物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

優位感覚

2011年09月05日 | Weblog
 昨日受験したビジネス会計検定。専門学校のネット解答速報を見ると、おそらく合格しているようだ(ホッ)。
 仕事もあり、かつ晩のお付き合いなども相変わらず多く、なかなか勉強の時間が取れない中、今回はコーチングスキルの1つである「優位感覚」を使って学習してみた。「優位感覚」とは、人によって得意な感覚があり、それを用いて学習すると、より効果が上がるというものである。
 感覚は、『視覚』、『聴覚』、『触覚』、『言語感覚』の4つ。『視覚』、『聴覚』は読んで字の如し。『触覚』は実際に書いたり、体を動かすこと。『言語感覚』は頭の中で考えること。
 記憶を辿れば、若い頃は、『視覚』と『言語感覚』が得意だったようである。教科書やテキストを一読し、それを頭の中で反芻すれば結構覚えられた。だが、今の年齢になって、なかなかそうはいかない。それならば、これまであまり使ってこなかった『聴覚』と『触覚』を徹底的に利用しようと試みた。
 『聴覚』については、公式テキストから要点を抜き出して、それをボイスレコーダーに吹き込んで通勤途中など隙間時間になるべく聴くようにする。基本、暗記モノはそれだけ。残りの時間は、『触覚』を活用し、過去問の計算問題を中心に繰り返し解く。
 至ってシンプルだが、わりとこのやり方が功を奏したようで、効率よく学習できたような気がする。まあ受かった(ハズ)から、偉そうなこと言えるのかもしれないけど。
 ただ、勉強しながら、ずっと感じていたのは「そもそもの脳力が落ちたなあ」ということである。覚えるの時間かかるし。計算ミス結構するし。年のせいかな(^_^;)
コメント
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