行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

水虫がカユイ・かゆい・痒い!

2013-06-21 14:44:20 | 日記・エッセイ・コラム

 水虫とは30年余りの付き合いだ。かゆくなったり、治ったり、皮膚がボロボロとはがれたり、たまに指の間がひび割れる程にひどくなって痛くなったり、様々な症状が出た。梅雨の時期、ジメジメした季節が良くない。2年か3年に一度は痒くなる。ことしは去年に続き2年連続少し痒くなっている。

 去年の6月は久しぶりに症状がひどくなった。足の裏から指の間まで皮膚がボロボロに浮いてはがれる。指の間は二か所ぱっくりと割れて少し腫れて痛い。痛いだけならまだいいが、痛い上に痒い。これが我慢しがたい。痒いのに痛いからかけない。

 病院には行かない。別に意地になって行かない訳ではない。いくら金を払うのだからと言っても、臭い足を医者に見せる訳にもいかない。医者に行くには足を洗ってからということになるが、そんな時間があるのは土曜か日曜。土曜と日曜は医者が休みだ。土曜にやってる医者もたまにはあるが混んでいる。折角の休みの日を無駄にしたくない。いきおい医者を避けて薬局の薬で済ませることになる。

 ついでに言っておくと、痔も時々悪くなるがやはり医者に行ったことはない。

 水虫のはなしに戻る。

 私の治療法は以下の通り。

1、薬局で軟膏を買ってくる。

2、家に帰ったら、すぐ足を洗う。パックリと指の間が割れているようなときは無理だが、そうでない時は足の表面の皮を水虫菌ごとはぎ取るつもりで石鹸を付けたナイロンタオルでごしごしと擦る。パックリと割れた指の間は痛みに耐えながら優しく石鹸の泡をつけてシャワーで流す。

3、洗った足に薬をすり込んで、裸足でいる。家にいる間は必ず裸足。土日は外出の時も裸足にサンダル。

 これでたいてい一日か二日でかゆみはとれる。暫く続けていれば症状は消えて足の皮膚も綺麗になる。

注意 2の方法は皮膚に傷を付け、水虫菌を皮膚の中に入れることになるのでやってはいけない、とTVで医者が言っていた。同じことをするなら自己責任で。ただ私はいつもそうして治している。

 また、1の薬は軟膏より液体のほうがスーッとするので気持ちいいが、傷があると液体は浸みる。飛び上がる程に浸みて、足を押さえて10分程悶絶したことがある。自分で自分をいじめて喜ぶのはサドかマゾか知らないが、それはそれで快感はあった。(浸みない薬もあるのかも知れないが、私は知らない)


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