうゆの出産祝いを理由に？集まるのかな。
それにしても散会直後の、メンバー限定のFacebooページが賑やかなこと。知り合って６年が経つが変わらず素敵なメンバーだ。

キャリア面談＆前職場メンバーとランチ

大阪本社でキャリア面談。年齢が４５歳に達した社員に対して行われる。社内カウンセラーと、今後の会社でのキャリアや第二の人生について話をする。担当所属はもともと私の居たチームなので、面談をしてくれたＥさんは、よく知っている方。今や、定年後の再雇用嘱託の立場らしい。キャリアについては、普段から一人で考えている方だが、改めて相手と話すことで、自分の考えを整理することができる。予定の１時間半、色々と気づきを得た。
終わってから、前職場である堺のメンバー、Ｔ君とＳ君と、本社近くのイタリアンでランチ。たまにちょっとしたメールをすることがあるが、顏を合わすのは久しぶりだ。Ｓ君は私と同じタイミング、すなわち去年の４月に、その３か月後にＴ君も堺から異動をした。また、Ｔ君はこの度新しい家へ移る予定、Ｓ君は昨年秋に娘ちゃんが誕生した。みなそれぞれ公私ともに充実しているようだ。久しぶりで楽しかった。次回は夜飲みたいね。

広島メンバーと

広島のメンバーと下期の面談。
事務所を訪れるのはまだ２回目。以前に来た時には、「夜の部」もセットしてくれていて、二次会のカラオケまで行ったので、皆さんとは親しく話ができるようにはなっている。
面談では色々と貴重な意見を聞かせてもらった。なにぶん東京から一番離れている事業所なので、こういった機会を利用して密度の濃いやりとりをしていきたい。
終わってからは、近くの居酒屋で懇親会。ここでも楽しく飲みながら情報交換をする。
ホントはもう一軒行って、泊まりたかったのだが、翌日は朝一番大阪で予定あり。残念ながら日帰り。
広島駅から、初めて新幹線「さくら」に乗る。外観もかっこいいが、座席が素晴らしい。両サイド２席ずつでゆったりと座れる。従来の「のぞみ」や「ひかり」のグリーン車なみの快適性である。

東京で「かごの屋」！

かごの屋は色々な意味で好きな店。コストパフォーマンスもさることながら、何と言っても「身内感」がある。残念ながら東京には３店舗しかない。その一つ、戸越銀座店に会社帰りにＹさんとＭ君と行った。
しゃぶしゃぶを中心に、串揚げや鉄板焼きを注文。飲み物はビールや焼酎など。
色々と次年度の話で盛り上がる。この時期、ビジネスマンの夜の話題の中心は次年度体制についてだろう。
１０時半のオーダーストップまでひたすら食べた。

連合町会避難訓練

連合町会の非難訓練。昨年から実施しており、今回は２回目。地元の町会１７地区から参加者が小学校に集まる。その数約５００名。うちは家族全員で参加する。
二手に分かれて、一方は体育館で防災の講義（主に地震や津波について）を受ける。もう一方は、運動場で、火事の疑似煙の体感、消火器演習、身近な物を使っての応急救護法学習、消防士の放水デモ見学などのメニューを行う。南海トラフ地震が、今後３０年の間に発生する確率は約７０％。幸い阿倍野区は沿岸部から５ｋｍ以上離れており、津波の心配はないそうだ。だが古い家屋が多く、地震の時の倒壊が懸念される。
訓練を受けながら、家族でもしもの場合の対処について話し合う。全員がたまたま在宅しているときは同じ行動をとれる。離れていて、自宅に誰も居なかったり、連絡が取れない場合は、とにかく小学校に集合する、という大原則を確認する。
家へ帰って、「非常持ち出し品」が入ったスポーツバッグを確認する。ミネラルウォーターの賞味期限が切れていた。油断しているとこうだ。チェックして良かった。
こういった訓練を地元行政がやってくれるのは非常にありがたい。一家族だけじゃなかなかしないから。「備えよ、常に」である。

ローリング・ストーンズ日本公演初日＠東京ドーム

ローリング・ストーンズ日本公演初日。東京ドームに観に行った。席はステージ向かって右端。チャーリーが見えない。値段的に仕方ないか。１８：３０開始予定が、３０分遅れてスタート。昨年からの世界ツアーの流れで、オープニングは、てっきり「Start Me Up」と思いきや、「Get Off Of My Cloud」。この曲はオリジナルよりもライブで重厚に演奏する方が映える。観客は総立ち。そこからアンコールまで含めて約２時間。怒涛のヒット曲パレード。途中、ミック・テイラーも出てきてファンは大歓声。キース、ロニー、ミックが三人並んでモニター画面に大写しになったときには鳥肌が立った。それにしても、ミック・ジャガーだ。プロポーションは若いときと全く変わっていない。声量も衰えず、ステージを縦横無尽に駆け回る。こんな７１歳あっていいのか。もうすぐ後期高齢者だよ。節制しまくって鍛えに鍛えてるんだろう。これぞロックスター。プロ根性。一方、キースはしんどそうだったな。チャーリーも挨拶のときにステージ前に出てきたときに少しよたってた。ミックと対照的だ。そろそろバンドとしての終焉が見えてきた気がする。寂しいけど仕方ない。あと1回観たいけどなあ。

【2月26日 セットリスト】
Get Off Of My Cloud
It's Only Rock'N'Roll (But I Like It)
Tumbling Dice
Wild Horses
Emotional Rescue
Doom And Gloom
Bitch
Honky Tonk Women
Band Introductions
Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
Midnight Rambler (with Mick Taylor)
Miss You
Paint It Black
Gimme Shelter
Start Me Up
Brown Sugar
Jumpin’ Jack Flash
Sympathy For The Devil

<ENCORE>
You Can’t Always Get What You Want
(I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)