物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

ド変態たちが会社を引っ張る!?

2011年09月26日 | Weblog
 月曜日、「大型連休」明け。会社の携帯でメールチェックしてたら、相当溜まっている。しかも日中は、打ち合わせや本社での予定など、十分な時間が取れそうにない。ということで、始発で出社。5:06AM寺田町駅発の環状線。5:40AM頃会社に着く。当然事務所は真っ暗、誰もいない。パソコンを立ち上げ、すぐに作業開始。
 しばらく一人で静かにやれるな、と思っていたら、6:00AM前に右奥のドアが開く。一瞬、掃除のオバちゃんかと思ったら、隣のチームの入社1年目、新人X君が「おはようございま~す」と入ってきた。「おおっ!えらい早いな」。彼も私がいるのでビックリしたみたいだ。「はいっ!自分担当の仕事ありますんで」と元気に答え、すぐに仕事をし始める。
 それから少しすると、今度は左奥のドアが開く。「おはようございます」。反対隣のチームの入社2年目Y君だ。「早いなあ」。私が声をかけると、「はいっ!今日販売店さん向けに新製品の勉強会があって、私が説明担当なんです。その準備で」。
 二人とも仕事をサボってて追い詰められているとか、上司の命令で仕方なく早く来てる、とかでは決してない。そんなの表情と受け答えを見れば分かる。
 私が常々言ってるのは、「(9時始業で)8時に来るヤツはできるビジネスマン、7時半に来るヤツはもっとできるビジネスマン、7時に来るやつは変態や」。変態とは、要するに「too much」ということ。何もそこまではいらんで、という意味。
 (それが6時出社て。こいつら、ド変態や・・・(^_^;))
 二人の若者は早朝から黙々と仕事をしている。凄いな。こいつらも凄いが、ここまで仕事のモチベーションを沸き立たせる上司・先輩たちも素晴らしい。
 こういうド変態たちが、今後のわが社を引っ張っていくのだ。
 頼もしく感じるとともに、オッサンも負けてられへんな、という気持ちになる。(9時始業までに「受信トレイ」と「決裁箱」を空にするぞ!)。メールの処理スピードをさらにアップさせる。
 
コメント
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