たいしたことじゃないが、財布紛失事件。
先日昼間は家で仕事。夕方少し買い物に出ようと思ったら、財布がない。仕事机、全ての引き出し、寝室のサイドテーブル等家中あらゆるところを探したが、無い。あり得ないが風呂場まで探した。
ウーン!急に炭酸飲料が飲みたくなって、絶対欲しいのはそれだけ、歩いて二、三分のスーパーに行くだけなのに、50円でも(某大手スーパーのグループ会社?なのでプライベートブランドの缶の飲料なら一本50円でもお釣りがくる)あれば良いのに、とりあえずすぐ欲しいのはそれだけなのに。仕方なく財布は諦め、と言うか外で落とした可能性は殆ど無いはずなので、そしてこういう時は思ってもみない所から出てくるものなので、後で落ち着いて探す事にして、何時も御釣のばら銭を入れておく缶を開けた。ところがたいてい100~200円程度は入ってる缶になんと14円しか入っていない。そういえば、あまり溜まっても面倒なので最近少しずつ使っていたのだ。なんと間の悪い。まるで誰かの人生のよう。
こうなったら仕方ない。兎に角、財布がないでは済まされない。現金はあまり入れてないが、色々なカードが入っている。財布を探すことを最優先としよう。
ソファーに寝転んで、深呼吸を数回。昨日からの行動を思い出してみた。
最後に財布を見たのは?・・・・・・・・・
家の中は全て探した・・・・・・・・・・
最後の買い物をした後ポケットに入れた記憶がある
だから外で落とした可能性は少ない・・・・・・・
沈思黙考すること約たったの5分程
そうだ、車の中を探していない。慌てて外へ飛び出して車を見た。
あった。しかも外から丸見えの助手席のシートの上。
駐車場とはいえ、ただの駐車スペース。道路に面している。当然普通に歩いている人が車を見れば財布が見える。
まあ、盗難防止装置は付いているが、前に夜中のコンビニで誤って息子が作動させてしまって、その警告音にびっくりして、周りから大顰蹙をかって泡食ったことがあるが、だからと言って外から見える車の中は良くない。あぶねえ!あぶねえ!
とりあえず良かった。
ホント、歳食うと呆けてくる。