行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

セコハンライダーの誕生

2013-06-26 17:48:53 | 日記・エッセイ・コラム

息子がバイクを買った。

 

50ccは持っていたが、大きいのが欲しくて普通免許を取った。250cc位にすれば車検がなくていいのに400ccを買った。

 

私も30歳くらいまでバイクに乗っていたが、それほど好きだったわけではない。だからそんなに大きなバイクには乗っていない。125ccだった。深い意味があったわけではない。50ccだと二人乗りできない。二人乗りして楽に走れるバイクというと125cc位が丁度良かった。

 

ところで息子は車やさんなので基本的には水曜と木曜が休み。先週水曜日にバイクを取りに行って、それから水曜と木曜はずっと雨模用。まだ思いっきり乗ってない感じ。明日も晴れるかどうか。かわいそうに。

 

尚、50ccのバイクは私が譲り受けた。アラ還暦のセコハンライダーの誕生だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


水虫がカユイ・かゆい・痒い!

2013-06-21 14:44:20 | 日記・エッセイ・コラム

 水虫とは30年余りの付き合いだ。かゆくなったり、治ったり、皮膚がボロボロとはがれたり、たまに指の間がひび割れる程にひどくなって痛くなったり、様々な症状が出た。梅雨の時期、ジメジメした季節が良くない。2年か3年に一度は痒くなる。ことしは去年に続き2年連続少し痒くなっている。

 去年の6月は久しぶりに症状がひどくなった。足の裏から指の間まで皮膚がボロボロに浮いてはがれる。指の間は二か所ぱっくりと割れて少し腫れて痛い。痛いだけならまだいいが、痛い上に痒い。これが我慢しがたい。痒いのに痛いからかけない。

 病院には行かない。別に意地になって行かない訳ではない。いくら金を払うのだからと言っても、臭い足を医者に見せる訳にもいかない。医者に行くには足を洗ってからということになるが、そんな時間があるのは土曜か日曜。土曜と日曜は医者が休みだ。土曜にやってる医者もたまにはあるが混んでいる。折角の休みの日を無駄にしたくない。いきおい医者を避けて薬局の薬で済ませることになる。

 ついでに言っておくと、痔も時々悪くなるがやはり医者に行ったことはない。

 水虫のはなしに戻る。

 私の治療法は以下の通り。

1、薬局で軟膏を買ってくる。

2、家に帰ったら、すぐ足を洗う。パックリと指の間が割れているようなときは無理だが、そうでない時は足の表面の皮を水虫菌ごとはぎ取るつもりで石鹸を付けたナイロンタオルでごしごしと擦る。パックリと割れた指の間は痛みに耐えながら優しく石鹸の泡をつけてシャワーで流す。

3、洗った足に薬をすり込んで、裸足でいる。家にいる間は必ず裸足。土日は外出の時も裸足にサンダル。

 これでたいてい一日か二日でかゆみはとれる。暫く続けていれば症状は消えて足の皮膚も綺麗になる。

注意 2の方法は皮膚に傷を付け、水虫菌を皮膚の中に入れることになるのでやってはいけない、とTVで医者が言っていた。同じことをするなら自己責任で。ただ私はいつもそうして治している。

 また、1の薬は軟膏より液体のほうがスーッとするので気持ちいいが、傷があると液体は浸みる。飛び上がる程に浸みて、足を押さえて10分程悶絶したことがある。自分で自分をいじめて喜ぶのはサドかマゾか知らないが、それはそれで快感はあった。(浸みない薬もあるのかも知れないが、私は知らない)


最近よく聞く第三者委員会

2013-06-17 16:47:13 | 社会保険労務士・行政書士

 プロ野球機構よ!あんたも第三者委員会かい。

 統一球問題。

「私は昨日まで知りませんでした。知っていたら、周知したと思います」

「私は不祥事だとは思っていません」

こんな言いぐさはお笑いだと思うのだが。だって、ボールに自分の名前をきざんでおいて、(どこまで自己顕示欲が強いんだ)つまり手柄は自分で取っておいて、不祥事が起きたら、ボールの構造を変えたのは事務局が勝手にやったこと、だから私の責任ではありません、不祥事ではなく連絡ミスです、ってそんな小学生でもしないような言い訳を大の大人がするなんて、誰も信じる訳ないだろう。信じたとしても、事務局長がやったという重大なことを、最高責任者が知らなかったではすまないと考えるのが常識ではないのか。たとえ知らなかったとしても責任はとるべきだ。

でも私が本当におかしいと思うのは、あのコミッショナーが事実解明に第三者委員会を作って調査してもらうって言ったことだ。絶対おかしい。だって真実を知っているのは事務局長とコミッショナーとボールのメーカーのこの三者だけ。自分たちだけなんだから第三者に向かって何を調べろというのか。それとも、第三者委員会を隠れ蓑に使って、時間稼ぎをして、世間が忘れるのを待つつもりなのか。そういえば何処かの柔道団体の不祥事も第三者委員会を作って調査して、このままだと結局ウヤムヤになりそうだが。

どうも最近なにかというと、第三者委員会とかいう組織が出来て、それが誰も責任はとらないでいいようにするための道具に使われてるような気がするが、いかがなものか。

そういえば年金記録確認第三者委員会というのもあったよね。


区民相談

2013-06-14 16:38:59 | 社会保険労務士・行政書士

昨日は久しぶりの区民相談。

江戸川区では弁護士をはじめ色々な士業の人が曜日や時間を決めて、無料で区民の相談に応じている。行政書士や社会保険労務士の相談日もある。

昨日は社会保険労務士としての区民相談。ちなみに社会保険労務士の相談日は月に二回木曜日。一時期年金問題がさわがれた頃は年金関連の相談が中心だったが、最近は労働相談が多い。有給休暇が取れない、退職金がでない、首になった等々、結構深刻なものもある。まあ、このところずっと不景気だったせいもあるのか。

去年は年金の相談が多かった。深刻なものもあるが、年金事務所が少し工夫すればなんとかなるかもというのもある。その一つが年金額の改定通知。あのはがきで来るやつ。まあ、なるべく郵便代を安くしたい、経費を削りたいというのは分かるが、字が小さい。本当に小さい。はがきのスペースに目いっぱい情報を詰め込んだ感じ。少し目の不自由な人や加齢で視力が衰えている人には読めない位小さい。

去年の区民相談の日、高齢の女性が相談室に来た。年金額改定通知書をもって来て、意味が分からないという。よく聞くと複雑で意味が分かりにくいところもあるが、その前に字が小さくてメガネをかけても読めないところがあるという。読んで説明してあげたら納得した。

私、59歳。去年は少し目を患っていて、細かな字は見づらかったので、仕事の時は拡大鏡を使っていたが、それが無かったら私も読めなかったろう。

年金額の改定通知書と言うのは年金を貰っている人が受け取る物だ。概ね老人だ。もう少し簡潔に、もう少し字を大きく出来ないものか。たとえば希望すれば大きい字のものを封書で貰えるとか、70歳以上は大きい字のものを送るとかでもいい。だって、読めない物を送っても仕方ないだろう。


倒産した出版社の本

2013-06-14 10:42:57 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は久しぶりにまとまった雨。本当に空梅雨だなあ。殆ど雨が降らない。異常気象なのか。でも考えるとこのところ何年も異常が続いている気がする。異常も毎年のように繰り返すと正常気象?といわないのかなあ!

昨日TVを見ていたら、勤めていた出版社の本が画面に出てきた。出てきたといってもドラマの小道具として一瞬画面の隅に表紙が映っただけだが。登場人物の一人の趣味が絵を画くことで、その人物の部屋が映った場面で、机の上に水彩画の描き方の本が置いてあった。会社を辞めて8年余り、その会社が倒産して5年。それでも画面の隅にほんの一瞬、零コンマ数秒映った本の表紙ですぐわかった。
 いろいろな行き違いで辞めることになったが、私にとって一番楽しく働いていた時代だったのかもしれないと思う時がある。だからよく覚えているのかもしれない。