ミック・ジャガーの新たなバンド、Super Heavyの同名の(デビュー)アルバム。
参加ミュージシャンは、ミックの他、ユーリズミックスのデイブ・スチュワート、ボブ・マーリーの息子ダミアン・マーリー、ソウル歌手のジョス・ストーン、インドの映画音楽作曲家A・R・ラフマーンの総勢5名。プロデュースは、デイブ・スチュワート。
ロック、ニューウェイブ(古っ)、レゲエ、R&B、インド音楽の一線級が集まっているが、全体の曲調はレゲエ風、音の仕上がりはインド音楽的、といったところか。アプローチは面白いが、それぞれに強烈なバックボーンを持つ個性的なメンバーを、完全にプロデュース仕切れてない感がある。要するにバラバラ。中途半端。ストーンズっぽいのを期待するとガッカリするだろうし、じゃあレゲエファンはこれを受け入れるかと言うと、どうなのかなあ。
ホントはもっと辛辣に書きたいところだが、ミック・ジャガーの悪口を言うと、「ロックの神様」からバチが当たりそうだからこの辺で。
まあ彼が、この年でまだ新境地を拓こうとしているチャレンジ精神を、大いに評価しよう。御年(おんとし)68歳。普通なら再雇用嘱託も、とっくに終了してるんだぜ。
参加ミュージシャンは、ミックの他、ユーリズミックスのデイブ・スチュワート、ボブ・マーリーの息子ダミアン・マーリー、ソウル歌手のジョス・ストーン、インドの映画音楽作曲家A・R・ラフマーンの総勢5名。プロデュースは、デイブ・スチュワート。
ロック、ニューウェイブ(古っ)、レゲエ、R&B、インド音楽の一線級が集まっているが、全体の曲調はレゲエ風、音の仕上がりはインド音楽的、といったところか。アプローチは面白いが、それぞれに強烈なバックボーンを持つ個性的なメンバーを、完全にプロデュース仕切れてない感がある。要するにバラバラ。中途半端。ストーンズっぽいのを期待するとガッカリするだろうし、じゃあレゲエファンはこれを受け入れるかと言うと、どうなのかなあ。
ホントはもっと辛辣に書きたいところだが、ミック・ジャガーの悪口を言うと、「ロックの神様」からバチが当たりそうだからこの辺で。
まあ彼が、この年でまだ新境地を拓こうとしているチャレンジ精神を、大いに評価しよう。御年(おんとし)68歳。普通なら再雇用嘱託も、とっくに終了してるんだぜ。