昨年末に発売されたローリング・ストーンズ『Some Girls』のデラックス・エディション。オリジナルは1978年にリリースされたが、今回は未発表曲集が収められたボーナスCDが付いている。もちろん目的はそちら(だってオリジナル持ってるし)。
1978年と言えば、パンクムーブメントあり、ディスコフィーバーあり、ニューウェイブの萌芽期でもありと、80年代に向けて、ロックが多様化していく時期である。『Some Girls』も「ミス・ユー」がモロにディスコサウンドだったり、時代を意識した音作りがなされ曲調もバラエティに富んでいる。今回のボーナスCDに収められた12曲は、ロックあるいはブルース、カントリー系中心で、わりと基本に忠実な作品集。当時、レコードに収められなかった曲ばかり集めたものなので、全体のクオリティはオリジナルほど高くはないが、それでも1枚のアルバムとして普通に堪能できる。
今後もこういった未発表曲集が出るのだとしたらうれしい限りである。
1978年と言えば、パンクムーブメントあり、ディスコフィーバーあり、ニューウェイブの萌芽期でもありと、80年代に向けて、ロックが多様化していく時期である。『Some Girls』も「ミス・ユー」がモロにディスコサウンドだったり、時代を意識した音作りがなされ曲調もバラエティに富んでいる。今回のボーナスCDに収められた12曲は、ロックあるいはブルース、カントリー系中心で、わりと基本に忠実な作品集。当時、レコードに収められなかった曲ばかり集めたものなので、全体のクオリティはオリジナルほど高くはないが、それでも1枚のアルバムとして普通に堪能できる。
今後もこういった未発表曲集が出るのだとしたらうれしい限りである。
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